春日部市で外壁塗装をする前に知っておきたい7つの防衛策をご紹介します。
2021-09-07
塗装のこと
春日部市で外壁塗装の業者を探しているけど。どこのも同じことを言っていいるし正直どこに頼めばいいのかわからない、そのような方も多いのではないでしょうか?
我々ペイント王は、住宅・マンション・ビルなどの外壁を修繕する外壁塗装専門店です。ですから、塗装工事を検討されているお客様のご自宅に伺うことがたくさんあります。実はそこで多くのお客様からお聞きする話があります。
「塗装業者に騙された」
「もっとしっかり考えて頼めばよかった」
驚くべきことに、私たちが出会ってきた7割の方が、そういった不信感や公開を口にされているのです。事情を聴けば「工事から数年で外壁が剥がれてしまった」「修繕を頼んだが、それは保証外だと言われてしまった」といったことを経験されたそうです。
そのような失敗を未然に防ぐためにもこの7つの防衛策をお読みいただき少しでも春日部市で外壁塗装によるトラブルが軽減されれば幸いです。
防衛策① 会社の確認と建設許可
春日部市で外壁塗装をお考えの方に、この防衛策がお役立ていただければ幸いです。外壁塗装で失敗しない防衛策1番目は数社のお見積もりを比較し適正価格を把握するという事が大切です。
弊社ペイント王で作成した小冊子後悔しない塗装業者の選び方にも、「安心して任せられる塗装業者の見分け方」をまとめさせていただいているのでよろしければ資料請求してみてください。小冊子無料プレゼント中です。
春日部市で外壁塗装業者選びに失敗しないためにも上記画像の小冊子を一度お読みいただければ幸いです。あと、余談ではございますが最近ではネットで塗装業者をさがしてそのまま以来することが多くなっているため春日部市の業者といいながらどこにも店舗がないと言うこともありますので、ちゃんと会社があるかどのような事務所なのか確認しておくことも重要です。
各地域で会社の事務所などがちゃんと存在しているかの確認は極めて重要なことは、がお分かりいただけるかと思います。 中には住所場所に行くと空き地だったと言う話もよく耳にしますので注意が必要です。最近では10年の保証を付ける業者も増えてきていますが実際2年後にはわざと会社をつぶすところも沢山あるようです。
なぜ2年で会社をわざと潰す業者が多いのか?
なぜ2年なのかというと実は、それなりの理由があります。それは、税金が免除されるからなのです。会社を設立して、2年間は消費税を払わなくてもいいというルールがあります。これが建築業者が2年後に廃業業者が多い理由なのです。例えば3000万円の家を建ててその税金額は300万円になります。これが創業2年以内であればそのまま利益になるもですから、それを悪用する業者がたくさんいるということを知っておいてください。
ですので、春日部市で外壁塗装の業者を選ぶ際も創業年数も予め候補として取り入れるとよいでしょう。
また、会社が存在しているかを見るといことに加えて建設業許可書を取得しているかということも優良業者を見極める重要なポイントの1つともいえるでしょう。建設許可は例えば、春日部市の外壁塗装工事を大臣や知事からこの業者は建築にかかわる仕事を受けて工事をしてもいいですよという、言わば国からのお墨付きの許可ということになります。
許可取得には色々なハードルがあります。
①管理責任者の常勤が義務。管理責任者として認められる条件は、経営者としての実績が5年以上必要。
②例えば1級塗装技能士などその業種の資格を持っていること(10年以上の実務経験が必要)
③破産手続き中でないこと。
④営業所があること
⑤口座残高が500万以上必要
⑥毎年決算書の届け出が必要
「春日部市の外壁塗装業者選びでは創業年数、会社があるか、建築許可の有無」そのあたりを、外壁塗装業者を選ぶさいには、しっかり確認できると少しは安心できるのかもしれません。建築許可には、足場・防水工事・屋根工事・など業種によって取得できる建築許可の内容も変わってきますのでどの業種での建築許可なのかもチェックするとよいかもしれませんね。
防衛策② 相見積もりで適正業者を見極める。
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防御策②相見積もりを必ずとる
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何社も見積もりを取るのは面倒くさいかもしれませんが、最低3社からは見積もりをとりましょう。
あらかじめ3社くらいに相見積もりを取るといっておけば、不当に高い金額を提示する業者はいなくなります。
しかし、注意しなければいけないのは安すぎる見積もりです。
なんとしてでも受注したい業者は不当に安い金額を提示してくるかも
