お役立ち情報

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泉大津市で瓦屋根のラバーロック工法の施工をさせていただきました。

2001-11-05

塗装現場から

こんにちは(^^)今日は、昨日とうってかわっての寒さです(@_@)

泉大津市で屋根工事をさせていただきました。

昨日と10度も違うそうです。 体調崩すわ~(*´з`)

お昼ご飯を食べて、目がとろ~んと(。◕ˇдˇ​◕。)/としている時に…

急に社長がやってまいりました(;’∀’)

慌てて正気に戻ろうとしましたが、ぼーっとしたままで…

社長も気を使ってくれたのか、さっさとでていってくれました(笑)

さて、泉大津市のF様邸。外壁塗装と屋根の補修の現場からです。

屋根補修

屋根にひび割れがありました。

ひび割れ部分にコーキング剤で補修します。

これで安心です。

間違った施工では、雨漏りにつながる。

現状の瓦屋根に少しの工夫をすることで、地震や台風などの強風

にもずれたり破損してしまうリスクを軽減できるようになります。

あなたのご近所の外壁塗装屋さんで瓦と瓦の間に写真のような

コーキング材を塗られているお家はありませんか?

それがラバーロック工法と呼ばれているものです。

ラバーロック工法は不定的な意見もあります。

不定的な意見はどのような内容が多いのかといいますと。

デメリットのとしては・・・

1,見た目が悪くなる。

2,解体の時や瓦の葺き替えの時に手間がかかる。(コストが上がる)

3,屋根のことを知らないで、請け負う業者がいる。

4,施工方法が悪いと、通気性が悪くなる。

5,施工方法をわかっていないと逆に雨漏りの原因になる。

上記のように、お願いする業者によってはかなりデメリットに

なることがあります。ですので工事のことをわかっている業者に

依頼されることをお勧めいたします。

瓦屋根のラバー工法のメリットとしては・・・

1,価格もそれなりに安い

2,強風の時や、地震の時に瓦のズレや落下を防止する効果がある。

3,工期が短い。

以上がメリットとして挙げられますが、外壁塗装のついでなど

足場があるときに一緒にすることをお勧めします。

理由は、足場がないときに屋根に上がらして職人が落ちてけがを

されても困りますよね。

ですので、足場があるときに施工することで、落下事故も防げ

ますし、なによりも作業がしやすいので無駄な費用もふせげます。

外壁塗装などは施工面積が少ないと、作業効率が悪くなるため

ついでに、いろいろ施工するほうがトータルコストは抑えることが

できます。

ラバーロック工法の正しい施工方法 棟部分の場合

棟瓦はのし瓦というものを交互に積んでいます。その隙間のT字になっている

部分を8センチほどの間隔でシーリング材で接着していきます。

強風で棟瓦がよく崩れることがあります。

元々、棟部分は銅線縛っているのですが、直射日光や雨による劣化で、銅線が

切れてしまっていることが、多くいいので、ここをラバーロック工法で、しっかり

固定することで、強風による棟瓦の崩れをかなり軽減することができます。

棟瓦が崩れて、他の地瓦も割れて二次災害が起こることも、防げるので安心ですよね。

ラバーロック工法の地瓦の正しい施工方法

瓦屋根ラバーロック工法は、正しい施工方法で施工をしないと、かえって屋根を痛めてしまうと

言いましたが、しっかり通気を考えて施工すれば大丈夫ですので、ご安心ください。

先ほどは、棟瓦のご説明をさせていただきましたが、地瓦もラバーロック工法で接着できると

安心です。ラバーロック工法の正しい施工方法としては、1,雨が流れる量の少ない、瓦の山部分のみ

をシーリング材で接着します。

瓦屋根の下の通気性を確保しながら、なおかつ屋根瓦を固定できる方法です。ラバーロックをL字に

接着すると雨の流れが悪くなり、雨漏りを引き起こす原因になりますので注意が必要です。

字瓦の山の部分を接着するだけでもかなり強度が増しますので、下手に横部分をシーリング材で

くっつけることは、おすすめしません。

良かれと思って、施工したのに逆に雨漏りを引き起こしてしまうことになりますのでこれだけは、

本当に注意が必要です。屋根専門のサイトでも間違った。工法を記載されているサイトをよく

拝見しますので、一般の方はますますわからなくなりますよね!

地瓦を、L型にシーリングすることをお勧めしてくる業者がいた場合は、注意が必要かもしれん。

理由としては、先ほどもお伝えさせていただきました通り、雨の流れが極端に悪くなってしまうからです。

ラバーロック工法で、瓦の隙間をふさぐことで屋根内の湿気なども蒸発しにくくなり、屋根裏がカビだらけに

なってしまうこともありますので、注意が必要です。

本来、瓦屋根は屋根裏の湿気などもしっかり通気して快適なことが、スレート屋根よりも優れた特徴なので

それをふさいでしまうとデメリットだけしか残らなくなってしまいますよね!

瓦屋根は、スレート屋根に比べて重たいし強風にも意外に弱いですが、夏の暑さを軽減できるということが

スレート屋根に比べてよいところです。ガルバリウム鋼板やスレート屋根の下はルーフィング(防水シート)

が引いているだけなので、真夏になると部屋の中はすごく熱くなりますが、瓦屋根の場合は、ルーフィングは

引いていないので、隙間から雨漏りのリスクは非常に高くなりますが、瓦の下に引いてある土のことを

(葺き土)と呼ばれています。この葺き土は瓦屋根の瓦を安定させる役割を果たすとどうじに、断熱効果も

ある優れものです。

湿気の吸収力があり、しかも乾きやすいこともこの葺き土の特徴です。雨の日などは湿気を含みますが

普段はからっからになります。湿気を含み蒸発も早いのでカビが生えにくいのです。

しかし、瓦自体も重量がありますがこの葺き土も重量があるので屋根瓦の場合はかなりの重量になってしまうのが

地震の際のデメリットになります。屋根が重いということはその分、お家の柱の強度や本数が必要になってくるので

お家を建てる際の建設コストが大幅に上がってしまうことなのです。

スレート屋根やガルバリウム鋼板の屋根の場合重量が軽減できるので、家を支える柱の量も少なく済み、コストを

削減できます。屋根裏に断熱材を引いてある程度の厚さは軽減できますが、瓦屋根に比べると断熱効果は、低く

なります。

次は外壁です。

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