久保です。最近は、インターネットなどで「外壁塗装は3度塗り」なんて、お母さん方もよく勉強されててよくご存じですね。
さらに「塗った塗料の乾燥時間は夏3時間、冬場は8時間」と、こんなことも、よくご存じなお母さんも時々お見えになります。
(大阪の場合最近では、夏は30分、冬は2時間程度で乾燥します。)
そのようにお母さん方の外壁塗装に対する見る目が厳しくなってきているのですが、3度塗りの回数をごまかす業者はまだまだ、少なくないようです。
さらに、お母さん方の目が外壁屋根塗装に向けられているそのスキを狙って、付帯物塗装(ふたいぶつとそう)や細かい部分で、手を抜く業者がいることをお母さん方は案外、知りません。
付帯物塗装の手抜きにかんしては無料小冊子で・・・
なんて言うと怒られそうなので(笑)
付帯物にかんしては後日、このブログでお話させていただきます。
今日は、こんなところをご紹介します。
この、写真では分かりにくいのですが、配線をペンチで外しているところです。
これを外さなければ長持ちしない、と云うわけではありませんが、配線がついたままだと「スミ」が
まっすぐ塗れないのでキレイに見えないから、僕たちはこのような配線もはずして塗装しています。
サッシと壁の取り合いがガタガタでしっかりラインが出ていないとキレイに見えないので細かいですが
このようなところもこだわっています。
そして
ぬらない部分の養生です。
実は、この作業が結構大変で重要なのですよ。
汚れてはいけない部分をガムテープで張って行くのですがしっかりまっすぐ張らないと
グネグネになってしまうのですよ。
しかし、さすが職歴28年の増田さんは、スイスイまっすぐ養生してしまいます。
その養生のキレイさにみなさん驚きますよ。