しれません。
不当に安い見積もりを提示された場合には、2つの可能性があります。
一つは、資金繰りが苦しいためなんとしてでも受注したい。
この場合には、工事はなんとか終えることができたとしても、工事後の【アフターフォロー】は
期待できません。
保証をつけるといっても、口だけで終わってしまいます。
もう一つは、下請け業者に不当なほど安い金額で発注することです。
下請け業者が赤字になってしまうくらいの安い金額で発注されると、高い確率で手抜き工事をされて
しまいます。
「うちは、効率を高めて短工期でやるから安くできる」などと言っても信用しないでください。
きちんとした塗り替えリフォームを行うには、最低でも2週間程必要です。
※詳細な工程は小冊子に記載していますので、ご確認ください。
防衛策③ 外壁塗装で使用する材料を確認すること。
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防御策③材料を確認する
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施工前に材料を確認するために、使用する塗料の写真を業者にとってもらうことをお願いしてください。
塗料にはさまざまな材料があります。単に壁を塗る材料といっても、耐久年数の長い塗料、汚れにくい塗料とその成分によってさまざまです。
もちろん、耐久年数が長い塗料や強度の強い塗料はそれなりの値段がします。
しかし、工事直後に素人の方が塗料の良し悪しを判別することは不可能です。
塗料の良し悪しがわかるのは、【2~3年経った後】になります。
その時、いくら業者に詰め寄ったとしても、「見積もりどおりに施工した。劣化してきたのは環境のせいで弊社にはなんの関係も無い」と言われるのが関の山です。
そうならないために、施工前に使う塗料の缶を確認しておかなければなりません。
塗料の缶には材料の名前が必ず入っています。
見積もり時に、使用する塗料の写真を施工前にとってもらうことを業者にお願いしてください。
施工前に、使用する塗料の写真をとってもらうことをお願いすると、バレると怖いので、安物の材料を
使って施工できなくなります。
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☆お客様のお喜びの声☆
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たくさんお喜びの声を頂戴しています。
一部をご紹介させていただきます。
□「見積もりと請求書の明細がしっかりしている点が良かった」
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飛び込み営業の会社や、他のペンキ屋さんの話も聞きましたが、とにかく売り込みばかりがすごくて、
あまり頼む側のことを考えていない印象でしたね。
その点、ペイント王の社長は実直そうな感じがいいなと思って決めました。
仕事で塗料を扱うこともあり、相場観はある程度わかっていたのですが、ペイント王は見積もりと請求書の明細がしっかりしている点が良かったです。
家は外壁が凹凸になっているので、やりにくい面もあったかと思いますが、丁寧に塗ってもらえて満足しています。
キレイになった自分の家を見るのは楽しいものです。
春日部市 K様
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編集後記
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今回は、塗装工事でだまされないための防御策として2つの方法をご紹介しました。
①相見積もりを必ずとる
②材料を確認する
塗り替えリフォームの良し悪しは数年後にならないとわかりません。
無責任な業者のその場かぎりの工事ではなく、【アフターフォロー】がきっちりとして、最後まで責任を持つ業者選びが大切です。
ペイント王の久保です。
昨日は塗装工事で騙されないための防御策として2つご紹介しました。
①相見積もりを必ずとる
②材料を確認する
でしたね。
引き続き、すぐに使える防御策を2つご紹介します。
では、さっそく、
防衛策④ 外壁塗装の業者に各工程の写真を提出してもらう。
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防御策④工程毎の写真提出を依頼する
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各工程の前後の写真を業者に提出するように依頼してください。
工務店やリフォーム会社が請け負う塗装工事のほとんどは下請け業者が行っていることを知っていましたか?
