塗装のこと
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2022-11-18
塗装のこと
外壁塗装とは?外壁塗装の必要性とそのタイミング
大切なお住まいを長く快適に保つためには様々なメンテナンスが必要です。
そして外壁塗装は重要なお住まいのメンテナンスのひとつです。
お住まいの見た目を美しく保つためという意味合いもありますが、それよりも大切な理由は風雨などの外界の影響から建物を守ることです。
ここでは、外壁塗装がなぜ必要なのか、どんな目的があるのかなどについて詳しく説明します。
外壁塗装とは?
『外壁』とは、建物の外側の面にある壁のことです。
外壁は建物の内側と外側を隔てており、風雨を防ぐ役割の他、プライバシーを守ったり音を遮ったりする役割もあります。
また、外から建物を見たとき一番目立つ部分なので建物自体の印象を左右するものでもあります。
この外壁に対する塗装処理が『外壁塗装』です。
外壁塗装は、見た目を美しくすることはもちろん、防水効果をよみがえらせて風雨を防ぎ、建物内部の劣化を抑える効果があります。
外壁は太陽の日差しや風雨といった自然環境からお住まいを守って資産価値を保つためのメンテナンスです。
外壁塗装の必要性
外壁は建物の見た目の印象を左右します。
そのため「見た目はあまり気にしないから、外壁塗装は必要ない」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん外壁塗装には見栄えを良くするという意味合いもあります。
しかし、外壁は前章で書いたように建物を自然が生み出す環境から守る役目があるものです。
そのため長い間、外壁のメンテナンスをせずに放っておくと建物自体が傷んでしまい、お住まいの寿命を縮めてしまう可能性があります。
これは建物の資産価値を下げるだけでなく、建物の安全性にもかかわってきます。
また、外壁だけでなく外壁内部の建物の構造部分の劣化が進んでしまうと大掛かりな修繕工事が必要となるため、費用が高額になるケースもあります。
定期的にチェックをおこない、状態が悪化する前にメンテナンスをすることで、費用を抑えながら快適なお住まいの環境を維持することができるのです。
外壁塗装の目的
外壁塗装を行う目的は大きく3つあります。
1.外壁の強度を上げお住まいの寿命をのばす
建物を人にたとえるならば、外壁は肌(皮膚)です。
紫外線から肌を守るために日焼け止めクリームを塗ったり、乾燥から肌を守るために保湿クリームを塗ったりします。
外壁も紫外線や乾燥、雨による湿気などにさらされています。
そのため塗膜はだんだん劣化していきます。
人の肌と違うのは、外壁には自己治癒力がないため自然に回復しないことです。
劣化を放置しておくと、ひび割れが起きたり反り返ってきたりします。
外壁の中には下地があります。この下地は水に弱いものが多いため、塗膜が傷つくと下地が傷んでしまう可能性が高くなります。
そして下地が傷むと建物の寿命が短くなってしまうのです。
外壁塗装は劣化してきた塗膜をよみがえらせることで外壁の強度を上げることができます。
そして住まいの寿命を延ばすことにつながるのです。これは、建物の資産価値を維持するという意味合いもあります。
2.防水効果のUP
外壁に大きなひび割れや反りがなくても、防水効果が低下していることもあるのです。
外壁の防水効果が低下すると外壁の内部に水分がしみ込んで下地を傷める原因になります。
また日当たりの悪い外壁などは、カビやコケが生えてしまい、さらに外壁の劣化を進めてしまうこともあります。
屋根が劣化した場合は雨漏りが起こるというイメージがあると思いますが、実は外壁の劣化が原因で雨漏りが起こるケースもあるのです。
さらに、外壁内部に湿気がたまることで木材部分が腐食したりシロアリが繁殖したりする可能性もあります。
このような事態を防ぐために、外壁塗装で防水効果を高めることが重要です。
3.外観を美しく保つ
外壁は強い紫外線を浴び続けているため色あせてきます。また、排気ガスや黄砂、花粉などの大気や風雨の影響で汚れもついてしまいます。
そして金属部分にはサビが出てしまう場合もあります。
このように外壁は経年による劣化でどうしても美しさが損なわれてしまいます。
外壁塗装をすることで新築時のような外壁の美しさを取り戻すことができます。
また、外壁の色を変えるとガラッとお住まいのイメージを変えることも可能です。
近年は様々な機能性を持った塗料もあります。遮熱効果の高い塗料や表面に汚れが付きにくい塗料など、機能性を持った塗料を選べば、美しさだけでなく機能性もプラスすることができます。
塗り替え時期の目安
外壁塗装で外壁をメンテナンスすることが大切だということはご理解いただけたでしょうか?
どんなタイミングで塗り替えをすればよいのかは判断に迷うところです。そこで、塗り替え時期の目安をお伝えします。
前回の塗装時期から判断する
塗り替えの目安のひとつとして前回の塗装から約10年とされています。
ただし実際に、10年ほど経過した外壁はかなり劣化が進んでしまっている場合もあります。
また、建物の施工方法や塗料の違い、自然環境などによって劣化の速度は変化します。
たとえば、木材や金属が使用されている部分は、水分による腐食が起こる可能性があるため、比較的短いサイクルで塗り替えが必要になるケースがあります。
使用している塗料によって耐用年数に違いもあります。アクリル系塗料4~7年、ウレタン系塗料7~10年、シリコン系塗料10~15年、遮熱系塗料15~20年とかなり幅があるのです。
塗料の耐用年数はメーカーによっても異なるため、塗装時に使用している塗料の耐用年数を確認しておくようにしましょう。
これらのことから、前回の塗装から7年ほど経ったら定期的にチェックをするようにして、劣化が進行する前にメンテナンスをおこなうことをおすすめします。
外壁のセルフチェックをして判断する
塗り替えには目安の年数があります。しかし先ほども書いたように塗料の種類や環境により劣化の進み具合はそれぞれです。
そのため、ご自身の目で外壁の状態を確認することで塗り替えのタイミングを判断する方法もあります。
セルフチェックで見る点は、外壁の色があせていないか?汚れていないか?ひびが入っていないか?コケやカビが生えていないか?などです。
セルフチェックについては別のページで詳しく解説していますので、ぜひご活用ください。
自分でできる外壁のチェックポイントをお伝えしました。
ただし、外壁のチェックは安全におこなえる範囲にしてください。高い場所などは無理をせず、見える範囲でチェックをしましょう。
外壁は定期的にチェックをして、気になるところを見つけたら早めに信頼できる外装業者に相談することが大事です。
劣化が進むと大きな工事が必要になるケースもあります。
早めに対処をすることで、修繕に必要な費用を抑えることができます。
⇒外壁塗装の簡単セルフチェック!チェックすべき9つのポイント
外壁塗装をおこわないとどうなる?
