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塗装前の壁材のお話~壁材によって変わる下地処理~

2018-02-08

 

こんにちは!

ペイント王の中辻です。

 

私はスノーボードが趣味で、毎年雪の降る季節になると他府県に出向きゲレンデに足を運びます。

俗にいう「ゲレンデマジック」を使おうと思っているわけではありませんが(笑)

大阪には雪がありませんのでね・・・(;^_^A

 

 

現在小学生の娘も今年からついに中学生に・・・!

そろそろスノーボードに挑戦してもらいたくて、ウエアーや板を買いそろえようと買い物に誘ったのですが

 

なんと返ってきた言葉は

 

 

「嫌や。ボードとか怖いし。」

 

 

と言われ断られてしまいました・・・。

 

私一人で思いあがり、急に提案したので心の準備ができていなかったようでした・・・

 

何事も準備が大切。

塗装も準備が大切。

そうです、何事も土台がしっかりしていないといけません!!!

 

 

そんなわけで今回は塗装の工事の土台ともいえる壁材のお話をしたいと思います。

 

【壁材の種類で変わる下塗材】

 

①モルタル外壁によく用いられる表面の化粧材“リシン”や

石造建築風の質感と幅広いバリエーションで、重厚な風合いが人気の高い“スタッコ”といった壁材は水をよく吸ってしまうので、下地を厚塗りしなければなりません。

 

★リシンとは

 

リシンとは外壁などに用いられる表面化粧材の一種です。白セメントやアクリル、顔料、破石配合物(骨材)を混ぜ合わせて作ります。現在ではアクリル系のものが主流になっています。吹き付けや掻き落とし(後述)によって塗りつけると骨材が表面に浮き出し、独特のざらざらした模様を形成します。

 

 

★スタッコとは

 

本来は大理石に似た表面の仕上げを行うための塗り壁材料。石灰に大理石粉,粘土などを混ぜて練ってつくる。ギリシア,ローマ,イスラム建築の細部装飾に多く用いられた。今日でもヨーロッパにはこの技法の伝統が残っているが,最近の日本ではもっぱらセメントモルタルによって粗面をつくる仕上げにこの語を用いている。

 

 

水をよく吸うということは、ジメジメ…カビが生えやすい。

カビ…外壁にカビ…!!!!

 

想像するだけでも嫌ですよね。憂鬱になっちゃいますよね。

外壁に、お風呂で使うようなカビ除去剤を吹き付けるわけにもいかないし。

カビのお陰でレトロな雰囲気!?なんて、絶対なりっこないし…。

 

と、途方に暮れる前に。

すこし値は張るけど、素敵な外観への近道!

その下準備としてカビが生えにくい塗料を事前に塗っておくのがおすすめです。

 

 

②金属のサイディングボードの一種であるガルバニュウム鋼板は塗料が密着しにくいので、敢えてかるく傷をつけてあげると塗料がなじみやすくなります。

そういった一工夫が実はすごく大切です。

 

 

③軒天は壁と同じ塗料はNGです。(めくれる可能性があるので、専用塗料で塗ること!!)

めくれてしまうと家の寿命を縮めてしまうことになりますのでご注意を!!!

 

 

 

【まとめ】

 

今後外壁の塗装をすることがある際は、自宅の壁材の種類や、

その壁材に合った塗料を、しっかり選ばなければ塗料の効果を最大限に活かしきれないかも知れません。

また材質にあった施工方法、塗装方法が数々と存在するのです。

 

聞き慣れない言葉に不安を感じるのは当然です!

豊富な知識と経験を持ち合わせたペイント王スタッフであれば、最善策を提案させていただけます♪

一緒に不安を解消して大切なマイホームを表面的だけではなく、より愛着の湧くものに仕上げてみませんか?

 

 

大阪の外壁塗装専門店

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