【屋根の種類その1 瓦系】
2017-11-12
家の塗装 Q&A
こんにちは、ペイント王です。
みなさまご存じのとおり、屋根にはいろいろな種類があります。
ざっと紹介すると、
・和瓦
・洋瓦(モニエル瓦)
・アスファルトシングル
・スレート
・ブリキ
・ガルバリウム鋼板
などなど。
今回は、和瓦と洋瓦について特徴をお伝えしますね。
・和瓦
粘土を成形し、高熱で焼いたもの。100年もつともいわれ、それ自体はとても丈夫。ただ、瓦を止めるための砂がズレて歪んでくるので、そのメンテナンスは必要です。施工のやり方としては、野地板(屋根の骨組み)の上に砂をしいてその上に瓦を乗せ、釘で固定していくというもの。釘はすべてを打ち込まず、少し出しておくことで次の瓦をひっかけるフックとします。
この和瓦の場合、塗装は必要ありません。
(瓦のメンテナンスが気になったらご連絡くださいね。)
・洋瓦(モニエル瓦)
一般的にモニエル瓦と呼ばれるもので、ヨーロッパ地方に多く、セメント素材のものとコンクリート素材のものがあります。それ自体には防水性はないので、塗装をする必要があり、新築施工では塗装がされている状態です。
経年により塗装が剥がれたり、瓦自体にひびが入ったりするので、定期的なメンテナンスが必要です。
ちなみに、セメントかコンクリートかの素材によって相性のよい塗料が変わります。それを見分けるのは、プロのペイント王にお任せくださいね。
※塗装が出来ない欠陥屋根があります。過去に塗装をしないほうが良い屋根の記事を掲載していますので下記をご確認して無駄な屋根塗装を防ぐことができれば幸いです。
屋根のメンテナンスが気になったら、ご自分で登って確かめる前に(とても危ないのでおやめくださいね)ペイント王にご連絡ください!
点検とお見積りは無料でやらせていただきます。
株式会社ペイント王
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