梅雨前に必読!築浅でも起きる「雨漏り」の恐怖と、意外な原因とは?【大阪の外壁塗装】
2018-03-16
塗装のこと
梅雨の準備はお済みですか?
こんにちは。株式会社ペイント王です。
春一番が過ぎ、少しずつ暖かくなってきましたが、油断しているとあっという間に「梅雨」がやってきます。 雨が多くなるこれからの季節、私たち塗装店が最も警戒してほしいと願っているのが**「雨漏り」**です。
「雨漏りなんて、ボロボロの古い家の話でしょ?」 「うちはまだ新しいから大丈夫!」
そう思っていませんか? 実は、築浅のきれいな住宅でも雨漏りは起こります。 今回は、実際にあった「雨漏りの怖い話」をご紹介します。

築10数年で部屋が水浸しに…
これは私の知人が実際に体験した話です。 彼が住んでいたのは、築10数年の比較的新しい賃貸住宅でした。
ある台風の日、ふと部屋を見ると天井からポタポタと水滴が……! 慌ててボウルで受け止めましたが、時すでに遅し。 水滴の下にあった本棚はびしょ濡れになり、大切にコレクションしていた小説や家族写真が台無しになってしまいました。
さらに恐ろしいのは、雨漏りに気づくのが遅れたため、本棚の裏にはカビがびっしり発生していたこと。 結局、家具の移動、壁紙の張り替え、カビの除去処理と、丸一日がかりの大工事になってしまったそうです。

原因は「壁のひび割れ」ではなく…?
「屋根に穴でも空いていたの?」と思われるかもしれませんが、調査の結果、原因は意外な場所でした。
原因は「外壁のコーキング(シーリング)の劣化」です。
サイディング(外壁材)の継ぎ目にあるゴム状のパッキンが劣化して隙間ができ、そこから雨水が侵入していたのです。 外壁そのものは綺麗に見えても、この「継ぎ目」の寿命は意外と早くやってきます。
知人の住んでいた物件の大家さんは、建設してから一度も外壁メンテナンスをしていなかったそうです。 「見た目が綺麗だからまだ大丈夫」という油断が、大切な思い出の品を濡らし、高額な修繕費を生む原因となってしまいました。

10年に一度のメンテナンスで費用を抑える
雨漏りが起きてからでは、外壁塗装だけでなく、内部の木材の腐食修理やシロアリ駆除など、修繕費用が倍以上に膨れ上がることも珍しくありません。
「何かあってから直す」のではなく「何もないうちに守る」。 これが、トータルコストを一番安く抑える秘訣です。
大阪で、「うちは大丈夫かな?」「コーキングが割れていないか見てほしい」と気になった方は、ぜひ梅雨が来る前にペイント王へご相談ください。
プロの目で、お家の弱点がないか無料でチェックいたします!
大阪の外壁塗装・雨漏り点検ならペイント王へ
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