工務店さんやリフォーム会社は、大工仕事や水回りに詳しくてもそれ以外の工事に関しては、それほど知識がありません。
特に、専門的な知識が必要な塗装工事となると施工できないのが実情です。
結果的に、塗装工事に関しては下請けに出すことになります。
しかも、びっくりするくらい安い金額です。私もペイント王を設立する前に、下請けをしていたのでよくわかります。
手抜き工事をしたくなくても、生活のため、ついつい手を抜いてしまう業者もいます。
同じ職人として本当に残念です。
■よくある手抜き工事の手口は、
・通常3回塗りのところ、2回もしくは、1回しか塗らない。
・製品規定以上の量のシンナーで塗料を薄める。
・見えないところを塗らない。
・雑な下地処理。
こういった手抜き工事を防ぐには、朝か夕方に定期的に確認するのが一番いい方法です。
確認できない場合には、各工程の前後の写真を業者に提出してもらうことをオススメします。
きちんとした仕事をしている業者であれば、喜んで写真を提出してくれるはずです。
防衛策⑤ 建築に関する知識の有無の確認。
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防御策⑤業者の知識レベルを確認する
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業者が来た時に、「壁がミミズの跡みたいになっているのをよく見るのですがなぜですか?」
と質問してみてください。
塗装する前には、下地をキレイにする作業を行います。この時、コーキングといって、お風呂の隅を埋めている弾力性のある素材でひび割れを補修します。
このコーキングに使う材料を間違うと、塗装工事をしてから1年ごくらいにひび割れがそのままの形で黒く浮き出て来てしまいます。
ノンブリードタイプのコーキング剤で補修すればそんなことはおきません。
驚くことに、塗装業者の中には、このノンブリードという言葉さえ知らない人がいるのです。
「壁がミミズの痕みたいになっているのをよく見るのですがなぜですか?」といって、「自然現象だから仕方ありません」と答えた業者に塗装を依頼すると、1年後にはあなたのお家にもミミズの跡が出る可能性が極めて高くなります。
塗装は、リフォーム工事の中でも化学的な知識を必要とする分野です。
悪気はなくても知識がない業者に依頼すると失敗してしまいます。
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☆お客様のお喜びの声☆
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たくさんお喜びの声を頂戴しています。
一部をご紹介させていただきます。
□「作業工程も毎日きっちりと報告してもらえたので、不安に感じることもなく安心してお任せできました」
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丁寧に仕事をしてもらえて、おかげさまで綺麗になりました。
外壁の色もイメージ通りの仕上がりになりましたし、色褪せが気になっていた樋も綺麗になって満足しています。
また、職人さんがとても低姿勢で、マナーが良かったですね。
作業工程も毎日きっちりと報告してもらえたので、不安に感じることもなく安心してお任せできました。
追加作業になったカーポートの樋も請求してくださいとお伝えしたのですが、サービスで対応していただき感謝しています。
このような心遣いはありがたいものです。
春日部市 外壁塗装 N様
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編集後記
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今回は、以下の2つについてご紹介しました。
③工程毎の写真提出を依頼する
④業者の知識レベルを確認する
ちょっとした知識が、塗装工事の成否を分けます。
わかっている職人なら気軽に応じてくれると思います。
もちろん、ペイント王の職人も試してみてくださいね(笑)
防衛策⑥ 工事明細を提出してもらうこと。
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防御策⑥工事前に書類提出を依頼する
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業者とのトラブルでよくあるのが、言った言わないのトラブルです。
お客さんが塗ってくれると思っていたところが塗られていないので、業者に尋ねると、「別料金です」と言われるといったことがよくおこります。
このようなことを防ぐために、工事前に二つの書類の提出を依頼してください。
一つ目は、塗装箇所に関する書類です。
きちんとした業者であれば、見積前に現状調査を行います。
そして、塗装する必要がある箇所や面積にもとづいて見積りを作成します。
この際に、塗装箇所がわかりやすく写真などで示されている書面の提出を依頼してください。
この書類があれば、お互いに施工箇所を確認できますので、工事後にもめることはありません。
二つ目は、使用する塗料に関する書類です。
使用する塗料のメーカーや樹脂名が明記された書類を提出してもらってください。
さらに、標準塗装仕様書も依頼してください。塗料の各メーカーは、標準塗装仕様書を公開しています。
