塗装のこと
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2023-12-05
塗装のこと
守口市 外壁塗装工事完工しました!
こんにちは👷🏽♀️✨外壁塗装・屋根工事専門店のペイント王です。
今回は守口市にて外壁塗装工事を行いましたのでご紹介します。
大切なご自宅のメンテナンスをペイント王にお手伝いさせていただきありがとうございました。
現地調査
守口市のお客様から、チラシにてお問合せいただきました。
担当の営業から改めてご連絡させていただき、お客様と日程を合わせ「現地調査」の日程を決定いたしました。
ペイント王では現地調査・見積・ご相談費用を無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
【屋根】
ペイント王では基本屋根にはのぼらず、ドローンでの調査となります。
今回、ドローン調査を行った結果、屋根材の変色・退色が確認されました。
【外壁】
外壁ではチョーキング現象や外壁材の浮きが確認できました。
特に外壁では日当たりや通気性が面によって違うことから、一面だけ顕著に劣化する場合などがあります。
色褪せや汚れの付着などから、そろそろ塗り替えを検討いただく時期かと思います。
お客様へどれくらい持たせたいのか、どういうデザインにしたいのか、などヒアリングしながらご提案させていただきます。
【シーリング】
シーリングが劣化してボンドブレーカーが見えてしまっています。
雨水の侵入を防ぐためにも早めの打ち替えをおすすめいたします。
実際の調査では屋根・外壁・その他いろんな角度から調査を行います。
現地調査が終わりましたらお見積りと現地調査書を作成し、完成しましたらお客様へご連絡させていただきます。
お渡しまでだいたい1週間あれば作成できます。
今回の調査結果を踏まえてお客様とご相談を重ね、外壁・屋根塗装はシリコン塗料で塗装を行うことになりました。
守口市 施工の様子
ここからは実際に施工した工事の一部をご紹介します。
屋根塗装
今回使用塗料は日本ペイントのシリコンベスト
色は9118バーガンディを使用しました。
【屋根 下塗り】
【屋根 中塗り】
【屋根 上塗り】
外壁塗装
外壁はアステックのラジカルGH
色は8079番チャコールを使用しました✨👷🏽♀️
【下塗り塗装】
【中塗り塗装】
【上塗り塗装】
【施工後】
付帯部
ペイント王では付帯部の塗装を行うとき、付帯部は外壁の塗料と耐久年数を合わせてご提案させていただいております。
外壁は何年たってもきれいなのに、付帯部だけ先に劣化してくるのもバランスが悪いですので・・・
塗装によるメンテナンスを行うことで設備自体の保護にもなります👷🏽♀️✨
【錆止め】
付帯部でもそれぞれの設備に合った下塗り材で下地から重ねて塗装を行っています。
また必要に応じて補修なども事前に行っています。
【樋】
雨樋の塗装です。
今回は外壁材と色合いを合わせたカラーで塗装しています。
付帯部であっても外観との印象を考慮したカラー決定が重要になります。
シーリング
既存のシーリングを撤去してから、新しいシーリングの充填を行います。
【既存シーリング撤去】
【プライマー】
【シーリング充填】
【施工後】
ベランダ防水
【下地処理】
【プライマー】
【中塗り・上塗り】
施工を終えて
今回は遮熱塗料を使用した外壁・屋根塗装工事 防水工事を行いました。
美観性はもちろんのこと、耐候性や低汚染性などの機能も備わっているため塗装により建物を長期的に保護する効果も期待できます。
この度は、大切なお家をペイント王にお任せくださりありがとうございました。
ペイント王ではアフターメンテナンスで2年5年10年と定期点検を行っております。
気になる工事がある方はお気軽にお問い合わせください。
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2023-12-01
塗装のこと
豊中市 外壁塗装工事完工しました!
