有機溶剤作業主任者とは??
2018-05-18
塗装のこと
有機溶剤作業責任者
こんにちは!外壁塗装専門店ペイント王【明石市】店です。
5月は全国的に気候が良く、体育会が行われる地域があったりしますよね♪
私の住んでいる地域は10月の開催が多いのですが、
5月に開催する地域にお住いの方応援頑張ってください!
お母様方はお弁当作りも頑張って下さいね♡
リフォーム関連、塗装関連の資格について調べてみて
本当に色々な資格がある事を知りました。
今回は資格第5弾!!
『有機溶剤作業主任者』についてです。
『有機溶剤とは??』
水に溶けない物を溶解する用途に用いられる液体で、
他の物質を溶かす性質を持つ有機化合物の事です。
今色々な職場や場所で、溶剤として
「接着・塗装・洗浄・印刷」などの作業に幅広く使用されています。
有機溶剤は常温では液体です。
揮発性が高いため、蒸気となって呼吸を通じて体内に吸収されやすくなっています。
油脂に溶ける性質があることから皮膚からも吸収されてしまいます(・・;)
非常に引火しやすいものと、不燃性のものとがあります。
正しい知識を持って取り扱う必要のある物質なのです!!!
『有機溶剤作業主任者とは??』
労働安全衛生法に定められた作業主任者で、国家資格のひとつです。
有機溶剤を使っての作業を安全に進めるために指導する責任者のことです。
合格率95%の資格試験で、難易度は高くない資格のひとつでもあります。
シンナーやラッカーなどをを使って作業する時に、
安全に作業できるように指導や、監督を行う責任者が“有機溶剤作業主任者”なのです。
広く職場で使われていながら,溶剤や溶剤を混ぜて使った場合の毒性について分っていない事も多く、認識の違いや甘さがあったりするため、実際に扱う労働者にとって危険な状況を作り出す可能性があります。
有機溶剤は人体にとって、とても有害です。
高濃度を吸えば急性中毒に、低濃度でも長時間吸えば慢性中毒を引き起こします。
作業を行う労働者が有機溶剤の蒸気を被る場合が多いので、有機溶剤の性質を知り、取り扱いに注意する事が大切です。
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取得が簡単とはいえ、この資格を持っていることにより、作業場所全体の安全、作業者の安全が守られることがわかりました。
資格の需要が多いため技能講習の参加者も多く、講習会も頻繁に行われているそうです。
しっかりと知識を習得できそうですね。
引火しやすいものや、揮発性の高いものもあるということは、作業の監督をしっかり行ってくれなければ、周辺の住居や住民も安心して過ごすことができないので、有機溶剤の性質など熟知している責任者が居ることは1つの安心材料にもなりますね♪
有機溶剤は安全に取り扱わなければ様々な危険性がある事を知りました。
その為にも知識をきちんと持った人の扱いが必須です。
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