省エネと外壁塗装の意外な関係とは?
2018-03-20
塗装のこと
省エネと外壁塗装の意外な関係とは?
ペイント王です。
今回は、省エネと外壁塗装の意外な関係についてお話ししたいと思います。
お家の省エネというと、まず思い浮かぶのが「光熱費の節約」ですよね。
光熱費のなかで、一番省エネがしやすく効果が高いのが冷暖房ではないでしょうか?
省エネと言えば、夏場は冷房の温度設定を少し高くしたり、冬場に厚着をして、暖房の温度設定を少し低くすることがありますよね。
そしてさらに省エネ効果を高めようとすると、お家の断熱リフォームをして、お家の断熱効果を高める方法があります。
しかし本格的な、断熱リフォームを行うと、工事は大がかりになり、それなりの費用がかかります。
でも、
外壁塗装でお家の断熱効果を高められるってご存じですか?
お家の塗り直しのタイミングでできて、普通の塗料にプラスαのお値段で、断熱効果を高められるのが「断熱塗料」を使った塗装です。
断熱塗料とは?
「断熱塗料」とは、断熱材のように熱を通しにくい性質をもつ塗料です。
熱を通しにくい性質があるので、夏場は外の熱気を室内に通しにくく、冷房による室内の冷気を外に逃がしにくい性質があります。
そして、同様に冬場は外の寒気を室内に通しにくく、暖房による室内の暖気を外に逃がしにくい性質があります。
断熱塗料と遮熱塗料の違いとは?
断熱塗料と似た性質を持つ塗料に「遮熱塗料」があります。
遮熱塗料は、太陽光の赤外線を反射することで、建物が熱くなることを防いでいます。
しかし、純粋な遮熱塗料には、断熱効果はなく室内の暖気や冷気を閉じ込める効果はありません。
遮熱塗料は、夏は涼しい効果がありますが、冬は暖かい効果はありません。
断熱塗料で、省エネしながら、夏は涼しく冬は暖かく
お家を断熱塗料で外壁塗装をすることで、「外断熱」にできます。
外断熱では、お家の壁が、冷暖房による「冷気や暖気」を貯めておく「保冷剤や保温剤」としてはたらいてくれるんです。
外断熱は、冷暖房に少し時間がかかりますが、いったん室内が冷える(暖まる)と、温度が変化しにくいのが特徴です。
特に夏場は、急激な温度変化が体調を崩す大きな原因の一つですよね。
外断熱は、室内の温度が変化しにくいので、体にもやさしいのが特徴です。
断熱塗料による外断熱の効果で、省エネをしながら、夏は涼しく冬は暖かくできるんです。
私たちペイント王では、断熱塗装を取り扱っています。
塗り替えの時期が近づいて、外壁塗装をご検討中の方は、省エネ効果のある「断熱塗装」をご検討してはいかがでしょうか?
大阪で、外壁塗装をご検討中の方は、ペイント王へぜひお気軽にお問合せください♪
株式会社ペイント王
0120-927-007
ウェブからのお問い合わせはこちらから
【お問合せする】