塗装のこと
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2023-11-24
塗装のこと
川西市 屋根・外壁塗装工事完工しました!
屋根・外壁塗装工事 ベランダ工事が完成しました👷🏽♀️
使用塗料
アステック リファインSi-IR 8108/9010を使用しました。
今回は3分艶で塗装を行いました✨👷🏽♀️軒天の色も変わりとても雰囲気がかわりました👷🏽♀️✨
H様 ありがとうございました😊
アフターメンテナンスも2年5年10年後に行いますので
今後ともよろしくお願い致します。今回の川西市の外壁塗装と屋根塗装は、外壁塗装専門店 ペイント王 箕面市店がご対応させていただきました。
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2023-11-22
塗装のこと
屋根塗装で「縁切り」されていない屋根について、東大阪店からお知らせ。
こんんちは!外壁塗装のペイント王 東大阪店です👷🏽♀️✨
今回は縁切りされていない屋根についてです。
縁切りされていない屋根は一目みてわかります。実際、お客様のところへ現地調査へお伺いした時のお写真でご説明します👷🏽♀️
屋根を見ると、一目でわかる劣化でした。縁切りされていない屋根の劣化状況
黒かった屋根は、白ぼけており、屋根にシミが出来ている状態でした。
写真の状態の劣化は、前回の施工時に縁切りがされていないことで起きる劣化です。
屋根塗装で必要な縁切りとは?
屋根材は、いろいろな種類がありますが、住宅用の屋根のほとんどが屋根材1枚1枚が重なり合って、屋根を作っています。
スレート瓦の屋根をローラーで塗装をすると、瓦の重なりに塗料が入り込み、隙間をふさいでしまいます。「縁切り」とはふさがった塗膜を切って、雨水の逃げ場を作ることをいいます。
縁切りはなぜ必要か、縁切りをしないリスク
縁切り作業は全ての瓦屋根で必要ということではありません。
縁切りが必要なのは、スレート瓦です。スレート屋根は瓦が薄いため、瓦同士の隙間がわずかで塗料でふさがれてしまいます。
屋根材の重なりあっている部分には、少しの隙間があり、この隙間から、屋根の内部に入り込んだ雨水を排水しています。雨水を逃がしている役割があります。
排水されない雨水が毛細管現象によりどんどん雨水を引き寄せ、屋根の下地材を腐食させる恐れがあります。
また、結露でも生じた水が溜まって同じようなことが起こります。毛細管現象とは
毛細管現象とは、ぴたりと重なった面に水が入り込むと、表面張力の影響で、 水が下から上の方に浸みていってしまう現象です。
屋根で毛細管現象が起こると、ルーフィングの繊維に水が染みわたって野地板を濡らし、雨漏りを起こすことになります。
「塗装工事をしてから数年後に雨漏りを起こす」ということも少なくありません。これは、「雨水が徐々に染みわたり野地板を通り天井にたどり着くまでに乾燥や雨染みを作る」が繰り返えされるからです。
縁切り施工方法
縁切りはカッターやへら、タスペーサーなどの工具をつかって、ふさがっている塗膜を切ります。
主流はタスペーサーを使用いたします。
タスペーサーを使用した縁切り施工です。
タスペーサーとは、スレート瓦の重なる部分に挿し込んで隙間を確保するための縁切り用部材になります。
屋根に挿し込まれているため、紫外線を浴びて劣化することは、ありません。
また、塗装することで、屋根材が反り隙間ができる場合は、縁切り作業を行うことはありません。
タスペーサーが使えないこともある
タスペーサーは「勾配が3寸に満たない緩勾配の屋根」や「屋根材の隙間が元々4ミリ以上開いている屋根」や「タスペーサーを挿し込むことで屋根材が割れてしまう」などのときには使えません。
傾斜が緩やかな屋根にタスペーサーを使うと、誤って屋根材を傷める恐れがあります。また、隙間が大きすぎるとタスペーサー自体が安定せず、結局従来の縁切りをしなければなりません。
これらのように、「どんな屋根でもタスペーサーが使えるというわけではない」ということを頭に置いておくとよいでしょう。
まとめ
縁切り工法は手間がかかる作業になりますが、丁寧にチェックしながら行っています。
お客様が足場へのぼることはとても危ないですので、屋根は、出来上がりを見ることが出来ないですよね。
見積もり提出時に、しっかりどのように施工を行うのかの説明を聞いて、
施工完了後はドローンでの撮影などで確認してください。ペイント王ではお客様にわかりやすく写真などを使いお伝えしております。
わからないこと、不安に思うこと、質問などお気軽にお問合せ、ご相談ください。
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2023-11-14
塗装のこと
窯業系サイディングの外壁塗装のタイミング!
