🦺 工事の安全を守る「職長研修」とは?外壁塗装の現場で必須の安全管理を大阪のペイント王が解説!
2018-03-09
ペイント王のこと
こんにちは!
大阪の外壁塗装・屋根塗装専門店「ペイント王」 です😊
外壁塗装の現場では、職人が毎日安全に作業を行うために
「絶対に欠かせない資格」があります。
それが『職長・安全衛生責任者』です。
外壁塗装の品質と同じくらい大切なのが、現場の安全管理。
今回は、お客様にも知ってほしい
「職長研修とは何か?なぜ必要なのか?」
を分かりやすく解説します。
🔧 そもそも“職長”とは?
職長とは、現場の作業を指揮し、
安全を守る責任者のこと。
外壁塗装の現場は、
・高所作業
・屋根での作業
・足場の移動
・重たい材料の運搬
など、常に危険と隣り合わせです。
万が一事故が起きれば…
✔ 職人の大ケガ
✔ お客様の家が破損
✔ 工期の大幅な遅延
など、多くの問題が発生します。
だからこそ、職長は法律で
安全のための教育(職長教育) が義務づけられています。
📘 職長教育は法律で義務化されています
労働安全衛生法 第60条には、
「職長は必ず職長教育を受けなければならない」
と明記されています。
さらに、職長とセットになる役割が
「安全衛生責任者」
元請け・下請けが入り混じる現場では、各会社の職長が
安全衛生責任者として連携をとる仕組みになっています。
外壁塗装でも同じです。
そのため、研修は「職長・安全衛生責任者教育」として
まとめて受講するケースが多いです。
🎓 職長・安全衛生責任者研修では何を学ぶの?
研修内容は法律で細かく決まっています。
実際には 2日間の本格的な研修 を受講します。
ここでは、労働安全衛生規則 第40条の内容を簡単に紹介します👇
📌 研修内容(合計 13時間)
① 作業方法の決定と作業員の配置(2時間)
・安全な作業手順をどう決めるか
・どの作業員をどこに配置するべきか
② 作業員への指導・監督方法(2.5時間)
・危険行動を見逃さない指導とは?
・新人への教育方法
③ 危険・有害性の調査と対策(4時間)
・落下事故をどう防ぐか
・有害物質の扱い
・足場の安全チェック方法
※外壁塗装では特に重要
④ 異常時の対応(1.5時間)
・事故が発生した際の処置
・緊急連絡体制の整え方
⑤ 現場の安全活動の実施方法(2時間)
・毎日のKY(危険予知)
・安全ミーティングの運用
⑥ 安全衛生責任者としての職務(1時間)
⑦ 総括安全衛生管理の進め方(1時間)
🧗♂️ 外壁塗装で特に重要なのは「高所作業の安全」
外壁や屋根の塗装は、
2階以上の高さで行うことがほとんどです。
そのため、職長研修の中でも特に重要なのが
『高所作業の危険防止』
例えば…
✔ 2m以上の作業は「安全帯(命綱)」が必須
✔ 足場の組み方・チェック方法
✔ 天候による危険の判断
✔ 脚立・はしごの角度、使い方
これらは法律(安全衛生規則)で
細かく定められています。
実際、塗装業界では…
「安全帯を付けていなかった」
「足場点検をしていなかった」
という理由での事故が非常に多いです。
⚠️ 無資格の業者に注意!事故が多いのは“安い業者”
建設業の許可を持たない業者の多くは、
・職長教育を受けていない
・安全衛生規則を知らない
・法律違反の作業をしている
・足場の点検が不十分
といったケースが実際にあります。
価格だけで選ぶと、
事故のリスクが急激に上がります。
🏡 ペイント王は「全現場に職長配置」+「無事故を徹底」
ペイント王では、
✔ 職長・安全衛生責任者研修を受講したスタッフを現場に配置
✔ 毎日の安全ミーティング
✔ 足場点検の写真報告
✔ 安全帯の着用徹底
など、安全第一の体制を取っています。
外壁塗装は仕上がりの美しさだけでなく、
お客様の家と職人の命を守る仕事 でもあります。
安心して任せられる業者を選んでください。
●店舗紹介
📞 大阪で外壁塗装を検討中の方へ
安全・品質・価格をすべて兼ね備えた外壁塗装をご提供します。
📍 株式会社ペイント王
大阪府泉大津市東港町10-7
📞 0120-927-007
🌐 外壁塗装 大阪|ペイント王公式サイト