外壁塗装をおこなうには、それなりの期間や費用が必要となります。そのため、なかなか踏み切ることができないかもしれません。
しかし、放置することで大きなリスクを負う可能性があります。
外壁塗装をおこなわないことで、外壁以外の部分に劣化が進んでしまった場合、補修・修繕工事が大掛かりなものとなり費用が大幅に跳ねあがるケースがあります。
状況によってさまざまですが、外壁塗装のみの工事の数倍の費用が必要となるケースもあります。
外壁から侵入した水分が、建物の柱や梁などの重要な部分を腐食させてしまった場合は、建物自体の耐用年数が短くなり、最悪の場合には倒壊の危険もはらんでいます。
外壁塗装は信頼できる業者に依頼を
外壁塗装は大切なお住まいに長く安心して住み続けるためにとても大切なメンテナンスです。
だからこそ外壁塗装を依頼する業者も信頼できる業者を選ぶようにしましょう。
職人の技術が不足している場合や手抜き工事でコストを抑えている業者の場合は、耐用年数が短くなりすぐに塗り替えが必要になってしまうこともあります。
お住まいの状況や自然環境などによって外壁の状態も様々ですので、丁寧に点検をおこないお客様にとって最適な提案ができることも大切です。
ペイント王では、塗装歴10年以上のベテラン職人が責任をもって丁寧な塗装をおこなっています。
大阪の外壁塗装専門店
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2022-11-17
塗装のこと
外壁の色の選び方。失敗しないためのポイントとは?
外壁塗装をしようと決めたら、次に悩むのは色ではないでしょうか?
一度塗装したら次の塗り替えまで10年前後の間変えることができないので、色選びには慎重になるでしょう。
外壁の色で家のイメージはガラリと変わります。
外壁の色で後悔しないよう、色選びのポイントについてお伝えします。
外壁の色選びでよくある失敗
慎重に外壁の色選びをしたはずなのに失敗したと後悔してしまうことがあります。
まずはよくある失敗についてお伝えします。
出来上がりがイメージしていた色と違う
外壁塗装業者に希望の色を伝えたのに、塗装が完了してみるとイメージしていた色と違うケースがあります。
考えられる原因のひとつは、業者との意思疎通がきちんとできていなかったという場合です。
色にはたくさんの種類があるため、同系統の色でもお客様と業者が違う色味をイメージしていることがあるからです。
そのため「もっと淡い色をイメージしていたのに…」というようなことが起こりえます。
また、カタログや色見本を見て色を指定していたとしても、完成した外壁の色がイメージと違ったというケースもあります。
これは、カタログや色見本と塗装したときの発色が異なっている場合などがあるためです。
そして家全体に色が塗られたときのイメージができていなかったために、実際に塗ってみたら何か違う……と感じてしまうケースもあります。
汚れが目立つ色だった
しばらく住んでいるうちに汚れが気になるようになったというケースがあります。
華やかで明るい色にしたいと色を選んでも、汚れが目立ちやすく美しさが損なわれてしまうことがあります。
近隣の色と比べて浮いてしまう
好みの色を選んだけれど、よく見ると近隣の街並みの景色から浮いてしまっているというケースもあります。
必ずしも周囲の家と同じような色にしなければいけないわけではありません。
しかし「あまりに派手過ぎた」や逆に「暗すぎた」というように悪目立ちしてしまうこともあります。
外壁の色の選び方。失敗しないためのポイント
外壁塗装を終えてから後悔しないために、色選びの段階から気を付けていただきたいポイントがあります。
色見本はなるべく大きいものを使う
外壁の色を決めるときには、塗料メーカーが出している『色見本』というものを使うことが多いでしょう。
塗料にはたくさんの色があるため、好みの色を探すのに役立ちます。
ただし、このときに注意してほしいのが『面積効果』という視覚効果です。
これは面積の大きさで色が違って見えてしまう現象です。
明るい色は面積が大きくなるほど明るくなり、暗い色は面積が大きくなるほど暗くなります。
そのため、色見本やサンプルなど小さな面積の色だけで判断すると、実際の仕上がりとのズレが生じやすくなるのです。
これを回避するため、色選びのときはA4サイズほどの大きな色見本を用意してもらうようにしましょう。
ペイント王では、色見本帳だけでなく、A4サイズの色板を用意しています。
おおまかな色の方向性が決まったら、A4サイズの色板を実際の外壁にあてながら色の雰囲気を確認していただきます。
ツヤ感を考慮する
色だけでなく塗料に含まれるツヤの有無についてもしっかり確認するようにしましょう。
ツヤ感によって色の印象は大きく変わります。
『ツヤ消し』はツヤのない塗料です。
そこから『三分』『五分』『七分』とツヤ感が増していきます。
ツヤ感は晴れた日に明るい場所で確認するようにしてください。
光と影の入り方を考慮する
選びたい外壁の色の候補に、実際に施工された建物の写真があればそれも色選びの参考にしてください。
実際に建物に色が塗られているのでイメージがわきやすくなるでしょう。
そのとき、全体の雰囲気だけでなく、日の当たっているところと影になっている部分をそれぞれよく観察してみてください。
色は天候によっても見え方が変わります。
日の当たっている部分は晴れの日の色合いだと考えて良いでしょう。そして影になっている部分は曇っている日の色合いに近いと考えることができます。
カラーシミュレーションを使う
色選びや配色で迷った場合はカラーシミュレーションを活用する方法もあります。
基本的にはパソコンに取り込んだお住まいの写真をもとにしてカラーパターンをシミュレーションします。
実際の外観に色をあわせるので、仕上がりのイメージを持ちやすくなります。
特に、外壁を2色で塗り分ける場合などはカラーシミュレーションを使うことで具体的なイメージを持ちやすくなります。
ただし、モニターの発色などによって多少のばらつきがあるため、カラーシミュレーションだけで色を判断しないようにしましょう。
ペイント王ではご依頼後1~2日でご覧いただくことが可能です。
汚れが目立ちやすい色を避ける
外壁は風雨にさらされているためどうしても汚れが付いてしまいます。
外壁の汚れには、土埃や煙のスス、排気ガス、黄砂など様々なものがありますが、そのほとんどは中間色です。
そのため極端な色は汚れが目立ちやすくなります。
特に黒や白は汚れが目立つ色です。 こうした汚れが目立つ色を避けることも色選びのポイントになります。
近隣とのバランスを考える
ご自身の好みの色の外壁にしたいと考えるかもしれませんが、お住まいの地域を歩いて周辺の建物の色を確認してください。
明らかに周囲から浮いている場合は、もう一度じっくりと考えてみてください。
また立地条件によって選ぶ色を配慮した方が良い場合もあります。
たとえば、車の通りが多い場所ならば汚れが目立ちにくい色、公園などの緑が多い場所ならば緑と調和する色合い、という感じです。
注意していただきたいのは、一部の地域では地方自治体が景観に関するガイドラインを出している場合があることです。
これは、街の景観を損なわないために建物の外観の色などにルールを設けているものです。
必ずお住まいの自治体で景観に関するガイドラインがないかを確認してください。
デザイン性の高い外壁塗装の色
外壁の色を選ぶときの参考に、デザイン性の高い色をいくつかご紹介します。
自然な印象の色
・クリーム色
ベーシックでやわらかな色として人気があります。
汚れが目立ちにくいことも人気の理由です。
・クリーム色×グレー