こんにちは👷🏽♀️✨外壁塗装・屋根工事専門店のペイント王です。
今回は豊中市にて外壁塗装工事を行いましたのでご紹介します。
大切なご自宅のメンテナンスをペイント王にお手伝いさせていただきありがとうございました。
現地調査
豊中市のお客様から、チラシにてお問合せいただきました。
担当の営業から改めてご連絡させていただき、お客様と日程を合わせ「現地調査」の日程を決定いたしました。
ペイント王では現地調査・見積・ご相談費用を無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
【屋根】
ペイント王では基本屋根にはのぼらず、ドローンでの調査となります。
今回、ドローン調査を行った結果、屋根材の色褪せやカビ苔の発生が確認されました。
あと、板金の捲れも確認できました。
塗膜が新しいうちは汚れも雨水と一緒に流れますが、カビ苔は塗膜が劣化したことにより汚れが定着したことで起こります。
カビ苔は屋根材に根を張るように発生することがあるため、屋根材そのものを傷める前に対応する必要があります。
【外壁】
外壁で部分的に汚れの付着や変色・退色が確認されました。
特に外壁では日当たりや通気性が面によって違うことから、一面だけ顕著に劣化する場合などがあります。
色褪せや汚れの付着などから、そろそろ塗り替えを検討いただく時期かと思います。
お客様へどれくらい持たせたいのか、どういうデザインにしたいのか、などヒアリングしながらご提案させていただきます。
実際の調査では屋根・外壁・その他いろんな角度から調査を行います。
現地調査が終わりましたらお見積りと現地調査書を作成し、完成しましたらお客様へご連絡させていただきます。
お渡しまでだいたい1週間あれば作成できます。
今回の調査結果を踏まえてお客様とご相談を重ね、外壁塗装は遮熱フッ素、屋根塗装は遮熱フッ素で通すを行います。
豊中市 施工の様子
ここからは実際に施工した工事の一部をご紹介します。
屋根塗装
屋根はアステックのスーパーシャネツサーモF 遮熱塗料で色は9114番を使用しました✨👷🏽♀️
【屋根下塗り・中塗り】
【屋根上塗り】
外壁塗装
外壁はアステックのリファインMF-IR 遮熱塗料で色は8021番を使用しました✨👷🏽♀️
1階部分はN-35で塗装しました。
【下塗り塗装】パーフェクトフィラー
【中塗り塗装】リファインMF-IR
【上塗り塗装】リファインMF-IR
【施工後】
付帯部
ペイント王では付帯部の塗装を行うとき、付帯部は外壁の塗料と耐久年数を合わせてご提案させていただいております。
外壁は何年たってもきれいなのに、付帯部だけ先に劣化してくるのもバランスが悪いですので・・・
塗装によるメンテナンスを行うことで設備自体の保護にもなります👷🏽♀️✨
【下塗り塗装】
付帯部でもそれぞれの設備に合った下塗り材で下地から重ねて塗装を行っています。
また必要に応じて補修なども事前に行っています。
【軒天】
軒天部は、通気性の良い透湿性の塗料を使用しています。
【雨樋】
雨樋の塗装です。
今回は外壁材と色合いを合わせたカラーで塗装しています。
付帯部であっても外観との印象を考慮したカラー決定が重要になります。
シーリング
既存のシーリングを撤去してから、新しいシーリングの充填を行います。
【既存シーリング撤去】
【シーリング充填】
外壁補修
【vカット】
0.3mm以上のクラックはVカット補修を行います。
【クラック補修】
ベランダトップコート防水
【下地処理】
【プライマー・トップコート】
施工を終えて
今回は遮熱塗料を使用した外壁・屋根塗装工事を行いました。
美観性はもちろんのこと、耐候性や低汚染性などの機能も備わっているため塗装により建物を長期的に保護する効果も期待できます。
この度は、大切なお家をペイント王にお任せくださりありがとうございました。
ペイント王ではアフターメンテナンスで2年5年10年と定期点検を行っております。
気になる工事がある方はお気軽にお問い合わせください。
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2023-11-28
塗装のこと
和泉市 外壁塗装工事が完工しました!