外観の美しさを維持し、紫外線や雨風からの影響を防ぐため、窯業系サイディングには適切な保護塗料の選定と定期的なメンテナンスが重要です。
この記事では、外壁塗装の必要性と塗装をするタイミングを解説いたします!窯業系サイディングには定期的なメンテナンスが必要
窯業系サイディングを長持ちさせるには定期的に塗装する必要があります。
定期的に塗装したり、補修を行うことで、見た目の美しさ防水性能を長く保つことができます。
耐久性に優れた窯業系サイディングでも、少しずつ劣化はしていきます。
劣化が進むと外壁の美観も損なわれ、防水性能も衰えていきます。
雨水が内部へ侵入すると躯体が腐食する可能性がありますので、メンテナンスは必要になります。塗装のタイミングを見極める方法
①劣化症状をチェックする
以下の症状が外壁に見られたら外壁塗装を検討しましょう。
チョーキング
ひび割れ
色褪せ
藻・苔・カビの発生
塗膜の膨れ
塗膜の捲れ
②外壁塗装のプロに見極めてもらう
プロに見てもらうのが最も正確の塗装のタイミングを見極められる方法です。
上の劣化症状が見られた方はプロに外壁塗装をするべきか見極めてもらいましょう。窯業系サイディングは塗装以外のメンテナンスも必要
①洗浄
外壁塗装をする前に外壁に付着している埃や、苔・藻を洗い流す必要があります。
②シーリングの打ち替え
サイディングボードのつなぎ目にあるシーリングもひび割れや剥がれをおこし、劣化するため打ち替えが必要となります。
まとめ
窯業系サイディングは10年に1度のメンテナンスが必要となります。
耐久年数や周辺の環境によっても異なりますが、劣化状況を確認しましょう!
長持ちさせるために、メンテナンスを行いましょう! -
2023-11-08
塗装のこと
川西市 M様邸 外壁塗装が箕面市店より完工しました
現在、ペイント王では20件着工中です👷🏽♀️✨
たくさんのお客様に喜んでいただいております🌼川西市の外壁塗装工事や屋根工事も箕面店でお受けできますのでお気軽にお問合せください。
完工物件のご紹介です👷🏽♀️
施工前
施工後
がらっと雰囲気がかわりましたね👷🏽♀️🌼
こちら使用塗料は
アステックのリファインSi-IRを使いました😊
色番号は1F 8070/2F 8095を使っています。鉄部には錆止めをいれます👷🏽♀️
上塗り2回で完成です🌼✨
M様、今回はペイント王を選んでくださり、ありがとうございました👷🏽♀️
アフターメンテナンスもしっかりさせていただきます!ペイント王では、屋根・外壁・防水工事
そのほか、タイル工事やシーリング工事、雨漏り工事など、外装リフォームを専門としております👷🏽♀️今回、川西市の外壁塗装・屋根塗装工事は、外壁塗装専門店 ペイント王 箕面市店がご対応させていただきました。
ご相談はお気軽にご連絡ください✨
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2023-10-04
塗装のこと
その屋根塗装できません!ニチハ/パミールの問題。(外壁塗装をする前に知っておきたい塗装しないほうが良い欠陥屋根材の種類)
屋根塗装を考えられている方!
ちょっと待ってください!その屋根、塗装しても大丈夫?!
屋根材の中には塗装によるメンテナンスができないものもあります。
弊社が現調時によく見るパミール以外にも塗装ができないものやおすすめできないものもありますが、今回はパミールについてご紹介したいと思います。パミールの特徴
パミールとは、1996年から2008年に屋根材大手メーカーのニチハより製造された屋根材(スレート屋根)です。当時は、屋根材への「アスベスト(石綿)」の使用が禁止された時期でした。
そのため建材メーカー各社は「ノンアスベスト(無石綿)」のスレートをそれぞれ開発・販売します。
パミールも、その「ノンアスベスト切り替え直後の製品」の中の一つです。
現在製造中止となっている商品ですが、約12年~24年前によくでていた商品なので、現在もパミール屋根の住宅が多く見られます。パミールの特徴としましては7年で剥離がはじまり10年でボロボロになるほど耐久性に大きな問題があり、屋根材がまるでミルフィーユのように屋根材の軒先がはがれてしまう劣化が起こります。
屋根の先端が白く染みのようになっています。
ミルフィーユ状になる少し手前の状態で、素材が弱り始めている段階です。
また、パミールは屋根材だけでなく、屋根に固定する際に使われる専用釘にも不具合がありました。
メッキ処理が甘く、サビや腐食が起きやすいことから屋根材がズレる、落下してしまうといった危険があります。
目に見える劣化がなかったとしても、屋根材が落下するおそれがあるため、パミールを使用している場合は早めのメンテナンスをおすすめします。
パミールは表面に塗装をしても、屋根本体ごと剥がれてしまうので、塗装する意味がありません。
そのため、パミールの劣化には塗装によるメンテナンスは行わないのが一般的ですが、劣化症状が軽微なうちは屋根材がパミールと気付かずに塗装してしまう業者もいます。
専門業者による診断が必要です。■パミール問題の不具合事例
▼剥がれ(ミルフィーユのような状態)
▼欠損
▼屋根の落下やズレなど(釘頭の腐食による)お家の屋根がパミールであることがわかったら
パミール屋根には塗装はできません!
