エアコンの通気口の話
2018-11-12
ペイント王のこと
こんにちは、外壁塗装専門店 ペイント王【明石市】店です!
本日はエアコンの通気口(エアコンパテ)のお話をしたいと思います(‘ω’)ノ
今年の夏は歴史的な酷暑でしたね。
皆様のおうちでもエアコンはフル稼働で大活躍だったのではないでしょうか。
エアコンを取り付ける際、壁に穴をあけてホースを外に出していますが、そのエアコンの室外機から延びる配管が室内を貫通する際に、外壁の穴の隙間をふさぐ粘土をエアコンパテといいます。
エアコンパテは粘土状で、手が届けば誰でも手軽に交換することができます。
このエアコン配管の貫通部分は高いところにあるため、劣化しても気づかず放置されるこが多いので、注意が必要です。
例えばこのエアコンパテが取れて無くなっていると、そこは大穴が開いているようなもので外壁のヒビ割れどころではない雨漏りの大きな原因になり得ます。
必ず外壁塗装をする時にはチェックしたい重要な部分なのですが、
そのことを重要に思っていない「ただ塗るだけの下請け業者」が工事を担当していると、見逃されたまま工事が終わってしまいます。
外壁塗装工事でエアコンパテを交換の目安
外壁塗装の時にエアコンパテを交換しなければならないのは以下のような場合です。
- エアコンパテが激しく劣化している
- エアコンパテが欠落していて無い
- エアコンパテが硬くなってしまい隙間が空いている
エアコンパテが開いていると、中には穴の中に動物の巣ができていることも……。
日光や外気と触れ合う場所かどうかにもよりますが、段々とパテの水分が抜けてきて、5年ほど経過する頃には外壁と剥離していることが多いです。
普段は気にすることもない箇所ですが、一度気にかけてどん状態なのか見てみてくださいね。