こんにちは👷🏽♀️✨外壁塗装・屋根工事専門店のペイント王です。
今回は和泉市にて外壁塗装工事を行いましたのでご紹介します。
大切なご自宅のメンテナンスをペイント王にお手伝いさせていただきありがとうございました。
現地調査
和泉市のお客様から、チラシにてお問合せいただきました。
担当の営業から改めてご連絡させていただき、お客様と日程を合わせ「現地調査」の日程を決定いたしました。
ペイント王では現地調査・見積・ご相談費用を無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
【屋根】
ペイント王では基本屋根にはのぼらず、ドローンでの調査となります。
今回、ドローン調査を行った結果、屋根材の色褪せやカビ苔の発生が確認されました。
あと、たくさんのひび割れも確認できました。
こういった屋根材はもろくなっている可能性がありますので、梯子をかけてのぼると、余計に割れてしまう可能性が高いです😥塗膜が新しいうちは汚れも雨水と一緒に流れますが、カビ苔は塗膜が劣化したことにより汚れが定着したことで起こります。
カビ苔は屋根材に根を張るように発生することがあるため、屋根材そのものを傷める前に対応する必要があります。
【外壁】
外壁で部分的に汚れの付着や苔の発生が確認されました。
特に外壁では日当たりや通気性が面によって違うことから、一面だけ顕著に劣化する場合などがあります。
色褪せや汚れの付着などから、そろそろ塗り替えを検討いただく時期かと思います。
お客様へどれくらい持たせたいのか、どういうデザインにしたいのか、などヒアリングしながらご提案させていただきます。
【シーリング】
シーリングに隙間があいてきたり、皺ができています。
これは経年劣化の症状でこのまま放置していくと、シーリングが剥がれてきて防水効果がなくなります。
雨水の侵入を防ぐためにも早めの打ち替えをおすすめいたします。
実際の調査では屋根・外壁・その他いろんな角度から調査を行います。
現地調査が終わりましたらお見積りと現地調査書を作成し、完成しましたらお客様へご連絡させていただきます。
お渡しまでだいたい1週間あれば作成できます。
今回の調査結果を踏まえてお客様とご相談を重ね、外壁塗装は遮熱シリコン、屋根に関しましてはカバー工法を行うことになりました。
和泉市 施工の様子
ここからは実際に施工した工事の一部をご紹介します。
屋根カバー工法
今回スーパーガルテクトのシェイドブラックを使用しました✨
屋根カバー工法の最初の手順は、コロニアルの上に防水シートを貼る作業から始まります。
防水シートはルーフィングや下葺き材(したぶきざい)とよもよばれ、最終的に雨漏りをふせいでくれる大切なシートです。
防水シートを貼ったのちに、金属屋根を張る手順となります。【防水シート貼り付け】
【屋根材貼り付け】
【施工後】
新しい屋根材なのでとてもきれいで新築のようによみがえります✨👷🏽♀️
外壁塗装
外壁はアステックのリファインSi-IR 遮熱塗料で色は8091番を使用しました✨👷🏽♀️
【下塗り塗装】パーフェクトサーフ
【中塗り塗装】リファインSi-IR
【上塗り塗装】リファインSi-IR
【施工後】
付帯部
ペイント王では付帯部の塗装を行うとき、付帯部は外壁の塗料と耐久年数を合わせてご提案させていただいております。
外壁は何年たってもきれいなのに、付帯部だけ先に劣化してくるのもバランスが悪いですので・・・
塗装によるメンテナンスを行うことで設備自体の保護にもなります👷🏽♀️✨
【下塗り塗装】
付帯部でもそれぞれの設備に合った下塗り材で下地から重ねて塗装を行っています。
また必要に応じて補修なども事前に行っています。
【軒天】
軒天部は、通気性の良い透湿性の塗料を使用しています。
【雨樋】
雨樋の塗装です。
今回は外壁材と色合いを合わせたカラーで塗装しています。
付帯部であっても外観との印象を考慮したカラー決定が重要になります。
シーリング
既存のシーリングを撤去してから、新しいシーリングの充填を行います。
【既存シーリング撤去】
【プライマー】
【シーリング充填】
【施工後】
施工を終えて
今回は遮熱塗料を使用した外壁塗装・屋根工事を行いました。
屋根材も新しくなり、新築のようによみがえりました!