パミールには塗装はできませんし、負担がかかる太陽光パネルを設置するのは大変危険ですのでやめてください🙅🏼♀️
通常のスレート屋根であれば、10年程度経過した時にメンテナンスとして塗装を考えるかもしれません。
しかし、パミールの場合は上から塗装をしても層状に剥離しているため直ぐに剥がれてしまいます。
また、塗装する前に屋根表面に付いたコケやカビ、汚れなどを除去するため高圧洗浄しますが、高圧洗浄をかけると脆くなった屋根が剥がれ続けるため症状をさらに悪化させてしまいます。
塗装業者も塗装してもダメな事を知っているので屋根塗装を勧められる事は無いと思いますが、勧められた場合は塗装はする意味がありませんので、お金が無駄になるので断るようにして下さい。👷🏽♀️🌼パミール屋根の修繕は、金属屋根へのカバー工法か葺替えのみ
カバー工法とは、元々ある屋根の上にまた新しい屋根材を重ねる工法です。葺き替えは既存の屋根を撤去して新しい屋根材をのせる工法です。
また、パミール屋根の修繕として、金属屋根へのカバー工法か葺き替えしかできません。
基本的には弊社では葺き替えを推奨しています👷🏽♀️・葺替え工事
弊社が葺替え工事を推奨している理由は、パミール屋根はスポンジのように水分を含む特徴の屋根材です。どれくらいパミール屋根材に水分を吸っているのか・・・そのうえにカバー工法をするとすごく重たくなってしまいます。水分を含んだ屋根材にカバー工法をすると・・・
結果、パミール屋根は乾燥せず、水分は残ったままとなります。
その残っている水分が結露するため、ビスの錆発生リスクなどがあります。
さらに、金属屋根のカバー工法だと、次回のメンテナンス時期が15年後くらいなので
メンテナンスの検討をしておく必要があります。
このことから、弊社ではカバー工法ではなく屋根の葺替え工事をおすすめしています。・カバー工法
葺替え工事はカバー工法に比べて費用が高くなってしまいます。
なぜなら、撤去・処分費が必要になるからです。
ご予算の関係や、このあと何年住まわれるご予定なのかなどしっかりヒアリングさせていただき、
下地の状態がよければ、撤去・処分費などのコストを抑えられるメリットがある「カバー工法」をご提案することもあります。
カバー工法のメリット
カバー工法の一番のメリットは既存の屋根の上に屋根材をのせていくので廃材がほとんど出ないことです。既存の材料を処分する必要があるのは棟板金と貫板くらいなので、工事費や廃材処分費を節約できます。
また、カバー工法は葺き替え工事より工事期間が短いという特徴があります。
葺き替え工事では既存の屋根材をすべて撤去します。既存の屋根材をすべて撤去するとカバー工法よりは工事日数がかかってしまいます。
カバー工法では撤去日数は半日くらいで終わるでしょう。
そのため、自宅で普段通りに過ごせるという点もカバー工法のメリットですね😊※パミール屋根材の場合は葺替え工事をおすすめしています。
屋根材に応じたメンテナンス方法を
今回はパミールの屋根による塗装ができない理由をご紹介させていただきました。
パミールは塗装出来ない屋根材であり、普段あまり目にすることのない屋根ですが、気付かないうちに劣化が進んでいるおそれもあります。
しかし、劣化した屋根はもろく危険ですので、確認する場合は専門の業者に依頼するようにしましょう。パミールの見分け方
- 設置した年が1996年~2008年(2009年)
- 特徴①3か所の凸部と2か所の凹部、全ての長さが同じ
- 特徴②表面に線状のスジが入っている
経年劣化が進行しているパミールは屋根先がボロボロで判別が難しくなっている場合があります。
屋根をはがすと屋根材の1枚1枚に「ニチハ パミール」と大きく書かれているので分かります。パミールを塗装するとどうなるのか
塗装はできないニチハのパミールですが、誤って塗装してしまった場合、その後どうなってしまうのか画像でお見せ致します。
パミールに塗装してもミルフィーユ状の剥離はとめられません。
スレート屋根ならなんでも塗れると勘違いしてしまっていたり、建築図面の仕様書に「カラーベストコロニアル」と記載されていることもあります。
実際に、図面に書かれている材料と違うものが使われていることは多々ありますので、図面だけをみて決めつけてしまうと失敗してしまいます。ニチハのパミール以外にも塗装ができない屋根材はあります。