標準塗装仕様書には、塗り回数、希釈率など塗料の使用方法が詳細に記載されており、職人はこの仕様書にもとづいて塗装を行います。
この情報があれば、3回塗りが必要なのに、2回しか塗っていないとか、メーカーの指定より薄めすぎだとかいうことがわかり、手抜き工事を防ぐことができるのです。
工事中確認するのはなかなか難しいかもしれませんが、標準塗装仕様書の存在を知っていることを教えるだけでも効果があります。
防衛策⑦ 工事完了後の対応
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防御策⑦アフターフォローを確認する
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見積もり段階で、工事完了後の【アフターフォロー】について確認してください。
保証内容、保証期間に関して書面で提示してくれるかが重要です。
ほとんどの業者は塗ったら終わりと考えています。
口では「○年の保証がついています」というかもしれませんが、工事後に補修を依頼すると、「保証書がないと塗料の剥がれは 対応していません」などと言われた方もいるようです。
ですので、きちっとした書面で保証書の提出を求めてください。
塗装の良し悪しは、2~3年後にならないとわかりません。
最後まで責任を持つ覚悟のある業者は、保証書の提出を渋ったりはしません。
しっかりと【アフターフォロー】をすれば、10年先にはまた工事を依頼してもらえることがわかっているからです。
外壁塗装専門店 ペイント王【 春日部店】はこちら
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☆お客様のお喜びの声☆
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たくさんお喜びの声を頂戴しています。
一部をご紹介させていただきます。
□「ペイント王さんがアフターフォローに来てくれて本当に嬉しかったです。」
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前回は別の会社で塗装工事をやりました。その時の工事と比べても、職人さんがとても丁寧な仕事をしてくださいました。
こちらから細かい要望を出しても、嫌な顔一つせず笑顔で答えてくださいましたし、窓の手すりも外さなくてもいいと思うくらいのところでも外して塗ってくれました。
できる限りのことをやってもらい、仕上がりにとても満足しています。
たまたま2階のベランダに不要になったクーラーがあったんですが、外して2階から下に持って降りて
くれました。
そんなことは普通はしてくれないと思います。ありがたかったです。
また、工事完了して数ヶ月経ってから、アフターフォローで見にきてくれました。
どっかを補修してくれたと思います。
前回工事した塗装会社は、アフターフォローで定期的に訪問する約束をしていたのですが、
一度も来たことはありません。
ペイント王さんがアフターフォローに来てくれて、本当に嬉しかったです。
春日部市 外壁塗装 山添様
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編集後記
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6つの防御策をお伝えしてきました。
いかがでしたでしょうか?
もしかすると、そんな細かいとこまで聞いてしまうと、嫌がられるかもしれないと思っていませんか?
きちんとした業者であれば、お客様の不安や気になっていることを解消してあげたいと思っているはずです。
逆に業者が嫌がったり、気分を悪くしているようでしたら、ラッキーだと思ってください。
手抜き工事をされ、後で後悔しないで済んだのですから。
いい業者を選んで、幸せな塗り替えリフォームをしましょう。
よくある質問
春日部市で外壁塗装業者を選ぶポイント
Q 今近くで工事をしているから足場代を半額で出来ると営業マンがきました。
A.
よくある営業トークと思った方が良いです。足場の単価は安くなっているかもしれませんがほかのところに上乗せされていることが多いようです。又は不当に安い価格は手抜き工事をされるリスクが高まりますので注意が必要です。
Q オリジナル塗料なので安くて品質が良いと言われたのですが・・・
A.
オリジナル塗料は、塗料製造会社で作ることが可能です。ペイント王にもかつて大手塗料会社からオリジナルブランドの塗料出さないかと提案いただいたことがありますが、1缶あたりの仕入れ値が高くなるのと、ラベルを作るだけなのでお客さんにあまりメリットも感じられなかったのでお断りいたしました。
Q 外壁塗装工事中が作業中消せ消せと言うのが聞こえてきたのですがどういう意味ですか?
A.
消すとは職人が良く使う言葉で工程を省く時によく使われます。3回塗りのところを工程を省かれている可能性があります。
【まとめ】春日部市で外壁塗装で失敗しないために
春日部市で外壁塗装業者選びに失敗しないための防衛策はいかがだったでしょうか?今後、春日部市で外壁塗装業者を探すための少しでもお役立ていただけましたら幸いでございます。
春日部市の外壁塗装工事は、ペイント王も施工エリアでございますので、是非ともお見積依頼だけでもお声がけいただけましたら幸いでございます。
ぜひ、防衛策をご参考に、あなたの目で適正価格かご判断ください。