浴室からの湿気のお話
2019-04-21
ペイント王のこと
こんにちは。ペイント王です。
今日は浴室からの湿気のお話をしたいと思います。
みなさんは、浴室の外側の壁が一番めくれやすいのをご存知でしょうか。
特に築20~30年のモルタル壁の家の浴室の外側は、結構めくれているのです。
その理由ですが、
ひび割れ等からの水分の侵入や内部からの湿気により、「外壁」「塗膜」相互の付着力低下が引き起こされ、密着不良となり塗膜剥離が生じます。
このような状態では、塗装本来の役割となる「美観」・「保護」の役割を果たすことが出来ないので、補修を行う必要があります!
ただし、表面のみの補修(浮いている塗膜を剥がして再度塗装)では、再度同じ症状が起きることも考えられるので、
まずは塗膜剥離の原因を突き止め、その部分から改善を図ることが重要です。
この塗膜剥離の原因……それは湿気です。
中の防水シートがダメになっていて、湿気が外まで漏れており、換気も出来ていないということですね。
湿気で外壁がペロペロめくれるという事は、中の木造も湿気を含んでいるので、シロアリが来たり、木造が腐っているということです。
外塀と同じで、内側からの湿気に弱いので、結局どれだけ良い塗料を塗っても、根本原因である元の湿気を取らないと意味がないので、
本当は浴室をリフォームするのが一番の解決方法なのです。
しかし、そんなに予算がかけられないのなら、
浴室の外側(1~2mm四方)は、あえて塗装せずに、セメント(左官)で終わらせるという方法もあります。
ペイント王では常にお客様の目線になって、どうすればご満足いただけるかを一番に考えています。
ベストな選択肢を一緒に考えていきましょう!!
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