人気のクリーム色に落ち着いたグレーをあわせたカラーリングです。
グレーは特に汚れが目立たないため、汚れやすい箇所をグレーでカラーリングする方法もあります。
・白×ブラウン
あたたかみのあるブラウンと白を組み合わせることで上品な印象になります。
白は汚れが目立ちやすい色なので外壁の上部に、汚れやすい下部はブラウンにすることで美しさを保つようにできます。壁の色を決めるときには、塗料メーカーが出している『色見本』というものを使うことが多いでしょう。
豪華な印象の色
・ベージュ
ベージュはあたたかな印象を与えます。同時に建物が大きく見える効果があるため豪華な印象になります。
・クリーム色×レンガ
レンガを使うと建物の表情がガラリと変わります。
自然な印象のクリーム色と合わせることで豪華な雰囲気になります。
・茶系のオレンジ
落ち着いた色合いですが暗すぎることもありません。ドアや窓枠を白くすることでコントラストが生まれます。
すっきりしたスタイリッシュな印象の色
・イエローグリーン
イエローグリーンは黄色と緑の中間色で、単色でもすっきりしたスタイリッシュな印象を与えます。
・グレー
引き締まった印象になります。汚れが目立ちにくい色なので、経年による劣化があまり気になりません。
・クラッシックローズ×白
クラシックローズはくすんだピンクのような色です。白との組み合わせはおしゃれですっきりした印象です。緑との相性も良いので庭の木々とマッチする外観になります。
現代風のシックな印象の色
・白×グレー
シックでスタイリッシュな印象のモノトーンカラーです。
・白×黒
白と黒の組み合わせはモダンな印象で人気の配色です。
コントラストがはっきりしているので都会的な印象を与えます。
・黒×ブラウン
黒にブラウンを組み合わせることで自然な印象をプラスします。
現代風な中にあたたかみのある雰囲気を演出することができます。
まとめ
せっかく外壁を塗り替えるなら好きな色にしたいと考えるかもしれません。
しかし、それだけで決めてしまうと失敗してしまう可能性もあります。
色選びでよくある失敗や色を選ぶときのポイントを参考にして、じっくりと検討してください。
長く住む大切なお住まいの色ですから、毎日眺めるのがうれしくなるような色を選んでくださいね。
大阪の外壁塗装専門店
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2022-11-01
塗装のこと
外壁屋根塗装必要度チェック
外壁の塗装や屋根の塗装は年月の経過とともに劣化していきます。
その変化はとても緩やかなので、毎日目にしているとその変化に気付きにくいものです。
塗装の劣化が進むと、次第に表面のツヤがなくなっていき、ひび割れができたりカビが生えたりします。
劣化が進むことで美観を損なうだけでなく、水がしみ込んだり腐食したりと建物にダメージを与えてしまうこともあります。
以下を参考に、外壁や部位ごとに劣化の度合いをチェックしてみてください。
それぞれチェックをした合計ポイントで、塗り替えの必要度を確認してみましょう。
外壁症状チェックポイント
『モルタル』と『サイディング』という壁材のごとの外壁の症状のチェックポイントをお伝えします。
モルタル
『モルタル』とは、セメントに砂と水を混ぜたものを左官職人が手塗りしていくタイプの壁材です。
ザラザラ感があり、温かみのある風合いで、継ぎ目がないのが特徴です。
そのため、壁がカーブを描いている場合などでも利用することができます。
【症状例】
・触ると白い粉がつく
・ひび割れがある
・塗料が剥がれている
・コケが発生している
【劣化度チェック】
□傷みが目立つ……2ポイント
□傷みがある……1ポイント
□現状は気にならない……0ポイント
サイディング
『サイディング』とは、外壁に貼り付けていくタイプの壁材です。
工場で壁材を製造して現場で組み立てて貼り付けるため継ぎ目があります。
サイディングには窯業系、金属系、木質系、樹脂系と複数の種類があり、それぞれに風合いの違いや特徴があります。
また、シンプルなデザインやレンガ調のデザインなどデザインも豊富なのが特徴です。
サイディングは板状の壁材を貼り付けていくため、継ぎ目にはシーリング材(コーキング)を利用するため、劣化度をチェックする際には継ぎ目部分のチェックも必要です。
【症状例】
・シーリング材(コーキング)のはがれがある
・シーリング材(コーキング)にひび割れがある
・色があせている
・表面に傷ができている
・塗料がはがれている
【劣化度チェック】
□傷みが目立つ……2ポイント
□傷みがある……1ポイント
□現状は気にならない……0ポイント
付帯部分チェックポイント
外壁・屋根に付帯している部分ごとのチェックポイントをお伝えします。
破風板
『破風板(はふいた)』とは、屋根の側面に取り付けられている山形の板の部分を指します。
屋根には様々な形状がありますが、一般的な形状のひとつに『切妻造(きりづまづくり)』というものがあります。
これは本を開いてふせたような形です。
この両端の三角形になっている部分が『破風』と呼ばれており、この『破風』に取り付けられている板を『破風板』と呼びます。
【症状例】
・塗膜がはがれている
・ひび割れなど破損がある
・反りかえっている
【劣化度チェック】
□傷みが目立つ……2ポイント
□傷みがある……1ポイント
□現状は気にならない……0ポイント
雨戸・戸袋
『雨戸』とは、主に風雨を防ぐ目的で窓の外側に取り付けられている戸のことです。そして『戸袋』とは、雨戸を開けたときに雨戸を収納しておくための箱状のものです。
【症状例】
・塗膜がはがれている
・ひび割れなど破損がある
・反りかえっている
【劣化度チェック】
□傷みが目立つ……2ポイント
□傷みがある……1ポイント
□現状は気にならない……0ポイント
塗り替え必要度レベル1(0~2ポイント)
合計ポイントが0~2ポイントの場合。
現時点では大きな心配はありませんので安心してください。
もしも部分的に気になるところがあれば、外壁塗装会社に相談をしてみましょう。
また、定期的にチェックをおこなって劣化が進む前に対処できるようにしましょう。
塗り替え必要度レベル2(3~5ポイント)
部分的に傷みが現れはじめているようです。
問題のある部位が他の部位に影響を与えてしまうこともあります。
外壁塗装会社に相談をして計画的に修理をおこなっていくようにしてください。
早めに対処をすることで工事費用を抑えることもできます。
塗り替え必要度レベル3(6~9ポイント)
部分的に傷みが現れはじめているようです。
問題のある部位が他の部位に影響を与えてしまうこともあります。
外壁塗装会社に相談をして計画的に修理をおこなっていくようにしてください。
早めに対処をすることで工事費用を抑えることもできます。
外壁のチェックは安全な範囲で
傷みや劣化が進行している可能性が高くなっています。
一部または全体の外壁の塗り替えリフォームをおすすめします。
放置することで劣化がさらに進行し、建物全体に悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。
まずは信頼できる外壁塗装会社に相談しましょう。
大阪の外壁塗装専門店
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2022-11-01
塗装のこと
外壁塗装の簡単セルフチェック!チェックすべき9つのポイント
どんなタイミングで外壁塗装をすればいいのだろう?
家を建ててから10年くらい経った頃が外壁塗装のリフォーム時期だと聞くけれど、本当に必要なのだろうか?