アスベストの規制が始まった頃に製造されたスレート屋根も注意は必要です。業者選ぶときの注意点3つ
「自分ではパミール屋根かどうか判断しづらい」「パミール屋根が使われているので、早急にメンテナンスしたい」という場合は、専門業者に依頼しましょう。
業者を選ぶ注意点は、以下の3つです。・正しい知識を持っているかどうか
・実績があるかどうか
・見積もり金額が相場かどうかでは、ひとつずつ簡単に解説していきます。
正しい知識を持っているかどうか
施工業者を選ぶ際は、正しい知識を持った業者を選ぶことが基本です。一部ではあるものの、パミール屋根について知識を持っていない業者も少なくありません。パミールの見分け方やメンテナンス方法について、適切な施工を提案してくれるかどうかは、重要なポイントとなります👷🏽♀️
修理実績があるかどうか
ホームページや口コミサイトを参考にして、施工実績をチェックしておくことは大事です!
施工実績のない業者に依頼してしまうと、不十分な修理によるトラブルを招く可能性があります。見積金額は相場かどうか
工事を依頼する際は、見積金額が相場と比較して妥当かどうかも確認しましょう。確認するには「相見積もり」が有効です。弊社でもだいたい3社は相見積もりをとられることをおすすめしています。
相見積もりを取れば、工事費用の相場も知ることができるので、複数の業者に見積書を依頼しましょう。ペイント王は全国に店舗展開中!
お近くの店舗にご連絡ください👷🏽♀️🌼関東
中部
近畿
- 外壁塗装専門店 ペイント王【東大阪市】 店
- 外壁塗装専門店 ペイント王【寝屋川市】 店
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- 外壁塗装専門店 ペイント王【明石市】 店
九州
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2023-09-28
塗装のこと
外壁塗装と一緒にコウモリ対策がお得な理由!を(東大阪市)店からお送りさせていただきます。
皆さん、こんにちは♪外壁塗装専門店 ペイント王 (東大阪市)店です。本日は、コウモリについてお話をさせて頂きます🌼🌼
コウモリの鳴き声やお家の周りにある糞にお困りの方はいませんか?
「夕方に外壁からコウモリの鳴き声がする」「家の周りを掃除していると勝手口や家の周りに糞が落ちている」などなど、お困りのお声を頂くことが多々あります。またお客様のお家に行くとコウモリの存在にお客様自身が気づいていない場合もございます。
ここでは、コウモリがいると家に住んでいる人は勿論ですが、建物にどんな影響があるのかを詳しく説明していきたいと思います。
最後まで読んで頂ければ外壁塗装と一緒にコウモリ対策についてバッチリと分かるようになりますので、最後まで読んで頂ければ幸いです。
⑴外壁塗装と一緒にコウモリ対策
「外壁塗装をする際に一緒に、コウモリもどうにかならないか?」という相談は多々あります。コウモリを寄せ付けないようにするには、外壁塗装をするのも一つの手になります。
コウモリはザラザラした引っ掛かりのある外壁があると侵入しやすくなります。
例えば、モルタルや窯業系サイディングなどの表面はコウモリにとって都合の良い外壁なのです。
そこで、おすすめなのが表面がツルツルしたツヤありの塗料で塗装することです。
引っ掛かりがないためコウモリが滑って留まりにくく侵入する確率が低下します。
・お客様自身も外壁にコウモリがいる事に気づいていない場合がある
お客様から外壁塗装のお問合せがあって、現場に行き、お家の周辺を見ていてコウモリの糞などを見つけてお客様に聞くとお客様自身も気づいていない場合も意外と多いです。
その場合は、軒裏や外壁材の隙間で糞尿をして、下地を腐らせている場合もございますので、現在、コウモリはいるのか?どうかもしっかりと調査いたします。また外壁塗装で綺麗にしても、糞や尿が外壁につくと劣化が著しく早くなりますので、外壁塗装前の足場を組み立てた時に一緒に、コウモリを追い出してもらう事が大事です。
⑵建物や地域性によってコウモリのいる家がある
・『古い家』
古い家には、建物の経年劣化と共に隙間などが出来てしまいます。コウモリは1cmの隙間があれば侵入しますので、古い和風の家などは注意が必要です。またコウモリは蚊や蛾、ハエなどを主な餌にしています。
