【塗料には、耐久年数によって種類がある】千葉市の外壁塗装店
2017-11-01
塗装のこと
こんにちは。ペイント王千葉店|みせる外壁塗装です。
今回は、塗料の種類について説明します。
塗料には耐久年数によってさまざまなグレードがあり、またそれぞれに1液型と2液型という2種類に分かれています。
グレードの話でいえば、シリコン系樹脂塗料だと10~15年前後、フッ素系樹脂塗料だと15~20年程度の耐久年数があり、年数が長いほど、価格は高くなる傾向にあります。
ちなみにペイント王で使っているフッ素系樹脂塗料は、「親水性」という特長があるので、塗った後に雨が降ると、外壁のヨゴレを洗い流してくれます。自然にお任せで、外壁のキレイをキープしてくれるなんてうれしいですよね。
そして、専門的な話になりますが、シリコン系樹脂塗料の中でも1液型と2液型、フッ素系樹脂塗料の中でも1液型、2液型と2種類に分かれています。
2液型は文字通り、主剤と硬化剤というものに分かれており、主剤へ決まった分だけ硬化剤を入れ、固まってきたところを時間内に塗装しなくてはいけない、というもの。
時間をオーバーするとぷにぷにとプリンのように固まって、塗れなくなってしまい、価格は1液型より高くなります。
そんな2液型のメリットは、塗ったあと強力な膜を作ることができるので、耐用年数は長くなり、長い目で見るとコスパが良いという点です。
反対に、色をちょくちょく変えてイメージチェンジをしたい場合は、1液型の方がリーズナブルなのでおすすめです。
目的や用途に合わせて、溶剤を選んで、納得のいく塗装工事にしましょう。
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