美観性はもちろんのこと、耐候性や低汚染性などの機能も備わっているため塗装により建物を長期的に保護する効果も期待できます。
この度は、大切なお家をペイント王にお任せくださりありがとうございました。
ペイント王ではアフターメンテナンスで2年5年10年と定期点検を行っております。
気になる工事がある方はお気軽にお問い合わせください。
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2023-11-24
塗装のこと
川西市 屋根・外壁塗装工事完工しました!
屋根・外壁塗装工事 ベランダ工事が完成しました👷🏽♀️
使用塗料
アステック リファインSi-IR 8108/9010を使用しました。
今回は3分艶で塗装を行いました✨👷🏽♀️軒天の色も変わりとても雰囲気がかわりました👷🏽♀️✨
H様 ありがとうございました😊
アフターメンテナンスも2年5年10年後に行いますので
今後ともよろしくお願い致します。 -
2023-11-22
塗装のこと
屋根塗装で「縁切り」されていない屋根について
こんんちは!外壁塗装のペイント王です👷🏽♀️✨
今回は縁切りされていない屋根についてです。
縁切りされていない屋根は一目みてわかります。実際、お客様のところへ現地調査へお伺いした時のお写真でご説明します👷🏽♀️
屋根を見ると、一目でわかる劣化でした。縁切りされていない屋根の劣化状況
黒かった屋根は、白ぼけており、屋根にシミが出来ている状態でした。
写真の状態の劣化は、前回の施工時に縁切りがされていないことで起きる劣化です。
屋根塗装で必要な縁切りとは?
屋根材は、いろいろな種類がありますが、住宅用の屋根のほとんどが屋根材1枚1枚が重なり合って、屋根を作っています。
スレート瓦の屋根をローラーで塗装をすると、瓦の重なりに塗料が入り込み、隙間をふさいでしまいます。「縁切り」とはふさがった塗膜を切って、雨水の逃げ場を作ることをいいます。
縁切りはなぜ必要か、縁切りをしないリスク
縁切り作業は全ての瓦屋根で必要ということではありません。
縁切りが必要なのは、スレート瓦です。スレート屋根は瓦が薄いため、瓦同士の隙間がわずかで塗料でふさがれてしまいます。
屋根材の重なりあっている部分には、少しの隙間があり、この隙間から、屋根の内部に入り込んだ雨水を排水しています。雨水を逃がしている役割があります。
排水されない雨水が毛細管現象によりどんどん雨水を引き寄せ、屋根の下地材を腐食させる恐れがあります。
また、結露でも生じた水が溜まって同じようなことが起こります。毛細管現象とは
毛細管現象とは、ぴたりと重なった面に水が入り込むと、表面張力の影響で、 水が下から上の方に浸みていってしまう現象です。
屋根で毛細管現象が起こると、ルーフィングの繊維に水が染みわたって野地板を濡らし、雨漏りを起こすことになります。
「塗装工事をしてから数年後に雨漏りを起こす」ということも少なくありません。これは、「雨水が徐々に染みわたり野地板を通り天井にたどり着くまでに乾燥や雨染みを作る」が繰り返えされるからです。
縁切り施工方法
縁切りはカッターやへら、タスペーサーなどの工具をつかって、ふさがっている塗膜を切ります。
主流はタスペーサーを使用いたします。
タスペーサーを使用した縁切り施工です。
タスペーサーとは、スレート瓦の重なる部分に挿し込んで隙間を確保するための縁切り用部材になります。
屋根に挿し込まれているため、紫外線を浴びて劣化することは、ありません。
また、塗装することで、屋根材が反り隙間ができる場合は、縁切り作業を行うことはありません。
タスペーサーが使えないこともある
タスペーサーは「勾配が3寸に満たない緩勾配の屋根」や「屋根材の隙間が元々4ミリ以上開いている屋根」や「タスペーサーを挿し込むことで屋根材が割れてしまう」などのときには使えません。
傾斜が緩やかな屋根にタスペーサーを使うと、誤って屋根材を傷める恐れがあります。また、隙間が大きすぎるとタスペーサー自体が安定せず、結局従来の縁切りをしなければなりません。
これらのように、「どんな屋根でもタスペーサーが使えるというわけではない」ということを頭に置いておくとよいでしょう。
まとめ
縁切り工法は手間がかかる作業になりますが、丁寧にチェックしながら行っています。
お客様が足場へのぼることはとても危ないですので、屋根は、出来上がりを見ることが出来ないですよね。
見積もり提出時に、しっかりどのように施工を行うのかの説明を聞いて、
施工完了後はドローンでの撮影などで確認してください。ペイント王ではお客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしております。
わからないこと、不安に思うこと、質問などお気軽にお問合せ、ご相談ください。
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2023-11-14
塗装のこと
窯業系サイディングの外壁塗装のタイミング!
