外壁塗装 Q&A コーキングについて【外壁のシーリング処理、打ち替えと増し打ちどちらが良い?】
2018-12-10
家の塗装 Q&A
こんにちは、外壁塗装専門店ペイント王【東大阪市】店です!
一気に冬将軍到来ですね…!さむい!!
Q
家の外壁コーキングについて。
築6年外壁のコーキングを傷んだところだけ一部打ちかえしました。
昨日、外壁コーキングを打ちかえたのですが一部手つかずのところがあり、全部打ちかえしないのか?と聞いたら、その部分は(5年前に打ちかえした一部)まだ劣化が見られないので、そのままで大丈夫です。それと、上から外壁塗料も塗りますから・・・。と言われました。
質問なんですが、今回打ちかえをしなかったところだけこの後、早く劣化しないでしょうか?
劣化の見られないものを無理にはがすのは雨漏りの原因にもなるのでよくないと言うのですが、本当でしょうか?
初めの見積もり時点では何も説明がなかったのでどことなく納得いきません。
一応今のところ、打ちかえしないところも上から増し打ちし、塗装前の段階です。
A;
基本的に劣化していないものを打ちかえる必要はないと思いますが、
増し打ちと打ちかえでは価格が全然変わってきますので、その説明はなかったのでしょうか?
通常打ちかえですと1m辺り、1000円~2000円程度です。
増し打ちの場合は500円~1000円ぐらいではないでしょうか。
この金額を参考に今回打ちかえされる部分の長さをはかり金額的に妥当なのか
見られてはどうでしょうか?
通常、サイディングなどのジョイント部分のコーキングは痛みやすいですが上から
塗料を塗ることでだいぶ強くなります。
日のあたる箇所と当たらない箇所では劣化状況も変わりますので
費用的な面で考えると全面しなくてもいいと思います。
私なら大丈夫と言った以上責任がありますので万が一自分が施工させていただいた
お客様のお宅で10年以内に劣化してしまったのであれば責任を持って直させていただくと思います。
ですので、その業者さんも万が一の場合は責任をもって直してくれるのではないでしょうか?