🧱 メッシュ入りウレタン防水の施工工程【屋上・陸屋根編】
2009-08-14
塗装現場から
こんばんは!今日も現場から戻ったばかりの久保です。
少し疲れていますが(笑)、現場の進行状況をお伝えします。
少し、疲れている久保です。


今日から屋上陸屋根のメッシュ入り防水の作業の内容をアップさせていただきます。


🧰 屋上の防水工事スタート!
本日から、屋上陸屋根のメッシュ入りウレタン防水工事を行っています。
この「メッシュ入り」とは、ウレタン防水層の中に補強メッシュ(ガラス繊維シート)を挟み込む工法のことです。
メッシュを入れることで、
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防水層の伸び・収縮に強くなる
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ひび割れや膨れを防ぎやすくなる
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耐久性が5年以上変わる
といったメリットがあります。
💦 まずは洗浄から
どんな工事も最初が肝心。
いつものように、まずは高圧洗浄で汚れやコケ、古い塗膜をしっかり除去します。
この工程を丁寧に行うことで、後の防水材の密着力が大きく変わります。
表面に油分や汚れが残っていると、どんなに良い材料を使っても剥がれやすくなってしまうんです。
🌤 よく乾かしてからプライマー下塗り
洗浄のあとはしっかり1日乾燥。
完全に乾いてから、密着性を高めるための**プライマー(下塗り)**を塗布しました。
このプライマーが、コンクリート面とウレタン層をつなぐ“接着剤”のような役割を果たします。
焦らずじっくり乾燥させるのが、長持ちする防水の秘訣です。
🏗 次回の工程
次回は、補強メッシュを敷き込んでからウレタン樹脂を流し込む工程を紹介します。
仕上がりの防水層がどのようにできあがるのか、ぜひご覧ください!
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