水性塗料と油性塗料の違い
水性塗料
水性と呼ばれる塗料は、水を混ぜて使用するタイプの塗料です。
塗料を水で溶かして使用するとお考えください。
- メリット
- 環境にやさしい
- イヤな臭いがしにくい
- 揮発性有機化合物(VOC)の削減につながる
- 保管しやすい
- デメリット
- 溶剤と比べると寿命が短い
- 塗装が不可能な下地が多い
- 湿度が高かったり、雨などが多いと塗りにくい
- 塗料のツヤが落ちやすい
油性塗料
油性塗料と呼ばれる塗料は、シンナーを混ぜて使用するタイプの塗料です。
塗料をシンナーなどの揮発性有機溶剤で溶かして使用します。
- メリット
- 水性に比べて長持ちしやすい
- ツヤを保ちやすい
- 低い温度でも乾燥しやすい
- 塗装できる下地が多い
- デメリット
- 有機溶剤によって臭いが強い
- 水性に比べて価格が高い。
- 水性に比べて揮発性有機化合物(VOC)が多く使われている


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