堺市で外壁塗装と屋根塗装が完了しました。
2016-08-30
塗装現場から
箕面市の外壁塗装専門店ペイント王です。箕面の事務所に来ると、いつも大量の虫が死んでいます(-_-;)
Gであったりくもであったり、今日は見たこともない大きなむかでみたいな虫が天に召されていました。
死んでるとはいえ、結構な気持ち悪さです(;_:)
さて、今日も元気に頑張りましょう‼
堺市のS様邸の外壁・屋根塗装の補修作業からです。
外壁施工前
大きなひび割れです。(外壁塗装のひび割れはクラックとも呼ばれていますが、ほっておくとひび割れ部分から雨水が浸透し外壁の内の木材を腐らせたり、湿気が原因でシロアリが寄ってくることもありますので、早めのに直しておいたほうがよいでしょう。予算の都合がつかない場合でもコーキング材でひび割れだけでも埋めてもらうのも応急処置としては良いと思います。
ただし応急処置だけでは見た目が悪く日々跡が目立つので正面など人目のつきやすい場所は避けておいたほうがよいでしょう。路地面など目立たない場所や直射日光が当たりにくい場所は2~3年程度であれば応急処置にはなります。
とはいえ大切なお家を長持ちさせるためにはひび割れなど下地をしっかり補修工事したうえで外壁全体の塗装をお勧めします。
こちらの外壁はコンクリートをはがすと、外壁内の木材が腐ってきていました。
外壁下処理
ひび割れていたところを補修しました。
塗膜が剥がれている場合や、少し力を加えただけでボロボロと剥がれ落ちるような場合には、既存の塗膜を剥がしてから新しい塗料を塗ることになります。
下地処理をしっかりやっておかないと、塗り替えてもすぐに塗膜が剥がれる原因になります。
下地調整の作業に時間がかかりますので、それだけ費用が高くなります。
木部補修
木部が腐っているところがあるので、補修していきます。
腐っている木を新しくし、補強します。
そして、ボードを貼っていきます。
その上から左官工事をして、最後に外壁塗装をして完成になります。
これで安心です(*^^*)
今日はここまで。