外観の美しさを維持し、紫外線や雨風からの影響を防ぐため、窯業系サイディングには適切な保護塗料の選定と定期的なメンテナンスが重要です。
この記事では、外壁塗装の必要性と塗装をするタイミングを解説いたします!窯業系サイディングには定期的なメンテナンスが必要
窯業系サイディングを長持ちさせるには定期的に塗装する必要があります。
定期的に塗装したり、補修を行うことで、見た目の美しさ防水性能を長く保つことができます。
耐久性に優れた窯業系サイディングでも、少しずつ劣化はしていきます。
劣化が進むと外壁の美観も損なわれ、防水性能も衰えていきます。
雨水が内部へ侵入すると躯体が腐食する可能性がありますので、メンテナンスは必要になります。塗装のタイミングを見極める方法
①劣化症状をチェックする
以下の症状が外壁に見られたら外壁塗装を検討しましょう。
チョーキング
ひび割れ
色褪せ
藻・苔・カビの発生
塗膜の膨れ
塗膜の捲れ
②外壁塗装のプロに見極めてもらう
プロに見てもらうのが最も正確の塗装のタイミングを見極められる方法です。
上の劣化症状が見られた方はプロに外壁塗装をするべきか見極めてもらいましょう。窯業系サイディングは塗装以外のメンテナンスも必要
①洗浄
外壁塗装をする前に外壁に付着している埃や、苔・藻を洗い流す必要があります。
②シーリングの打ち替え
サイディングボードのつなぎ目にあるシーリングもひび割れや剥がれをおこし、劣化するため打ち替えが必要となります。
まとめ
窯業系サイディングは10年に1度のメンテナンスが必要となります。
耐久年数や周辺の環境によっても異なりますが、劣化状況を確認しましょう!
長持ちさせるために、メンテナンスを行いましょう! -
2023-11-08
塗装のこと
川西市 M様邸 外壁塗装が完工しました
現在、ペイント王では20件着工中です👷🏽♀️✨
たくさんのお客様に喜んでいただいております🌼完工物件のご紹介です👷🏽♀️
施工前
施工後
がらっと雰囲気がかわりましたね👷🏽♀️🌼
こちら使用塗料は
アステックのリファインSi-IRを使いました😊
色番号は1F 8070/2F 8095を使っています。鉄部には錆止めをいれます👷🏽♀️
上塗り2回で完成です🌼✨
M様、今回はペイント王を選んでくださり、ありがとうございました👷🏽♀️
アフターメンテナンスもしっかりさせていただきます!ペイント王では、屋根・外壁・防水工事
そのほか、タイル工事やシーリング工事、雨漏り工事など、外装リフォームを専門としております👷🏽♀️ご相談はお気軽にご連絡ください✨
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2023-10-04
塗装のこと
その屋根塗装できません!ニチハ/パミールの問題。
屋根塗装を考えられている方!
ちょっと待ってください!その屋根、塗装しても大丈夫?!
