こんにちは！外壁塗装・防水工事専門店「ペイント王」です😊
今回は、寝屋川市K様邸で行った ベランダ防水工事 の施工例をご紹介します。

ベランダは雨が直接当たるため、劣化がもっとも早い場所のひとつ。
放置すると、雨漏り・下地の腐食・室内への被害 につながることもあります。

「色が剥げてきた」
「ひび割れがある」
「ベランダが黒ずんで汚れている」

そんな症状が出たら、早めの防水工事が大切です。

ここでは、ペイント王が寝屋川市で行った 正しい手順によるベランダ防水工事 を紹介します。

📸 1. 施工前（現状写真）

まずは、施工前のベランダの状態を確認します。

・表面の汚れ
・旧塗膜の劣化
・細かなひび割れ
・水が溜まりやすい箇所

寝屋川市でも多いのですが、
ベランダは紫外線と雨の影響を最も受けやすく、10年前後で必ず劣化が進行 します。

現状の写真です。

🌀 2. 高圧洗浄で汚れをしっかり除去

防水工事の一番最初は必ず 高圧洗浄 から。

ホコリ、コケ、黒ずみ、剥がれかけた旧塗膜などを丁寧に落としていきます。

洗浄が不十分だと、
新しい防水層がしっかり密着せず、剥がれや浮きの原因 になるため、ここが最重要工程です。

✍️ 3. 旧塗膜の除去（ケレン・研磨）

次に、ペーパー（研磨紙）で旧塗膜を削って整えます。

・浮いた塗膜を除去
・表面を平滑に整える
・新しい防水材の密着を良くする

寝屋川市は気温差が大きい日も多いため、
この下地処理を丁寧に行うことで 防水層の寿命が大きく伸びます

🧴 4. アセトン処理（脱脂）

表面には目に見えない油分や汚れが残っているため、
アセトンで脱脂 して“素地を完全にリセット”します。

この工程を省くと、
防水材が弾かれてムラができたり、剥がれやすくなるため非常に重要です。

🪣 5. プライマー塗布（下塗り）

続いて、プライマー（接着剤の役割）を塗布します。

プライマーを塗ることで👇

• 防水材がしっかり密着

• ひび割れ部分を補強

• 防水層の持ちが良くなる

寝屋川市のように湿度が高い地域では、
特にプライマーの質と塗り方で耐久性が大きく変わります。

🎨 6. 上塗り2回（主材塗布）

ペイント王では、
必ず2回上塗り を行います。（メーカー指定通り）

1回では膜厚が不十分となり、
雨や紫外線への耐久性が落ちてしまうためです。

しっかり膜厚をつけることで👇

✔ 防水性能アップ
✔ 耐久性が長持ち
✔ 防水層に弾力がつく

仕上がりのツヤも良く、美しいベランダになります。

✨ 7. 完成！

施工後は見違えるほど明るくキレイになりました✨
これで雨が降っても安心して生活していただけます。

「放置していたベランダがここまで綺麗になるとは！」
とK様にも大変喜んでいただけました😊

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🔧 寝屋川市でベランダ防水を考えるなら

寝屋川市は雨量が多く、湿度の高い地域です。
そのため、ベランダ防水は 10〜12年に一度のメンテナンスが必須。

放置すると…

・雨漏り
・下地腐食
・シロアリ被害
・内装のクロス・床の劣化

と被害が広がり、修繕費用も跳ね上がります。

早めの防水工事が、家の寿命を長く保つカギです。

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