ウレタン防水 通気緩衝工法(絶縁工法)
2023-10-24
塗装現場から

ウレタン防水通気緩衝工法 は、別名ウレタン防水絶縁工法とも呼ばれています。
ウレタン防水密着工法とは異なり、 防水専門業者だけが提案できる工法です。
下地に通気緩衝シートを張り、その上にウレタン樹脂を塗り固める防水施工法です。
通気緩衝シートには内部の湿気を排出するための脱気筒が取り付けられるため水分や湿気を取り除くことができ、膨れを防ぐことができます。
ウレタン防水通気緩衝工法のメリット
- 防水層の膨れを防止
- 下地の挙動を緩衝または、優れた耐久性
- 脱ぎ目の均一な仕上がり
- 形状が複雑な場所に施工可能
特徴
屋上・ベランダ・ルーフバルコニーなどあらゆる場所に施工が可能です!
屋上改修例
今回、箕面市のA様邸にてウレタン防水通気緩衝工法を行いましたので
施工事例をご紹介いたします🌼
施工前

施工後

施工工程
①接着剤塗布

②通気緩衝シート敷設

③スリットテープの貼り付け

④ウレタン塗膜防水材塗布(下塗り)

⑤脱気筒の設置

⑥ウレタン塗膜防水材塗布(上塗り)

⑦保護仕上げ材塗布

⑧完成

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屋根・防水・塗装工事 外装リフォームを行っている施工会社です。
今回のテーマは防水工事で行われるウレタン防水についてでした!
お困りごとやご相談事がありましたらお気軽にご連絡ください😊✨