屋根材の中には塗装によるメンテナンスができないものもあります。
弊社が現調時によく見るパミール以外にも塗装ができないものやおすすめできないものもありますが、今回はパミールについてご紹介したいと思います。パミールの特徴
パミールとは、1996年から2008年に屋根材大手メーカーのニチハより製造された屋根材(スレート屋根)です。当時は、屋根材への「アスベスト(石綿)」の使用が禁止された時期でした。
そのため建材メーカー各社は「ノンアスベスト(無石綿)」のスレートをそれぞれ開発・販売します。
パミールも、その「ノンアスベスト切り替え直後の製品」の中の一つです。
現在製造中止となっている商品ですが、約12年~24年前によくでていた商品なので、現在もパミール屋根の住宅が多く見られます。パミールの特徴としましては7年で剥離がはじまり10年でボロボロになるほど耐久性に大きな問題があり、屋根材がまるでミルフィーユのように屋根材の軒先がはがれてしまう劣化が起こります。
屋根の先端が白く染みのようになっています。
ミルフィーユ状になる少し手前の状態で、素材が弱り始めている段階です。
また、パミールは屋根材だけでなく、屋根に固定する際に使われる専用釘にも不具合がありました。
メッキ処理が甘く、サビや腐食が起きやすいことから屋根材がズレる、落下してしまうといった危険があります。
目に見える劣化がなかったとしても、屋根材が落下するおそれがあるため、パミールを使用している場合は早めのメンテナンスをおすすめします。
パミールは表面に塗装をしても、屋根本体ごと剥がれてしまうので、塗装する意味がありません。
そのため、パミールの劣化には塗装によるメンテナンスは行わないのが一般的ですが、劣化症状が軽微なうちは屋根材がパミールと気付かずに塗装してしまう業者もいます。
専門業者による診断が必要です。■パミール問題の不具合事例
▼剥がれ(ミルフィーユのような状態)
▼欠損
▼屋根の落下やズレなど(釘頭の腐食による)お家の屋根がパミールであることがわかったら
パミール屋根には塗装はできません!
パミールには塗装はできませんし、負担がかかる太陽光パネルを設置するのは大変危険ですのでやめてください🙅🏼♀️
通常のスレート屋根であれば、10年程度経過した時にメンテナンスとして塗装を考えるかもしれません。
しかし、パミールの場合は上から塗装をしても層状に剥離しているため直ぐに剥がれてしまいます。
また、塗装する前に屋根表面に付いたコケやカビ、汚れなどを除去するため高圧洗浄しますが、高圧洗浄をかけると脆くなった屋根が剥がれ続けるため症状をさらに悪化させてしまいます。
塗装業者も塗装してもダメな事を知っているので屋根塗装を勧められる事は無いと思いますが、勧められた場合は塗装はする意味がありませんので、お金が無駄になるので断るようにして下さい。👷🏽♀️🌼パミール屋根の修繕は、金属屋根へのカバー工法か葺替えのみ
カバー工法とは、元々ある屋根の上にまた新しい屋根材を重ねる工法です。葺き替えは既存の屋根を撤去して新しい屋根材をのせる工法です。
また、パミール屋根の修繕として、金属屋根へのカバー工法か葺き替えしかできません。
基本的には弊社では葺き替えを推奨しています👷🏽♀️・葺替え工事
弊社が葺替え工事を推奨している理由は、パミール屋根はスポンジのように水分を含む特徴の屋根材です。どれくらいパミール屋根材に水分を吸っているのか・・・そのうえにカバー工法をするとすごく重たくなってしまいます。水分を含んだ屋根材にカバー工法をすると・・・
結果、パミール屋根は乾燥せず、水分は残ったままとなります。
その残っている水分が結露するため、ビスの錆発生リスクなどがあります。
さらに、金属屋根のカバー工法だと、次回のメンテナンス時期が15年後くらいなので
メンテナンスの検討をしておく必要があります。
このことから、弊社ではカバー工法ではなく屋根の葺替え工事をおすすめしています。・カバー工法
