どちらかといえば、見た目が悪いということです。
一般に健康にもよくないと言われていますが、それがどの程度のものなのかは定かではありません。
日光が当たらないような家の北側に多く発生し、なおかつ植物が近くにあるとカビ胞子が外壁につきやすくカビが生えやすい傾向があります。
特に「リシン」というザラザラした塗装模様の外壁の場合、カビがつきやすい特徴があります。
築4年の家でカビに悩む人もいるように、築年数初期の段階でカビに悩む人が一番多いのが、この「リシン」 です。
ツルツルしている外壁よりは、ザラザラしている外壁のほうが、比較的カビがつきやすいようです。
さらに、ザラザラしている外壁に発生しているカビは、菌糸が外壁表面に奥深く根付きますので、高圧洗浄のときもきれいにとることができないこともあります。
ただ外壁塗装をすれば「塗膜」が張るので、外壁はツルツルになって、以後塗る前の状態に比べればカビのつきやすさは 断然すくなくなります。
さらに今の塗料は、「防カビ剤」という薬剤が入ってる場合が多いので、なおさら安心できます。