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サイディングのシール撤去作業|劣化したコーキングを新しく打ち替えますサイディング シール撤去

2010-08-26

塗装現場から

こんにちは!
今回は、外壁サイディングのつなぎ目(目地)に行うシール撤去作業についてご紹介します。

🧱 サイディングとシーリング(コーキング)の関係

サイディング外壁のつなぎ目には、雨水の侵入を防ぐために「シーリング(またはコーキング)」が充填されています。
このシーリングはゴムのような柔らかい素材で、建物の動きや温度変化に合わせて伸び縮みし、外壁の防水性を保っています。

しかし、年数が経つと紫外線・雨風・熱の影響で硬化やひび割れ、剥離が起こり、防水機能が低下してしまいます。
そのため、外壁塗装を行う際は、古いシーリングを撤去して新しいものに打ち替えることがとても大切です。


🔧 シール撤去の工程

こちらは、実際の現場で古いコーキングを撤去している写真です。
カッターなどの専用工具を使って、劣化したシーリング材を丁寧に取り除きます。

シーリングが劣化したまま上から新しい材料を塗っても、密着が悪く、すぐに剥がれてしまうため、
一度しっかりと撤去して下地を清掃することが重要なポイントです。

テープ養生とプライマー塗布

古いシールを除去したら、次に養生テープを貼ります。
これは、コーキング材がはみ出さず、まっすぐきれいなラインになるようにするための大事な工程です。

続いて、ジョイント部分に**専用プライマー(下塗り材)**を塗布します。
プライマーをしっかり塗っておくことで、新しいコーキングが下地にしっかり密着し、耐久性が高まります。

続いて、ジョイント部分に**専用プライマー(下塗り材)**を塗布します。
プライマーをしっかり塗っておくことで、新しいコーキングが下地にしっかり密着し、耐久性が高まります。

🏠 打ち替えの重要性

サイディング外壁のシーリングは、建物を長持ちさせるうえで欠かせない部分です。
劣化を放置すると、雨漏り・内部腐食・断熱性能の低下につながることもあります。

ペイント王では、現場の状態を丁寧に確認し、
シーリングの打ち替えから外壁塗装まで、一貫して施工しています。

「シーリングがひび割れている」「外壁の隙間が気になる」など、
気になる症状がある方は、早めの点検がおすすめです。


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