ペイント王の屋根塗装、ベランダ防水工事が完成しました。
2009-01-11
塗装現場から
ベランダ防水完成写真と屋根完成写真です。
大阪でベランダ防水工事完了しました。
いよいよ、大阪でご依頼いただいていた、ベランダの防水工事が完了しました。
ベランダの手すりも、塗装してきれいになっています。
そして、ベランダはAGCさんの塗料でサラセーヌという塗料を採用させていただきました。
大阪で屋根の塗装工事が完了しました。
そして、屋根は遮熱塗料で3回塗りです。
下地処理後、下塗りにシーラー塗布。その後、遮熱の屋根用塗料で2回塗りになります。屋根の塗装は、勘違いされる方が多いのですが、塗装ですので、屋根の場合防水とは別で、屋根の塗装をされたからと言って雨漏りを防げるわけではありませんので認識に注意が必要です。
コロニアル屋根の場合は(コロニアル屋根材)の下に(ルーフィング)防水シートがひいてあり、そのシートが防水になっているので、そのシートが破れてしまうと、いくら上のコロニアル屋根を塗装したところで雨漏りは治りません。
屋根や外壁の塗装工事は、防水ではなくコーティング剤なので防水の効果はありません。
それでは、なんのための塗装なのと思われますよね!
屋根や外壁塗装は、例えば、車の塗装をイメージされると分かりやすいかもしれません。
車の塗装の場合、車のボディは塗装前は鉄がむき出しです。そのままだと、どうなると思いますか?
おそらくですが1ヶ月もしないうちに、錆びだらけになると思います。
車の場合も、さびない為のコーティング効果を期待して塗装されていますが、外壁や屋根の塗装の場合も同じで、屋根材や外壁材などを直射日光や雨による水分での劣化を守るためのものなのです。
外壁や屋根表面の撥水効果が切れることによって外壁材や屋根材が年々腐食していきますので、雨漏りというよりは屋根材や外壁材の保護という役割が、外壁の塗装や屋根の塗装の役割ということになります。