【ペイント王が下請け業者を使わない理由】
2017-11-27
ペイント王のこと

ペイント王はいっさい下請け業者を使っていません。
お客様の工事を担当させていただく職人は全員がペイント王の従業員です。
最初にお伺いした時やお見積もりを持参する時にお渡ししている会社案内には、ペイント王の職人全員の名前と顔写真が載っています。
あなたのお宅の塗装工事は会社案内に載っている職人の誰かが担当させていただきます。
【塗装業界の問題】
残念なことに塗装業界の下請けの職人の中には手抜き工事が慢性化しています。
これは昔からの塗装業界の問題です。
原因は塗装業界(建築業界全般にいえることですが…)の構造的な問題です。
どういうことかといいますと、自社で職人を雇用していない営業会社やハウスメーカーは下請けにとても安い金額で外注します。
本当に安い金額です。ハウスメーカーがお客様からいただく金額が100万円の工事だとしたら、下請け業者は20万円くらいしかもらえません。
普通に工事をすると原価割れしてしまうような金額です。
しかし、営業をハウスメーカー頼みの下請け業者は断ることができません。
「一度断ったら二度と仕事をもらえないという恐怖」があるからです。
結局、原価割れしたくないので「手抜き工事」に走ってしまいます。
こういった事情から塗装業界では「手抜き工事」が慢性化してしまっているのです。
「手抜き工事」ってどんな工事?
よくある「手抜き工事」は3つあります。
①「塗り回数」をごまかす
塗装工事の塗り回数は通常3回です。しかし、塗料原価や人件費を少しでも安くしたい手抜き業者は1回しか塗らないことがあります。
②塗料を必要以上に薄める
塗料はドロドロの液体です。壁に塗りやすくするため、工事前に水やシンナーで希釈(薄めること)します。
そして、塗料の効果を最大限引き出すため、希釈に使用する液体や量は塗料メーカーによって指定されています。
しかし、塗料原価を安くしたい手抜き業者は指定されているよりも薄めて使用します。薄めれば薄めるほど業者の利益が増えるからです。
③下地処理が雑
塗装前には「高圧洗浄」と「下地処理」という2つの重要な工程があります。「高圧洗浄」とはホコリで汚れ、場合によってはコケが生えた外壁や屋根を業務用の高圧洗浄機を使ってキレイにします。
その後に、「下地処理」を行います。「下地処理」とは、ひび割れを補修したりコーキング(壁の隙間のパッキン)を打ち直したりして塗装前の下地を整えます。
実は、この「下地処理」は表面的には見えてきませんが耐久性に大きく影響するとても重要な工程なんです。
しかし、手間もかかり大変なため、見えないことをいいことに手抜き業者は適当に「下地処理」を行います。
残念なことに、この3つの「手抜き工事」は工事完了後すぐには見た目にはわかりません。わかるのは2〜3年後です。壁がめくれてくる、塗装が剥がれ落ちるといったことから「手抜き工事」だったということが後で発覚することになります。
【ペイント王の取り組み】
ペイント王は「手抜き工事」を絶対にしないため下請け業者を使いません。
さらに、自社の職人に絶対に「手抜き工事」をさせないため品質第一を徹底しています。
毎月1回の社内研修では、お客様からいただいたクレームなどを題材に再発防止の指導を行っています。
さらに、ペイント王の塗装工事にはすべて10年保証(最長15年保証)をおつけしています。
2年、5年、10年と無料点検でチェックさせていただいております。万が一問題があった場合にはもれなく補修させていただきますのでご安心ください。
株式会社ペイント王
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