・『隙間が多い家』
どのメーカーとは言いませんが、大手ハウスメーカーの一つで本当に相談の多い建物がございます。その家の特徴は外壁と軒天と呼ばれるところに換気できるように隙間が空いているのですが、そこから侵入するケースが多いです。他には家以外でも戸袋の中や雨戸の裏、バルコニー部分で水切りが付いている場合で通気貼りをしているところは、外壁材と水切りとの隙間から中に入ります。
コウモリの駆除や対策で一番大切な事は、「コウモリの侵入経路を探す」これです。この辺りは雨漏りとよく似ているのかも知れませんが、どこからコウモリが入ってくるのかが分かれば、中のコウモリを追い出し、掃除して、そこをふさげばいいので、コウモリの居る場所にはパターンがあるのですが、我々は、まずはコウモリがどこから入ってくるのかを調べます。
・捕獲などではなく「家から追い出す」
コウモリは「鳥獣保護管理法」で守られています。勝手に捕獲や殺傷などすると1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されてしまう事があります。ですので、「家から追い出す」とイメージでいて頂ければ幸いです。万一、お客様自身でコウモリを駆除しようと考えた時でも、この「捕獲や殺傷」などは気を付けて行ってください。
・自分で追い出すときのスプレーやジェル
Amazonでもコウモリを追い出すコウモリ忌避剤のスプレーやジェルを購入する事は可能です。ただし、使いやすいスプレータイプのコウモリ忌避剤は追い出してから、早めにコウモリの侵入口をふさがないとまた戻ってきますので、まずはコウモリの侵入経路をキチンと調べてから、追い出して、全てコウモリ対策として侵入経路を塞いでしまいます。
⑶コウモリが人や建物に与える悪影響
コウモリを放っておくと人や建物に被害が出てしまうのですが、どういった被害が出るのかを詳しく書いていきたいと思います。
・人への影響
まずは「鳴き声」です。コウモリは夜行性のため、夕方から夜中にかけてバサバサと羽音がしたり、キーキーという鳴き声が聞こえたりする騒音被害があります。
次に「悪臭」です。コウモリによる最大の被害はフンによる異臭と衛生的な被害です。屋根裏などで蝙蝠がいた場合には、コウモリというのはそんなに動き回る感じではありませんので、尿や糞などが一部に溜まってしまいます。その尿や糞が天井にしみ込んで
悪臭に繋がります。次に「感染症やアレルギー」です。上に書いた糞や尿からでる「菌」や空気中に舞い、吸い込んでしまうと小さいお子さんは特に感染症やアレルギーになってしまう恐れがありますので
注意が必要です。またコウモリは群れを作る習性があるため、集団で活動し屋根裏や壁の中などで大量のフン被害が発生します。コウモリのフン被害は、健康被害と家の汚染に深刻な問題となっているのです。
次にコウモリには「大量のダニやノミが発生」します。
そのダニやノミは屋根裏から柱を伝い室内に侵入してきます。
ダニやノミは暖かく湿度の高い布団などに入って体中を刺し、かゆみや腫れなど皮膚に被害を与えます。
コウモリによる二次被害も深刻な問題です。
・建物への影響
コウモリが建物へ与える影響は、ずはり糞尿による「建物の老朽化」です。
私たちは外壁塗装専門店ですので、特に外壁塗装を考えられたタイミングでコウモリに対して聞いたり、見たりしますが、コウモリ駆除や対策は、高所である場合が多いため、外壁塗装をするタイミングの足場を組み立てしてる状態が一番、コウモリ駆除や対策をしやすいので、コウモリがいる場合には、外壁塗装のタイミングでコウモリ対策をしてしまいましょう。もし駆除や対策をしない場合は、せっかく高いお金をかけた外壁塗装の劣化が著しく早くなってしまいます。
・早めに処置をした方が良い場合
コウモリが侵入してい場所によっては、早めに駆除、対策をした方が良い個所はございます。
外壁、特にバルコニーに水切りが付いている外壁材との隙間や屋根裏などです。理由としては、外壁材の隙間には胴縁と呼ばれるけっして大きくない木が入っているのですが、そこに糞や尿をされると腐るのも早いからです。そうすると外壁塗装をする時に、お客様に現状を写真や動画などでお伝えして、どうするのかを相談するのですが、外壁材の内側が傷む前にコウモリ駆除する事をおすすめします。
