厚生労働大臣認定の1級塗装技術認定書です。一応は国家資格になります。
2008-08-05
ペイント王のこと
1級の塗装技能士認定書です。
受験資格は10年以上の実務経験が受験できる条件です。(現在7年以上)
100問の学科試験と5時間の実技試験を合格して得られます。
学科試験は車の免許のように2択ではないですが合格率は50%程度あり職人であれば案外簡単に受かるようになっているようです。
この賞状を持ち歩いて皆様にお見せすることはできませんが、
普段は車の免許書と同じ大きさの免許書を持ち歩いております。
ご要望がありましたらいつでもご提示させて頂きます。
きちんと仕事をさせて頂くという証となります。
1級建築塗装技能士の合格率は53%だそうです。以外に合格率が低いかなという印象ですね。
7年の実務経験が必要なので、7年職人をやっていれば受かるのかなと感じますが、どうなのでしょうか?
学科試験と実地試験があり、学科試験は「塗装一般」「材料」「色彩」「関係法規」「安全衛生」「建築塗装法」
の〇✗で四択
になっています。50問中100点満点で65点以上で合格のようです。
実地試験では、刷毛塗、下地調整、調色、パテ、スプレー塗装、玉吹き、ヘッド抑えなどの作業を行います。
100点満点中60点で合格です。
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1級塗装技能士ってどのような資格なのでしょう?
「一級塗装技能士」を持っている業者に頼む一番のメリットは、塗装の知識がない一般の消費者から見ても知識、技術を持った職人がいるかどうかが判断できるという点です。
というのも、塗装は医者や弁護士と違って、資格がなくても、誰でもできますので、消費者からは職人が技術を持った人か、最近、塗装を始めた人かは判別できません。
しかし、一級塗装技能士の資格を持った職人であれば、塗装知識・技術について国がお墨付きを与えた職人であることがわかります。
また、一級塗装技能士を受けるには、学歴によっても異なりますが、7年以上の実務経験が必要という現場での経験も重視された規定が設定されています。その為、一級塗装技能士の資格を持っているという事は、知識・技術だけでなく、現場での経験も兼ね備えている職人であるということがわかります。
一級塗装技能士の資格には、
・木工
・建設
・金属
・噴霧
・鋼橋
の5つに分かれており、それぞれ試験内容が異なります。
一戸建ての塗装工事を行う業者が保有している資格のほとんどが
建設塗装作業ですので、今回はその内容についてご紹介します。
【学科試験】
- 塗装一般
- 材料
- 色彩
- 関係法規
- 安全衛生
- 建設塗装法
〇×問題、または四択問題が合計50問出題
100点満点中、65点以上で合格
【実地試験】
- はけ塗り・ローラー塗り
- 下地処理
- パテ処理
- 調色
- エアースプレー吹付
- 玉吹き
- ヘッド押さえ