🎨 外壁塗装の3度塗り(中塗り・上塗り)で差が出る!大阪の塗装職人が徹底解説
2018-08-25
塗装のこと
こんにちは!大阪の外壁塗装専門店「ペイント王」です😊
前回は「3回塗りの重要性(下塗り編)」についてお話ししましたが、
今回はその続きとして、中塗り・上塗りの役割と大切さについて解説します。
外壁塗装の仕上がりや耐久性は、この工程の“丁寧さ”で大きく変わります。

🏠 なぜ中塗り・上塗りが必要なのか?
外壁塗装には「下塗り → 中塗り → 上塗り」という3工程の塗装システムがあります。
この3度塗りを正しく行うことで、塗料が本来持つ耐久性・防水性・美観が最大限に発揮されます。
特に「中塗り・上塗り」は、建物を紫外線・雨・風から守る最前線。
この2工程をしっかり行うことが、長持ちする塗装の“命”です。
🎯 中塗りの役割:塗膜の厚みをつくる・密着性を高める
中塗りは、下塗りで整えた下地に塗膜の厚みを形成する大切な工程です。
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下地と上塗りをつなぐ「接着剤」のような役割
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塗膜を厚くして、外壁をより強固に保護
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小さな凹凸を埋め、表面をなめらかにする
この中塗りがしっかりしていると、ムラのない美しい仕上がりになります。
✨ 上塗りの役割:美観と耐候性を決める最終仕上げ
上塗りは、外壁の「顔」をつくる仕上げの工程です。
見た目の美しさだけでなく、紫外線・雨・汚れから守る最終防御膜となります。
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汚れにくい表面を作り、美しさを長期間維持
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紫外線や酸性雨による劣化を防止
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ツヤや質感を整え、デザイン性を高める
外壁塗装の“ツヤ感”“発色”“手触り”は、この上塗りで決まります。
⚠️ 中塗り・上塗りを同じ色で塗る業者に注意!
実は、塗装業者の約9割が「中塗り」と「上塗り」を同じ色で施工しています。
理由は、塗り残しがあってもお客様が気づきにくいから。
しかし、塗り忘れやムラがあると、
1〜2年後には劣化や色むらとして必ず表面化します。
結果的に、塗料メーカーが保証する耐久年数より早く劣化してしまうことに…。
ペイント王では、中塗りと上塗りをわずかに色分けして施工しています。
これにより、塗り残しを防ぎ、確実な3度塗りを実現しています。

💡 塗料の種類と耐久年数の目安(大阪の環境に合わせて)
| 塗料の種類 | 特徴 | 耐久年数の目安 |
|---|---|---|
| アクリル塗料 | 価格が安く短期リフォーム向き | 約5〜7年 |
| ウレタン塗料 | 柔軟性があり細部に対応 | 約8〜10年 |
| シリコン塗料 | バランスが良く人気No.1 | 約10〜13年 |
| フッ素塗料 | 高耐久・高光沢 | 約15〜20年 |
| 無機塗料 | 最も長持ち・高耐候性 | 約20〜25年 |
大阪は紫外線・湿気・台風といった要素が揃う地域のため、
「耐久性の高い塗料を選ぶこと」が長持ちのポイントです。
外壁塗装の塗料選びについては、
👉 外壁塗装 大阪|ペイント王のトップページはこちら
でも詳しく紹介しています。

🧱 手抜き業者に注意! “2回塗り”は要チェック
中には、
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工期を短縮するために2回塗りで済ませる
-
塗料を薄めて節約する
といった悪質なケースもあります。
見積書に「3回塗り」と書かれていても、実際は行っていない場合もあります。
ペイント王では、すべての工程を写真付きで報告し、
透明性のある施工を徹底しています。
🔍 業者選びのチェックポイント
1️⃣ 見積書に「下塗り・中塗り・上塗り」が明記されているか
2️⃣ 使用する塗料メーカー・品番が記載されているか
3️⃣ 施工中の写真を提出してくれるか
4️⃣ 保証書を発行してくれるか
🏡 まとめ:3回塗りが外壁を“美しく長持ち”させる秘訣!
3回塗りを正しく行うことで、
塗料の性能を最大限に引き出し、10年先もきれいな外壁を維持できます。
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下塗りで下地を整える
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中塗りで密着と厚みをつける
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上塗りでツヤと耐久性を完成させる
この3つのバランスこそ、職人技の真髄です。
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