⑷コウモリ駆除や対策の仕方
では、実際にコウモリ駆除や対策はどんな工事か?説明していきたいと思います。
流れは、住みか探し⇒追い払う⇒掃除⇒対策という流れになります。
しかし、時には、現場判断で掃除と対策が逆になる場合もございます。
・まずコウモリの住みかを探す
コウモリ駆除を数百件しているので、コウモリの住みかには、季節ごとにパターンがある程度あり、大体、建物を見れば分かるのですが、、まずはコウモリの住みかを糞などの位置をみたり、屋根裏に上がったりしながら探していきます。
・コウモリを追い払う
いる場所を特定したら次は、専用の強力なコウモリ忌避剤を使いコウモリを追い出します。忌避剤にはいくつか種類があるのですが、共通するのは嫌がる強烈なハッカ臭で追い出すという事です。
特にジェルタイプの忌避剤は効果が長く半年以上効果が持続するようなものもありますので、コウモリが戻ってくる心配はありません。・掃除
そしてコウモリの居た場所は不衛生ですので、しっかりと掃除いたします。
・コウモリ対策
ステンレスのメッシュや板金、コーキングなどを使い、コウモリが二度と侵入してこないようにコウモリ対策をしていきます。
⑸コウモリ対策の価格、費用(外壁塗装と一緒にするのがお得)
コウモリ駆除の相場は1箇所あたり8000円~30000円と言われていますが、外壁塗装の際に一緒に依頼することで足場があり作業しやすいので、相場より少しお得に出来ることがあります。しかも、足場があると通常よりしっかり工事ができますので安心です。(ネット張りなど)
私たちは外壁塗装専門店です。害虫駆除が専門ではありませんので一匹でもちゃんと駆除したほうがいいので、専門業者にご依頼することをおすすめいたしますが、足場を組んだ際にしっかりと確認し気づいたらすぐに報告いたします。私たちもできる限りのことはお手伝いできますし、ご相談事にものれますので、塗装をご依頼の際に少しでも気になることがあれば一緒にご相談ください!(^^)!
外壁塗装と一緒にコウモリ駆除、対策のまとめ
いかがだったでしょうか?今回は外壁塗装と一緒に考えるコウモリ対策について出来るだけ詳しく書かせて頂きました。「コウモリの鳴き声がうるさい」「コウモリの糞や尿が不衛生で嫌」という方、外壁塗装をご検討の際、気になる事がございましたら、お気軽にご相談ください。
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2023-09-26
塗装のこと
外壁塗装の色選びのコツ!失敗・後悔しない🌼
皆さん、こんにちは!🌼
外壁塗装を検討する中で、塗料の種類を選ぶのももちろん大事ですが、お客様がとっても悩まれるのが「色」。外壁塗装は費用が高いので、(お家・車の次に高い買い物!)失敗した時「もう一回塗り替えたら良いや」という訳にもいきません😂
そこで今回は、失敗・後悔しないための外壁の色選びのコツをご紹介させていただきます!色選びをする際の参考にしてくださいね👷🏽♀️
外壁塗装の色選びでよくある失敗の理由は?
まず、色を決める時によくある失敗例をご紹介します👩🏼🏫
■仕上がりを確認することが出来ず、イメージと違う
工事が完了した時に「あれ、こんな色だっけ?」と想像していた色と違う、と言うのが一番多いケースになります。その理由は、小さい面積と大きい面積だと色の見え方が変わってしまいます。サッシの色や玄関扉の色などにも合った色を選ぶ必要があり、自分の好みだけで色を選んでしまうと失敗してしまう可能性があります。実際の仕上がりをチェック出来ないのが、外壁色選びの失敗の主な原因となります。
■近隣の建物の中でも浮いた印象に
いざ塗装すると、周りのお家の色に馴染んでいない!となることも。でも自分の好みのお色もいれたいですよね。自分の好みも入れつつ、周りのお家とも調和のとれた色にすることが大事です。
■色にまとまりがない
工事が完成し全体を確認した時に、色のまとまりがないなと感じ後悔したというケースもあります。その主な原因は、「色の使いすぎ」です。外壁だけでなく、屋根・付帯物にも様々な色を使うと、全体的にまとまりがない印象に。窓サッシやドアなどの色が変わらない部分を含め、全体のバランスを見て色を決めるのがオススメです。外壁の色分けは2色がおすすめです🌼
外壁塗装の色選びで失敗・後悔しないコツとは?