など、外壁塗装に関して迷うことはありませんか?
外壁は風雨や日光にさらされているため、どうしても経年による劣化が現れてきます。
外壁の状態により家のイメージが変わるだけでなく、外壁の劣化が進むことで構造内に侵入して内部の腐食を進めてしまうなどの危険も秘めています。
毎日見ている外壁の変化は気づきにくいかもしれませんが、よく見る外壁の劣化のサインに気付くことができます。
この記事では、外壁塗装が必要かどうかのサインを見抜く、自分で簡単にできるチェックポイントをお伝えします。
自分でできる簡単セルフチェック。9つのチェックポイント
外壁の状態をご自身で簡単にチェックできる9つのポイントをお伝えします。このチェックポイントを活用して、外壁塗装リフォームのタイミングを決めたり、業者とのやりとりなどに生かしてみてください。
ただし、一見問題がないように見えても劣化が進んでいることもあります。
また、外壁に使われている材料によってわかりにくいケースもあります。
ある程度の年数が経っている外壁の場合は、信頼できるプロに確認してもらうことをおすすめします。
POINT.1 外壁にひびが(クラック)
外壁の劣化の中でもっとも気付きやすいもののひとつが『ひび割れ』です。
『ひび割れ』のことを『クラック』とも呼びます。
ひび割れの原因には様々なものがあります。
外壁が基準の厚みより薄い場合や手抜き工事が原因で起こる場合があります。
また、国道や線路に近い家の場合は、繰り返される振動によってひびが入ることもあります。
ひび割れは特に窓枠の近くや外壁の継ぎ目に発生しやすいため、チェックの際にはそうした場所をしっかりと見るようにしてください。
すべてのひび割れがすぐに対応しなければいけない物ではありません。
しかし、ひび割れの幅が広い場合には雨が家の内部に侵入したり、水分を吸収することで外壁の劣化を早めてしまう可能性があります。また、建物自体にひずみがあるためにひび割れができている場合には、できるだけ早く信頼できる外装業者に相談するようにしてください。
POINT.2 新築の時と比べて、外壁が色あせている
新築のときは外壁の色も鮮やかで美しいでしょう。
しかし、長年紫外線や雨にさらされることで色あせや変色が見られるようになります。特に紫外線による影響は大きいので、日当たり具合によって色あせの状態が違うことがあります。
一面だけだと色あせ具合がわかりづらいですが、東西南北それぞれの外壁を確認して見比べることで色の違いにも気づきやすくなります。
色あせくらいなら問題ないのでは?と思うかもしれませんが、色あせや変色をしている壁は防水効果も落ちている可能性があります。
明らかに色が変化している場合は塗り替えのサインだと考えてください。
POINT.3 壁を手で触ると白い粉がつく
外壁をチェックするとき手で触ってみましょう。このとき手に白い粉が付いてしまうのは外壁が劣化しているサインです。
壁の汚れでは?と思うかもしれませんが、外壁塗膜が古くなって変質することで粉上になったものです。
チョークの粉に似ていることから『チョーキング』と呼ばれたり『白亜化現象』と呼ばれたりしています。
白い粉が出ている状態はすでに防水性が落ちています。雨などの水分を外壁が吸い込んでしまうため、建物を傷める原因になります。
もしも手に付く粉の色が薄い場合は軽度であるため、慌てて外壁塗装を行う必要はありませんが、手が真っ白になる状態の場合は劣化がかなり進んでいる状態です。
POINT.4 外壁塗装が剥がれている
見た目ですぐにわかり、できるだけ早く対処をした方が良いのは外壁塗装の剝がれです。
放置をすると外壁が割れて水分が建物内部に侵入して建物を傷める原因になります。
また、経年劣化によって外壁塗装が剥がれる場合もありますが、施工方法の問題による場合もあります。
例えば、汚れや古い塗膜の洗浄作業の不足、下地処理の不足、外壁がしっかり乾燥しないうちに施工をした、などです。
もしも工事から3年ほどで外壁塗装が剥がれてきた場合は施工ミスや手抜きの可能性が高いと考えられます。施工業者に相談して対応をお願いしてみましょう。
POINT.5 鉄部分にサビがある
外壁に取り付けられた金属部分は、時間が経つことでサビが発生する場合があります。
近年はサビが発生しづらい金属が使用されることが増えていますが、傷などが原因でサビが発生することもあります。
サビが発生すると建物の美観を損ねてしまうだけでなく、建物の内部に水が入り込んだり、周囲を腐食させたりする可能性があります。
軽いサビであればさび落としで対処することができますが、重度のサビになると体積が膨張して塗膜を押し上げていきます。
金属部分は外階段やベランダの手すりなどに利用されることも多いので、重度のサビがある場合は、安全面を考慮してはやめの対応をおすすめします。
POINT.6 木部の塗膜のはがれや傷み
木材部分は水分を吸うことで膨張し、出すことで縮みます。こうした伸縮を繰り返すため、木材部分は比較的傷みやすく劣化が進みやすくなります。
早い場合は、5~6年で塗膜が剥がれて防水効果が落ちてしまうことがあります。
防水効果が落ちて雨などによる水分が入り込むと木材部分が腐食しやすくなります。また、湿気を好むシロアリが巣をつくってしまう可能性もあります。
腐食が進むと塗り替えだけでは対処できなくなることがありますので、定期的にチェックをして、早めに対処ができるようにしましょう。
POINT.7 窓枠やサッシ、継ぎ目部分などの劣化
窓枠やサッシの周囲、外壁材の継ぎ目などに使われているゴム状の塗料のことを『コーキング』といいます。
コーキングは、窓枠と壁の隙間や壁と壁の隙間などの継ぎ目を埋めることで雨などの侵入を防ぐ防水材です。
コーキング部分は日差し(紫外線)や風雨にさらされることで痩せてきたり、変形したりすることがあります。また、ひび割れが発生することもあります。
コーキング部分に隙間ができると雨水が侵入し、その周囲の外壁や建物内部の劣化を進める原因になるので注意が必要です。
POINT.8 壁が反り返っている
外壁の反り、歪み、浮きが見られる場合には注意をしてください。
まず、建物自体の歪みが原因で外壁に歪みが出ている場合があります。
また、施工時に釘を打ち損じたことで反りや浮きが発生することもあります。
経年劣化によって外壁に反りが発生こともあります。
雨が降ると外壁は水分を吸収します。そして天気が良いと乾燥します。これを繰り返しているうちに、外壁の内部に湿気が残って表面だけが乾くことがあります。これにより外壁に反りが発生してきます。
反った壁には隙間ができるため水分が入りやすくなり、建物内部を傷める原因になります。
建物内部の木材部が腐食するなどすると、補強工事などで費用が高くなりますので、定期的にチェックをして早めに対応するようにしましょう。
POINT.9 コケ・藻・カビの発生
外壁材は、コケやカビが生えにくいものが使用されている場合が多いでしょう。それでも日当たりが悪かったり風通しが悪かったりする場所ではコケが生えてしまうことがあります。
乾燥しづらく湿気がたまりやすい方向の壁はコケやカビが生えやすい環境であるといえます。
また、壁のデザインや模様によって繁殖しやすいこともあります。
外壁にコケが生えている状態は、急いで対処をしなければいけないというわけではありません。
ただし、外壁の防水効果が薄れている場合や、塗料を侵食して劣化を進めてしまう場合もあります。
定期的にチェックしてひどくならないうちに対処ができるよう検討しましょう。
外壁のチェックは安全な範囲で
自分でできる外壁のチェックポイントをお伝えしました。
ただし、外壁のチェックは安全におこなえる範囲にしてください。高い場所などは無理をせず、見える範囲でチェックをしましょう。
外壁は定期的にチェックをして、気になるところを見つけたら早めに信頼できる外装業者に相談することが大事です。
劣化が進むと大きな工事が必要になるケースもあります。
早めに対処をすることで、修繕に必要な費用を抑えることができます。
大阪の外壁塗装専門店
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2021-09-07
塗装のこと
大阪でマンションの外壁塗装をする前に知っておきたい7つの防衛策。
こんにちは(*'ω'*)
箕面店の杉山です★
ペイント王では、マンションの外壁塗装もたくさん依頼を頂いています。 今日は、大阪で施工したマンションの外壁塗装について書きたいと
います(^-^)
マンションの外壁塗装は1,000万円を超えることもある大きな施工工事になります。そして外壁塗装業者には、実際の金額よりあきらかに高い金額で見積もりを出す業者がいるのです。ですから見積をじっくり確認して、適正な価格かどうかを見定める必要があります。
しかし、見積書をみても、マンション塗装の各作業の意味や塗料の種類や単価がわからないと確認ができませんから、事前に単価相場を把握しておく必要があります。 単に見積りが安い業者にお願いすると、本来は10年もつ塗料なのに、わずか数年で塗装が剥がれることもあります。ペイント王ではマンションの実績もたくさんありますので、ご安心ください★
(さらに…) -
2021-09-07
塗装のこと
春日部市で外壁塗装をする前に知っておきたい7つの防衛策をご紹介します。
春日部市で外壁塗装の業者を探しているけど。どこのも同じことを言っていいるし正直どこに頼めばいいのかわからない、そのような方も多いのではないでしょうか?
