【屋根の種類その2 スレート系】
2017-11-13
家の塗装 Q&A
こんにちは、ペイント王です。
今回は屋根の種類のうち、スレートとアスファルトシングルというものについてご説明します。
もしかして、お客さまのお宅の屋根材は、最近増えている素材「スレート」かもしれませんよ。
・スレート
近年人気の屋根材・外壁材で板状のもの。施工の仕方は、野路板(木造の屋根の骨部分)の上に防水シートを張り、その上にスレートを釘で打ち付けて固定するというもの。
10~15年に一度はメンテナンスが必要だといわれていますが、このスレートには塗料を塗ることができ、塗っておくと防水の役目があるので屋根の傷みが軽減され、「もち」がよくなります。
・アスファルトシングル
道路のアスファルトと同じ素材でできた薄い板状の屋根材です。一軒家よりも高層マンションなどに多く、軽いので万一落下しても人に危害を与えにくい素材といわれています。塗料は水性のものだけ対応しています。水性といっても水で溶けだすわけではないんですよ。
住宅の屋根は一日中、太陽光を浴びていて、雨風にさらされるため、外壁より劣化が激しい場所です。
もしお客さまの住宅が築15年以上で、今までメンテナンスをしたことがない場合は、一度点検されてみてはいかがでしょうか。
※塗装が出来ない欠陥屋根があります。過去に塗装をしないほうが良い屋根の記事を掲載していますので下記をご確認して無駄な屋根塗装を防ぐことができれば幸いです。
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