マンション外壁塗装 屋上ゴムシート防水工事
2015-03-02
塗装現場から
マンション外壁塗装と屋上ゴムシート防水工事
外壁塗装専門店ペイント王ではマンションの外壁塗装はもちろん、屋上の防水工事も受けたまっております。
塩ビシート防水・ゴムシート防水・ウレタン防水・ウレタン通気緩衝工法での施工何なりお申し付けください。
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高圧洗浄で汚れを落としていきます。
↑ 目地処理
一度も改修工事が行われていない屋上では、目地処理が必要になります。
屋上のコンクリートでは割れを軽減させるため緩衝目地と呼ばれる目地がはいっています。緩衝目地は躯体の動きや屋上の過酷な温度変化などによるモルタルの伸縮などに耐えられるように設けられています。伸縮目地には製成形伸縮目地材というものが埋められていますがその目地の上から防水作業をしていますと、目地部分から防水材が切れやすいので一度撤去してから目地部分を処理する必要があります。
ゴムシート貼り付け
最後にゴムシート保護塗料を塗って完成です
今回はゴムシートでの防水工事を行いました。
ゴムシート防水の特徴をまとておきますと。
- メリット 耐久性がよくマンションなど広い面積での防水に適して入りる
- デメリット 複雑な形状には不向き
- 耐用年数 10年~15年
- 価格相場 1㎡、8000円~12000円
ゴムシート防水は施工する箇所に密着させる工法です。下地の状況や施工現場により塩ビシートがよいのかウレタン防水の通気緩衝工法が良いのか選択が分かれます。過去に一度も改修の防水工事をされていないのであれば、ゴムシートが一番費用対効果が良いです。次回塗り替えの際は、ゴムシートの上から防水施工ができる塩ビシート防水をお勧めしています。理由は既存のゴムシートをはがさず上からカバー工法で塩ビシートの防水工事が可能だからです。無駄な費用をかけず耐用年数を確保することが可能です。
お問い合わせは0120-927-007