我々ペイント王は、住宅・マンション・ビルなどの外壁を修繕する外壁塗装専門店です。ですから、塗装工事を検討されているお客様のご自宅に伺うことがたくさんあります。実はそこで多くのお客様からお聞きする話があります。
「塗装業者に騙された」
「もっとしっかり考えて頼めばよかった」
驚くべきことに、私たちが出会ってきた7割の方が、そういった不信感や公開を口にされているのです。事情を聴けば「工事から数年で外壁が剥がれてしまった」「修繕を頼んだが、それは保証外だと言われてしまった」といったことを経験されたそうです。
そのような失敗を未然に防ぐためにもこの7つの防衛策をお読みいただき少しでも春日部市で外壁塗装によるトラブルが軽減されれば幸いです。
防衛策① 会社の確認と建設許可
春日部市で外壁塗装をお考えの方に、この防衛策がお役立ていただければ幸いです。外壁塗装で失敗しない防衛策1番目は数社のお見積もりを比較し適正価格を把握するという事が大切です。
弊社ペイント王で作成した小冊子後悔しない塗装業者の選び方にも、「安心して任せられる塗装業者の見分け方」をまとめさせていただいているのでよろしければ資料請求してみてください。小冊子無料プレゼント中です。
春日部市で外壁塗装業者選びに失敗しないためにも上記画像の小冊子を一度お読みいただければ幸いです。あと、余談ではございますが最近ではネットで塗装業者をさがしてそのまま以来することが多くなっているため春日部市の業者といいながらどこにも店舗がないと言うこともありますので、ちゃんと会社があるかどのような事務所なのか確認しておくことも重要です。
各地域で会社の事務所などがちゃんと存在しているかの確認は極めて重要なことは、がお分かりいただけるかと思います。 中には住所場所に行くと空き地だったと言う話もよく耳にしますので注意が必要です。最近では10年の保証を付ける業者も増えてきていますが実際2年後にはわざと会社をつぶすところも沢山あるようです。
なぜ2年で会社をわざと潰す業者が多いのか?
なぜ2年なのかというと実は、それなりの理由があります。それは、税金が免除されるからなのです。会社を設立して、2年間は消費税を払わなくてもいいというルールがあります。これが建築業者が2年後に廃業業者が多い理由なのです。例えば3000万円の家を建ててその税金額は300万円になります。これが創業2年以内であればそのまま利益になるもですから、それを悪用する業者がたくさんいるということを知っておいてください。
ですので、春日部市で外壁塗装の業者を選ぶ際も創業年数も予め候補として取り入れるとよいでしょう。
また、会社が存在しているかを見るといことに加えて建設業許可書を取得しているかということも優良業者を見極める重要なポイントの1つともいえるでしょう。建設許可は例えば、春日部市の外壁塗装工事を大臣や知事からこの業者は建築にかかわる仕事を受けて工事をしてもいいですよという、言わば国からのお墨付きの許可ということになります。
許可取得には色々なハードルがあります。
①管理責任者の常勤が義務。管理責任者として認められる条件は、経営者としての実績が5年以上必要。
②例えば1級塗装技能士などその業種の資格を持っていること(10年以上の実務経験が必要)
③破産手続き中でないこと。
④営業所があること
⑤口座残高が500万以上必要
⑥毎年決算書の届け出が必要
「春日部市の外壁塗装業者選びでは創業年数、会社があるか、建築許可の有無」そのあたりを、外壁塗装業者を選ぶさいには、しっかり確認できると少しは安心できるのかもしれません。建築許可には、足場・防水工事・屋根工事・など業種によって取得できる建築許可の内容も変わってきますのでどの業種での建築許可なのかもチェックするとよいかもしれませんね。
防衛策② 相見積もりで適正業者を見極める。
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防御策②相見積もりを必ずとる
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何社も見積もりを取るのは面倒くさいかもしれませんが、最低3社からは見積もりをとりましょう。あらかじめ3社くらいに相見積もりを取るといっておけば、不当に高い金額を提示する業者はいなくなります。
しかし、注意しなければいけないのは安すぎる見積もりです。
なんとしてでも受注したい業者は不当に安い金額を提示してくるかも
しれません。不当に安い見積もりを提示された場合には、2つの可能性があります。
一つは、資金繰りが苦しいためなんとしてでも受注したい。
この場合には、工事はなんとか終えることができたとしても、工事後の【アフターフォロー】は
期待できません。保証をつけるといっても、口だけで終わってしまいます。
もう一つは、下請け業者に不当なほど安い金額で発注することです。
下請け業者が赤字になってしまうくらいの安い金額で発注されると、高い確率で手抜き工事をされて
しまいます。「うちは、効率を高めて短工期でやるから安くできる」などと言っても信用しないでください。
きちんとした塗り替えリフォームを行うには、最低でも2週間程必要です。
※詳細な工程は小冊子に記載していますので、ご確認ください。
防衛策③ 外壁塗装で使用する材料を確認すること。
========================
防御策③材料を確認する
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施工前に材料を確認するために、使用する塗料の写真を業者にとってもらうことをお願いしてください。塗料にはさまざまな材料があります。単に壁を塗る材料といっても、耐久年数の長い塗料、汚れにくい塗料とその成分によってさまざまです。
もちろん、耐久年数が長い塗料や強度の強い塗料はそれなりの値段がします。
しかし、工事直後に素人の方が塗料の良し悪しを判別することは不可能です。
塗料の良し悪しがわかるのは、【2~3年経った後】になります。
その時、いくら業者に詰め寄ったとしても、「見積もりどおりに施工した。劣化してきたのは環境のせいで弊社にはなんの関係も無い」と言われるのが関の山です。
そうならないために、施工前に使う塗料の缶を確認しておかなければなりません。
塗料の缶には材料の名前が必ず入っています。
見積もり時に、使用する塗料の写真を施工前にとってもらうことを業者にお願いしてください。
施工前に、使用する塗料の写真をとってもらうことをお願いすると、バレると怖いので、安物の材料を
使って施工できなくなります。========================
☆お客様のお喜びの声☆
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たくさんお喜びの声を頂戴しています。
一部をご紹介させていただきます。□「見積もりと請求書の明細がしっかりしている点が良かった」
────────────────
飛び込み営業の会社や、他のペンキ屋さんの話も聞きましたが、とにかく売り込みばかりがすごくて、
あまり頼む側のことを考えていない印象でしたね。その点、ペイント王の社長は実直そうな感じがいいなと思って決めました。
仕事で塗料を扱うこともあり、相場観はある程度わかっていたのですが、ペイント王は見積もりと請求書の明細がしっかりしている点が良かったです。
家は外壁が凹凸になっているので、やりにくい面もあったかと思いますが、丁寧に塗ってもらえて満足しています。
キレイになった自分の家を見るのは楽しいものです。
春日部市 K様
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編集後記
