外壁塗装 下塗り
2001-07-07
塗装現場から
外壁下塗り中 エクセルと言う微弾性の塗料で下塗りの塗装をしている所です。
こんにちは、大阪で外壁塗装の下塗り塗装中です。
実は、この作業で厚塗り・薄塗りの差がでるのですよ。写真は鎖骨ローラーと言うローラーで厚塗り塗装をしているところです。
ウールローラーと砂骨ローラーの違い
ウールローラーとは!?
外壁を塗装するときに使用するローラーというものになります。外壁塗装の際はローラーを使う場合と、吹き付け塗装があります。最近ではエアレスによる吹付塗装よりも、ローラーで塗る工法が多くなっています。ローラーは塗料の飛び散りが少なく、無駄に塗料を消費しなくてよい、厚く塗りやすいなどのメリットがあるので、ペイント王でもローラーが支流になってきております。
ウールローラーは外壁を塗装するときに使う、円形状のローラーのことです。ウールで作られているのでウールローラとなずけられたようですね!
続いて、砂骨ローラーとは!?
砂骨ローラー(マスチックローラー)は穴がたくさん空いているローラーです。外壁を厚塗りするときに使うことが多いローラーです。網目状の仕上がりにすることができます。
厚みをますことで、細かなヒビ割れなどを隠すことができます。
厚塗り用の塗料は、ドロドロっとした粘度が高い液体です。そのような厚塗りをするときに砂骨ローラーは活躍します。(サイディングの外壁には使用出来ないのでサイディングなのに厚塗り仕様で進めてくる業者は知識が乏しいので要注意です。)