葺替え工事はカバー工法に比べて費用が高くなってしまいます。
なぜなら、撤去・処分費が必要になるからです。
ご予算の関係や、このあと何年住まわれるご予定なのかなどしっかりヒアリングさせていただき、
下地の状態がよければ、撤去・処分費などのコストを抑えられるメリットがある「カバー工法」をご提案することもあります。
カバー工法のメリット
カバー工法の一番のメリットは既存の屋根の上に屋根材をのせていくので廃材がほとんど出ないことです。既存の材料を処分する必要があるのは棟板金と貫板くらいなので、工事費や廃材処分費を節約できます。
また、カバー工法は葺き替え工事より工事期間が短いという特徴があります。
葺き替え工事では既存の屋根材をすべて撤去します。既存の屋根材をすべて撤去するとカバー工法よりは工事日数がかかってしまいます。
カバー工法では撤去日数は半日くらいで終わるでしょう。
そのため、自宅で普段通りに過ごせるという点もカバー工法のメリットですね😊※パミール屋根材の場合は葺替え工事をおすすめしています。
屋根材に応じたメンテナンス方法を
今回はパミールの屋根による塗装ができない理由をご紹介させていただきました。
パミールは塗装出来ない屋根材であり、普段あまり目にすることのない屋根ですが、気付かないうちに劣化が進んでいるおそれもあります。
しかし、劣化した屋根はもろく危険ですので、確認する場合は専門の業者に依頼するようにしましょう。パミールの見分け方
- 設置した年が1996年~2008年(2009年)
- 特徴①3か所の凸部と2か所の凹部、全ての長さが同じ
- 特徴②表面に線状のスジが入っている
経年劣化が進行しているパミールは屋根先がボロボロで判別が難しくなっている場合があります。
屋根をはがすと屋根材の1枚1枚に「ニチハ パミール」と大きく書かれているので分かります。パミールを塗装するとどうなるのか
塗装はできないニチハのパミールですが、誤って塗装してしまった場合、その後どうなってしまうのか画像でお見せ致します。
パミールに塗装してもミルフィーユ状の剥離はとめられません。
スレート屋根ならなんでも塗れると勘違いしてしまっていたり、建築図面の仕様書に「カラーベストコロニアル」と記載されていることもあります。
実際に、図面に書かれている材料と違うものが使われていることは多々ありますので、図面だけをみて決めつけてしまうと失敗してしまいます。ニチハのパミール以外にも塗装ができない屋根材はあります。
アスベストの規制が始まった頃に製造されたスレート屋根も注意は必要です。業者選ぶときの注意点3つ
「自分ではパミール屋根かどうか判断しづらい」「パミール屋根が使われているので、早急にメンテナンスしたい」という場合は、専門業者に依頼しましょう。
業者を選ぶ注意点は、以下の3つです。・正しい知識を持っているかどうか
・実績があるかどうか
・見積もり金額が相場かどうかでは、ひとつずつ簡単に解説していきます。
正しい知識を持っているかどうか
施工業者を選ぶ際は、正しい知識を持った業者を選ぶことが基本です。一部ではあるものの、パミール屋根について知識を持っていない業者も少なくありません。パミールの見分け方やメンテナンス方法について、適切な施工を提案してくれるかどうかは、重要なポイントとなります👷🏽♀️
修理実績があるかどうか
ホームページや口コミサイトを参考にして、施工実績をチェックしておくことは大事です!
施工実績のない業者に依頼してしまうと、不十分な修理によるトラブルを招く可能性があります。見積金額は相場かどうか
工事を依頼する際は、見積金額が相場と比較して妥当かどうかも確認しましょう。確認するには「相見積もり」が有効です。弊社でもだいたい3社は相見積もりをとられることをおすすめしています。
相見積もりを取れば、工事費用の相場も知ることができるので、複数の業者に見積書を依頼しましょう。ペイント王は全国に店舗展開中!
お近くの店舗にご連絡ください👷🏽♀️🌼関東
中部
近畿
九州