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今回は、塗装工事でだまされないための防御策として2つの方法をご紹介しました。①相見積もりを必ずとる
②材料を確認する塗り替えリフォームの良し悪しは数年後にならないとわかりません。
無責任な業者のその場かぎりの工事ではなく、【アフターフォロー】がきっちりとして、最後まで責任を持つ業者選びが大切です。
ペイント王の久保です。
昨日は塗装工事で騙されないための防御策として2つご紹介しました。
①相見積もりを必ずとる
②材料を確認するでしたね。
引き続き、すぐに使える防御策を2つご紹介します。
では、さっそく、
防衛策④ 外壁塗装の業者に各工程の写真を提出してもらう。
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防御策④工程毎の写真提出を依頼する
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各工程の前後の写真を業者に提出するように依頼してください。工務店やリフォーム会社が請け負う塗装工事のほとんどは下請け業者が行っていることを知っていましたか?
工務店さんやリフォーム会社は、大工仕事や水回りに詳しくてもそれ以外の工事に関しては、それほど知識がありません。
特に、専門的な知識が必要な塗装工事となると施工できないのが実情です。
結果的に、塗装工事に関しては下請けに出すことになります。
しかも、びっくりするくらい安い金額です。私もペイント王を設立する前に、下請けをしていたのでよくわかります。
手抜き工事をしたくなくても、生活のため、ついつい手を抜いてしまう業者もいます。
同じ職人として本当に残念です。
■よくある手抜き工事の手口は、
・通常3回塗りのところ、2回もしくは、1回しか塗らない。
・製品規定以上の量のシンナーで塗料を薄める。
・見えないところを塗らない。
・雑な下地処理。こういった手抜き工事を防ぐには、朝か夕方に定期的に確認するのが一番いい方法です。
確認できない場合には、各工程の前後の写真を業者に提出してもらうことをオススメします。
きちんとした仕事をしている業者であれば、喜んで写真を提出してくれるはずです。
防衛策⑤ 建築に関する知識の有無の確認。
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防御策⑤業者の知識レベルを確認する
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業者が来た時に、「壁がミミズの跡みたいになっているのをよく見るのですがなぜですか?」
と質問してみてください。塗装する前には、下地をキレイにする作業を行います。この時、コーキングといって、お風呂の隅を埋めている弾力性のある素材でひび割れを補修します。
このコーキングに使う材料を間違うと、塗装工事をしてから1年ごくらいにひび割れがそのままの形で黒く浮き出て来てしまいます。
ノンブリードタイプのコーキング剤で補修すればそんなことはおきません。
驚くことに、塗装業者の中には、このノンブリードという言葉さえ知らない人がいるのです。
「壁がミミズの痕みたいになっているのをよく見るのですがなぜですか?」といって、「自然現象だから仕方ありません」と答えた業者に塗装を依頼すると、1年後にはあなたのお家にもミミズの跡が出る可能性が極めて高くなります。
塗装は、リフォーム工事の中でも化学的な知識を必要とする分野です。
悪気はなくても知識がない業者に依頼すると失敗してしまいます。
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☆お客様のお喜びの声☆
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たくさんお喜びの声を頂戴しています。一部をご紹介させていただきます。
□「作業工程も毎日きっちりと報告してもらえたので、不安に感じることもなく安心してお任せできました」
────────────────
丁寧に仕事をしてもらえて、おかげさまで綺麗になりました。外壁の色もイメージ通りの仕上がりになりましたし、色褪せが気になっていた樋も綺麗になって満足しています。
また、職人さんがとても低姿勢で、マナーが良かったですね。
作業工程も毎日きっちりと報告してもらえたので、不安に感じることもなく安心してお任せできました。
追加作業になったカーポートの樋も請求してくださいとお伝えしたのですが、サービスで対応していただき感謝しています。
このような心遣いはありがたいものです。
春日部市 外壁塗装 N様
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編集後記
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今回は、以下の2つについてご紹介しました。③工程毎の写真提出を依頼する
④業者の知識レベルを確認するちょっとした知識が、塗装工事の成否を分けます。
わかっている職人なら気軽に応じてくれると思います。
もちろん、ペイント王の職人も試してみてくださいね(笑)
防衛策⑥ 工事明細を提出してもらうこと。========================
防御策⑥工事前に書類提出を依頼する
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業者とのトラブルでよくあるのが、言った言わないのトラブルです。お客さんが塗ってくれると思っていたところが塗られていないので、業者に尋ねると、「別料金です」と言われるといったことがよくおこります。
このようなことを防ぐために、工事前に二つの書類の提出を依頼してください。
一つ目は、塗装箇所に関する書類です。
きちんとした業者であれば、見積前に現状調査を行います。
そして、塗装する必要がある箇所や面積にもとづいて見積りを作成します。
この際に、塗装箇所がわかりやすく写真などで示されている書面の提出を依頼してください。
この書類があれば、お互いに施工箇所を確認できますので、工事後にもめることはありません。
二つ目は、使用する塗料に関する書類です。
使用する塗料のメーカーや樹脂名が明記された書類を提出してもらってください。
さらに、標準塗装仕様書も依頼してください。塗料の各メーカーは、標準塗装仕様書を公開しています。
標準塗装仕様書には、塗り回数、希釈率など塗料の使用方法が詳細に記載されており、職人はこの仕様書にもとづいて塗装を行います。
この情報があれば、3回塗りが必要なのに、2回しか塗っていないとか、メーカーの指定より薄めすぎだとかいうことがわかり、手抜き工事を防ぐことができるのです。
工事中確認するのはなかなか難しいかもしれませんが、標準塗装仕様書の存在を知っていることを教えるだけでも効果があります。
防衛策⑦ 工事完了後の対応
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防御策⑦アフターフォローを確認する
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見積もり段階で、工事完了後の【アフターフォロー】について確認してください。保証内容、保証期間に関して書面で提示してくれるかが重要です。
ほとんどの業者は塗ったら終わりと考えています。
口では「○年の保証がついています」というかもしれませんが、工事後に補修を依頼すると、「保証書がないと塗料の剥がれは 対応していません」などと言われた方もいるようです。
ですので、きちっとした書面で保証書の提出を求めてください。
塗装の良し悪しは、2~3年後にならないとわかりません。
最後まで責任を持つ覚悟のある業者は、保証書の提出を渋ったりはしません。
