【屋根の種類その3 金属系】
2017-11-14
家の塗装 Q&A
こんにちは、ペイント王です。
今回は屋根の種類のうち、金属系であるブリキとガルバリウム鋼板についてご説明します。これまでいろいろな屋根の種類をご紹介してきましたが、金属系屋根は、一番塗装が必要といえます。
・ブリキ
昔よく使われていた素材で、通常の塗装をすることができます。錆びやすくメンテナンスを継続的に行わないと雨漏りがしやすいといわれています。サビ止めの塗装はしっかり行う必要があります。
・ガルバリウム鋼板
近年増えてきた屋根材・外壁材です。一部では「メンテナンス不要、錆びない」などと言われていますが、こちらも経年により錆びてきます。
トタン屋根のブリキ素材と同じく、サビ止め塗装をしておくと、その進行を抑えることができます(あくまでサビの進行を遅らせるという意味です)。
ちなみに、ガルバリウム鋼板はこのままだと塗装できないため、ケレン作業という塗料を密着させるための下地処理を行ってから塗装します。
身近に関係のあるところで、自動車の例を出すと、自動車は金属の塊。まるごとしっかり塗装をされていますが、それは塗装をしないとすぐ錆びてしまうからなんです。
金属系屋根も一緒だと考えてくださいね!
というわけで、塗れる屋根材には塗料を塗っておいたほうが良い状態をキープできる、ということがお分かりいただけたでしょうか。
※塗装が出来ない欠陥屋根があります。
過去に塗装をしないほうが良い屋根の記事を掲載していますので下記をご確認して無駄な屋根塗装を防ぐことができれば幸いです。
お客さまの住宅の屋根材は果たして何なのか、塗料を塗りなおした方がよいのかどうか迷ったときは、点検・お見積もりが無料のペイント王にご連絡くださいね!
素材と相性のいい塗料をしっかり塗らせていただきます。
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