今後外壁塗装を検討されている方で失敗しないコツをご紹介します。色選びをする前に、是非参考にしてみてください!
■色見本で比較しよう
イメージ違いを防ぐために、色見本を是非お願いしましょう。この写真は小さいカタログになりますが、カタログサンプルよりA4サイズの色見本の方が、実際の仕上がりをイメージしやすくなります。
■カラーシミュレーションを使おう
全体的なバランスを見るのはカラーシミュレーションを使うのがオススメです。カラーシミュレーションすることで、イメージがしやすくなり家に馴染んでいるかなど確認することができます。ただここで注意点としては、カラーシミュレーションはあくまでもシミュレーションなので、イメージ確認となります!(^^)!
■クリア塗装を選ぼう
デザイン性の高い外壁材の場合であまり劣化がしていない場合などは、元の色を活かせるクリア塗装もおすすめです。新築時のイメージそのままの状態にできるので、イメージが違う!といったことが起こりません。
■色は3色以内に収めよう
外壁塗装は○○色まで!というのをよく聞きませんか?外壁塗装で使う色を3色くらいまでにしてみましょう。外壁の色分けは2色までがおすすめです。沢山色を使いすぎると、まとまりがなくゴチャゴチャした印象になります。色を選ぶ際は、なるべく少ない数で配色してみましょう。
配色のポイントを押さえた施工事例をご紹介!
ペイント王で塗装を担当させていただいた事例を、ご紹介させていただきます!是非色味の参考にしてみてください!
こちらのお家は、外壁2色の色分けでグリーン系とホワイト系でまとめました。玄関まわりの外壁の色やサッシの色に合うように、グリーンがさし色となっています。雨樋は外壁になじむように。あたたかい、柔らかい雰囲気のお家に仕上げました🌼👷🏽♀️
大人気のブルー系とホワイト系の色分けです♪どこで色分けをするか何度も打ち合わせを行い、納得いくまで色見本で比較し、大変喜んでいただけました🌼まとまりのある新築のようなお住まいになりました👷🏽♀️
最後に色分けパターンとしてこちらをご紹介いたします!(^^)!こちらのおうちはシックにブラック系とホワイト系でまとめました🌼👷🏽♀️ベランダのデザインとマッチしていてとても素敵です♪
外壁塗装はペイント王まで!
いかがでしたでしょうか?
外壁塗装は大きな買い物になります。大切なお家ですので外壁塗装の塗り替えをするなら、よく検討して失敗・後悔が無いようにしましょう🌼
ペイント王では、各営業長年携わっているスタッフばかりなので外壁塗装・色のことなど外壁塗装にまつわることは全てお任せください♪👷🏽♀️
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2022-11-18
塗装のこと
水性塗料と油性塗料、どちらがおすすめ?
外壁塗装の塗料には『水性塗料』と『油性塗料』があります。
いざ外壁塗装をしようと思っても、どちらの塗料を選べばよいか迷うかもしれません。
実際にお客様から「水性と油性のどちらを選べば良いの?」と質問されることがよくあります。
水性塗料と聞くと「水に溶けてしまうのではないか?」と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
水性塗料と油性塗料にはそれぞれに特徴があり、絶対にこちらを選ばなければいけないという明確な正解はありません。
建物の材質やお客様のご希望などの条件によって適した塗料は変わります。
ここでは水性塗料と油性塗料の違いや、それぞれのメリット・デメリットについて詳しくお伝えします。
外壁塗装専門店 ペイント王 【寝屋川店】から塗料についてお話させていただきます。
水性塗料と油性塗料の違い
水性塗料と油性塗料の違いを説明する前に、塗料がどのようにできているのかを簡単に説明しておきましょう。
塗料の原料には色を付けるための顔料、塗料を塗ったものを保護する合成樹脂(シリコンやアクリル、フッ素など)、塗料の性能を補助する添加物などが使われています。これらの原料は固形(粉末等)なので、そのまま壁などに塗ることができません。
塗りやするために原料を液体にするのですが、そのために使われているのが希釈液です。
希釈液によって液状となった塗料を塗って乾燥させると、希釈液が蒸発して原料として混ぜられたものが塗った場所に定着します。
これにより顔料によって色がつき、合成樹脂が保護膜のように塗った場所を保護するのです。
水性塗料と油性塗料の違いは、原料を液体にするために使う希釈液の違いです。