しっかりと【アフターフォロー】をすれば、10年先にはまた工事を依頼してもらえることがわかっているからです。
外壁塗装専門店 ペイント王【 春日部店】はこちら
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☆お客様のお喜びの声☆
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たくさんお喜びの声を頂戴しています。
一部をご紹介させていただきます。□「ペイント王さんがアフターフォローに来てくれて本当に嬉しかったです。」
────────────────前回は別の会社で塗装工事をやりました。その時の工事と比べても、職人さんがとても丁寧な仕事をしてくださいました。
こちらから細かい要望を出しても、嫌な顔一つせず笑顔で答えてくださいましたし、窓の手すりも外さなくてもいいと思うくらいのところでも外して塗ってくれました。
できる限りのことをやってもらい、仕上がりにとても満足しています。
たまたま2階のベランダに不要になったクーラーがあったんですが、外して2階から下に持って降りて
くれました。そんなことは普通はしてくれないと思います。ありがたかったです。
また、工事完了して数ヶ月経ってから、アフターフォローで見にきてくれました。
どっかを補修してくれたと思います。前回工事した塗装会社は、アフターフォローで定期的に訪問する約束をしていたのですが、
一度も来たことはありません。ペイント王さんがアフターフォローに来てくれて、本当に嬉しかったです。
春日部市 外壁塗装 山添様
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編集後記
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6つの防御策をお伝えしてきました。いかがでしたでしょうか?
もしかすると、そんな細かいとこまで聞いてしまうと、嫌がられるかもしれないと思っていませんか?
きちんとした業者であれば、お客様の不安や気になっていることを解消してあげたいと思っているはずです。
逆に業者が嫌がったり、気分を悪くしているようでしたら、ラッキーだと思ってください。
手抜き工事をされ、後で後悔しないで済んだのですから。
いい業者を選んで、幸せな塗り替えリフォームをしましょう。
よくある質問
春日部市で外壁塗装業者を選ぶポイント
Q 今近くで工事をしているから足場代を半額で出来ると営業マンがきました。
A.
よくある営業トークと思った方が良いです。足場の単価は安くなっているかもしれませんがほかのところに上乗せされていることが多いようです。又は不当に安い価格は手抜き工事をされるリスクが高まりますので注意が必要です。Q オリジナル塗料なので安くて品質が良いと言われたのですが・・・
A.
オリジナル塗料は、塗料製造会社で作ることが可能です。ペイント王にもかつて大手塗料会社からオリジナルブランドの塗料出さないかと提案いただいたことがありますが、1缶あたりの仕入れ値が高くなるのと、ラベルを作るだけなのでお客さんにあまりメリットも感じられなかったのでお断りいたしました。Q 外壁塗装工事中が作業中消せ消せと言うのが聞こえてきたのですがどういう意味ですか?
A.
消すとは職人が良く使う言葉で工程を省く時によく使われます。3回塗りのところを工程を省かれている可能性があります。【まとめ】春日部市で外壁塗装で失敗しないために
春日部市で外壁塗装業者選びに失敗しないための防衛策はいかがだったでしょうか?今後、春日部市で外壁塗装業者を探すための少しでもお役立ていただけましたら幸いでございます。春日部市の外壁塗装工事は、ペイント王も施工エリアでございますので、是非ともお見積依頼だけでもお声がけいただけましたら幸いでございます。
ぜひ、防衛策をご参考に、あなたの目で適正価格かご判断ください。
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2021-09-07
塗装のこと
北九州市小倉区の外壁塗装ならペイント王にお任せください。
北九州市で外壁塗装の業者を探しているけど。どこのも同じことを言っていいるし正直どこに頼めばいいのかわからない、そのような方も多いのではないでしょうか?
我々ペイント王は、住宅・マンション・ビルなどの外壁を修繕する外壁塗装専門店です。ですから、塗装工事を検討されているお客様のご自宅に伺うことがたくさんあります。実はそこで多くのお客様からお聞きする話があります。
「塗装業者に騙された」
「もっとしっかり考えて頼めばよかった」
驚くべきことに、私たちが出会ってきた7割の方が、そういった不信感や公開を口にされているのです。事情を聴けば「工事から数年で外壁が剥がれてしまった」「修繕を頼んだが、それは保証外だと言われてしまった」といったことを経験されたそうです。
そのような失敗を未然に防ぐためにもこの7つの防衛策をお読みいただき少しでも北九州市で外壁塗装によるトラブルが軽減されれば幸いです。
北九州市で外壁塗装業者選びに失敗しない防衛策①会社の確認と建設許可
北九州市で外壁塗装をお考えの方に、この防衛策がお役立ていただければ幸いです。北九州市の外壁塗装で失敗しない防衛策1番目は数社のお見積もりを比較し適正価格を把握するという事が大切です。
弊社ペイント王で作成した小冊子後悔しない塗装業者の選び方にも、「安心して任せられる塗装業者の見分け方」をまとめさせていただいているのでよろしければ資料請求してみてください。小冊子無料プレゼント中です。
北九州市で外壁塗装業者選びに失敗しないためにも上記画像の小冊子を一度お読みいただければ幸いです。あと、余談ではございますが最近ではネットで塗装業者をさがしてそのまま以来することが多くなっているため北九州市の業者といいながらどこにも店舗がないと言うこともありますので、ちゃんと会社があるかどのような事務所なのか確認しておくことも重要です。
上の画像のように、北九州市で外壁塗装の事務所など、ちゃんと存在しているかの確認は極めて重要になことは、がお分かりいただけるかと思います。 中には住所場所に行くと空き地だった問話もよく耳にしますので注意が必要です。最近では10年の保証を付ける業者も増えてきていますが実際2年後にはわざと会社をつぶすところも沢山あるようです。
北九州市で外壁塗装をお願いする際の重要事項
なぜ2年なのかというと実は、それなりの理由があります。それは、税金が免除されるからなのです。会社を設立して、2年間は消費税を払わなくてもいいというルールがあります。これが建築業者が2年後に廃業業者が多い理由なのです。例えば3000万円の家を建ててその税金額は300万円になります。これが創業2年以内であればそのまま利益になるもですから、それを悪用する業者がたくさんいるということを知っておいてください。
ですので、北九州市で外壁塗装の業者を選ぶ際も創業年数も予め候補として取り入れるとよいでしょう。
また、会社が存在しているかを見るといことに加えて建設業許可書を取得しているかということも優良業者を見極める重要なポイントの1つともいえるでしょう。建設許可は例えば、北九州市の外壁塗装工事を大臣や知事からこの業者は建築にかかわる仕事を受けて工事をしてもいいですよという、言わば国からのお墨付きの許可ということになります。
許可取得には色々なハードルがあります。
①管理責任者の常勤が義務。管理責任者として認められる条件は、経営者としての実績が5年以上必要。
②例えば1級塗装技能士などその業種の資格を持っていること(10年以上の実務経験が必要)
③破産手続き中でないこと。
④営業所があること
⑤口座残高が500万以上必要
⑥毎年決算書の届け出が必要
