モルタルの壁のヒビ割れの中で特に注意したいこと③
2018-11-05
ペイント王のこと
こんにちは、ペイント王です(‘ω’)ノ
前回、「モルタル外壁に入るヒビ割れの中で注意したい3つの場所」というお話をさせていただき、最後に
雨漏りが起こりやすいヒビのお話で、
「では、どのような場所や時期になるとヒビ割れから雨漏りする事が多くなるのでしょうか?」というところで終わっていましたね。
今日は早速その続きからお話させていただきます(‘ω’)ノ
よくあるヒビ③ 増改築時の継ぎ目では…
リフォーム改修後によくある雨漏り事例では継ぎ目を埋めた部分からの雨漏りがあります。
写真は換気扇を塞いだ部分ですが、雨漏り調査の結果この部分が怪しいということになりました。
周囲を大きめに開けてみると、埋めたまわりの防水紙がボロボロに無くなっていて、
ヒビから入った雨水が室内に直接入っていることが分かりました。
本来適切な下地の防水処理を行っていれば、埋めた継ぎ目が少々ヒビ割れていても雨漏りにはなりにくいものです。
しかし残念ながら、このような以前のずさんなリフォーム工事の結果、雨漏りになってしまうケースもあります。
4・ まとめ(ヒビ割れを見つけたら・・・)
以上を踏まえ、まとめとしてヒビ割れを見つけたらどのようにしたら良いのか、以下に花まるリフォームのオススメ案をご紹介します。
① モルタル外壁には必ずヒビ割れが入るので、少々のヒビ割れは気にしない
② ただし、上記3つのポイントに気を付けて、1年に1度くらいは外壁の周りの状態を確認してみる
③ もしも見える部分にヒビ割れがある場合、太さ・多さ・範囲により適切なヒビ割れの処理ができる専門家に相談しましょう。
※ 10年経ったらどこか見えない部分でヒビが入っている可能性があります。普段見えない部分の定期点検のために外壁塗装を行うことで家を長持ちさせることが出来ます
ペイント王では丁寧な現場調査を経て、何パターンものお見積りを作成させていただき、お客様に合ったプランを提案させていただきます。
診断・お見積りはもちろん無料です!!