水性塗料に使われる希釈液はその名の通り『水』です。
そして油性塗料に使われる希釈液はトルエンやエタノール、シンナーなどの『有機溶剤』です。
つまり、水が使われているものが水性塗料、揮発性の高い溶剤が使われているものが油性塗料です。
ひと昔前までは水性塗料の耐久性は油性塗料に比べてかなり低かったのですが、近年は水性塗料の研究開発が進み品質が向上たため、油性塗料と比べても遜色ない耐久性を実現しています。
水性塗料のメリット
水溶性塗料のメリットは以下の通りです。
・人や環境にやさしい
・揮発性有害化合物(VOC)が少ない
・いやなニオイが少ない
・引火性が低いため保管がしやすい
希釈液に水が使われているため有害物質が発生することが少ないのが特徴です。
また、シックハウス症候群の原因となる揮発性有害化合物(VOC)の量も少ないというメリットがあります。(まったくないわけではありません)
そして塗料が乾燥していくときは水が蒸発するだけなので揮発性特有のきついニオイはありません。無臭ではありませんがそれほど気になるニオイではないでしょう。
人や環境にやさしい塗料であることから、研究開発が盛んにおこなわれており品質はどんどん向上しています。
外壁塗装業者に依頼して外壁塗装をする場合、自分で塗料を保管する必要はないと思いますが、引火性が低いので保管のしやすさもメリットのひとつとして挙げられます。
油性塗料のメリット
油性性塗料のメリットは以下の通りです。
・耐久性が高い・仕上がりがきれい
・低温でも乾燥しやすい
有機溶剤には原料を均一に混ぜ合わせる効果があります。
この効果により、外壁など塗料を塗った場所に密着しやすくなります。しっかりと密着するため耐久性が高くなります。
また、乾燥したときローラーやハケの跡もなくなります。光沢やツヤも生まれやすいため美しい仕上がりになります。
そして、水性塗料よりも水分量が少なく揮発性が高いため気温が低かったり湿度が高かったりしても乾燥しやすいという特徴があります。そのため季節などを問わず塗装工事をおこなうことができます。
また、塗る場所の素材を選ばないため、水性塗料では塗れない場所でも対応できるという特徴もあります。
水性塗料のデメリット
水溶性塗料のデメリットは以下の通りです。
・水性塗料と比べて耐久性が低い
・塗装がでいない下地が多い
・気温や湿度に左右される
・塗料のツヤが落ちやすい
油性塗料と比較すると耐久性が低くなっています。ただし、近年は品質が大きく改善して油性塗料と同等の耐久性を持つ塗料も開発されています。
水性塗料はアルミやステンレスなどの金属には付きにくいという性質があります。そのため下地の種類によって塗装ができないこともあります。
希釈液に水が使われているため、油性塗料に比べて乾燥しにくくなっています。そのため気温の低い時期や湿気の多い時期には塗装に向いていません。晴れた日に塗装をおこなうため塗装に時間がかかってしまうことがあります。
油性塗料のデメリット
油性性塗料のデメリットは以下の通りです。
・いやなニオイが強い・水性塗料に比べて価格が高い
・揮発性有害化合物(VOC)が多い
使用されている有機溶剤の種類にもよりますが、独特な刺激臭が発生します。
またシックハウス症候群の原因となる揮発性有害化合物(VOC)が出るため、施工する際には近隣の方への配慮も必要となります。
近年は環境等への配慮から、有害物質の飛散を抑えて安全性を高めたタイプの塗料も開発されています。
価格は水性塗料と比べて高めになっています。
そして、水性塗料に比べると価格が高くなっています。
外壁塗装にはどちらの塗料が良いか?
ここまでお読みいただいておわかりのように、水性塗料にも油性塗料にもメリットとデメリットがあります。
基本的には、室内で使用する場合はニオイや環境の観点から水性塗料が向いており、屋外など耐久性が必要な場合は油性塗料が向いているといえます。
そのため外壁塗装には油性塗料が向いているといえるのですが、水性塗料の品質も向上しており耐久性も高くなっています。
油性塗料にもデメリットはありますので、外壁の素材や費用、環境、住む方のご希望などを加味して検討してください。
そして外壁塗装業者と相談をしながら決めることをおすすめします。
塗料の中にも様々な機能や特徴の違いがあります。またご希望に沿った形で場所によって塗り分ける方法もあります。
ご自身の希望を伝え、塗装業者と一緒に最適な塗料を選んでください。
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