「北九州市の外壁塗装業者選びでは創業年数、会社があるか、建築許可の有無」そのあたりを、北九州市で外壁塗装業者を選ぶさいには、しっかり確認できると少しは安心できるのかもしれません。建築許可には、足場・防水工事・屋根工事・など業種によって取得できる建築許可の内容も変わってきますのでどの業種での建築許可なのかもチェックするとよいかもしれませんね。
北九州市で外壁塗装業者選びに失敗しない防衛策②
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防御策②相見積もりを必ずとる
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何社も見積もりを取るのは面倒くさいかもしれませんが、最低3社からは見積もりをとりましょう。あらかじめ3社くらいに相見積もりを取るといっておけば、不当に高い金額を提示する業者はいなくなります。
しかし、注意しなければいけないのは安すぎる見積もりです。
なんとしてでも受注したい業者は不当に安い金額を提示してくるかも
しれません。不当に安い見積もりを提示された場合には、2つの可能性があります。
一つは、資金繰りが苦しいためなんとしてでも受注したい。
この場合には、工事はなんとか終えることができたとしても、工事後の【アフターフォロー】は
期待できません。保証をつけるといっても、口だけで終わってしまいます。
もう一つは、下請け業者に不当なほど安い金額で発注することです。
下請け業者が赤字になってしまうくらいの安い金額で発注されると、高い確率で手抜き工事をされて
しまいます。「うちは、効率を高めて短工期でやるから安くできる」などと言っても信用しないでください。
きちんとした塗り替えリフォームを行うには、最低でも2週間程必要です。
※詳細な工程は小冊子に記載していますので、ご確認ください。
北九州市で外壁塗装業者選びに失敗しない防衛策③
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防御策③材料を確認する
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施工前に材料を確認するために、使用する塗料の写真を業者にとってもらうことをお願いしてください。塗料にはさまざまな材料があります。単に壁を塗る材料といっても、耐久年数の長い塗料、汚れにくい塗料とその成分によってさまざまです。
もちろん、耐久年数が長い塗料や強度の強い塗料はそれなりの値段がします。
しかし、工事直後に素人の方が塗料の良し悪しを判別することは不可能です。
塗料の良し悪しがわかるのは、【2~3年経った後】になります。
その時、いくら業者に詰め寄ったとしても、「見積もりどおりに施工した。劣化してきたのは環境のせいで弊社にはなんの関係も無い」と言われるのが関の山です。
そうならないために、施工前に使う塗料の缶を確認しておかなければなりません。
塗料の缶には材料の名前が必ず入っています。
見積もり時に、使用する塗料の写真を施工前にとってもらうことを業者にお願いしてください。
施工前に、使用する塗料の写真をとってもらうことをお願いすると、バレると怖いので、安物の材料を
使って施工できなくなります。========================
☆お客様のお喜びの声☆
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たくさんお喜びの声を頂戴しています。
一部をご紹介させていただきます。□「見積もりと請求書の明細がしっかりしている点が良かった」
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飛び込み営業の会社や、他のペンキ屋さんの話も聞きましたが、とにかく売り込みばかりがすごくて、
あまり頼む側のことを考えていない印象でしたね。その点、ペイント王の社長は実直そうな感じがいいなと思って決めました。
仕事で塗料を扱うこともあり、相場観はある程度わかっていたのですが、ペイント王は見積もりと請求書の明細がしっかりしている点が良かったです。
家は外壁が凹凸になっているので、やりにくい面もあったかと思いますが、丁寧に塗ってもらえて満足しています。
キレイになった自分の家を見るのは楽しいものです。
北九州市 K様
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編集後記
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今回は、塗装工事でだまされないための防御策として2つの方法をご紹介しました。①相見積もりを必ずとる
②材料を確認する塗り替えリフォームの良し悪しは数年後にならないとわかりません。
無責任な業者のその場かぎりの工事ではなく、【アフターフォロー】がきっちりとして、最後まで責任を持つ業者選びが大切です。
ペイント王の久保です。
昨日は塗装工事で騙されないための防御策として2つご紹介しました。
①相見積もりを必ずとる
②材料を確認するでしたね。
引き続き、すぐに使える防御策を2つご紹介します。
では、さっそく、
北九州市で外壁塗装業者選びに失敗しない防衛策④
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防御策④工程毎の写真提出を依頼する
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各工程の前後の写真を業者に提出するように依頼してください。工務店やリフォーム会社が請け負う塗装工事のほとんどは下請け業者が行っていることを知っていましたか?
工務店さんやリフォーム会社は、大工仕事や水回りに詳しくてもそれ以外の工事に関しては、それほど知識がありません。
特に、専門的な知識が必要な塗装工事となると施工できないのが実情です。
結果的に、塗装工事に関しては下請けに出すことになります。
しかも、びっくりするくらい安い金額です。私もペイント王を設立する前に、下請けをしていたのでよくわかります。
手抜き工事をしたくなくても、生活のため、ついつい手を抜いてしまう業者もいます。
同じ職人として本当に残念です。
■よくある手抜き工事の手口は、
・通常3回塗りのところ、2回もしくは、1回しか塗らない。
・製品規定以上の量のシンナーで塗料を薄める。
・見えないところを塗らない。
・雑な下地処理。こういった手抜き工事を防ぐには、朝か夕方に定期的に確認するのが一番いい方法です。
確認できない場合には、各工程の前後の写真を業者に提出してもらうことをオススメします。
きちんとした仕事をしている業者であれば、喜んで写真を提出してくれるはずです。
北九州市で外壁塗装業者選びに失敗しない防衛策⑤
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防御策⑤業者の知識レベルを確認する
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業者が来た時に、「壁がミミズの跡みたいになっているのをよく見るのですがなぜですか?」
と質問してみてください。塗装する前には、下地をキレイにする作業を行います。この時、コーキングといって、お風呂の隅を埋めている弾力性のある素材でひび割れを補修します。
このコーキングに使う材料を間違うと、塗装工事をしてから1年ごくらいにひび割れがそのままの形で黒く浮き出て来てしまいます。
ノンブリードタイプのコーキング剤で補修すればそんなことはおきません。
驚くことに、塗装業者の中には、このノンブリードという言葉さえ知らない人がいるのです。
「壁がミミズの痕みたいになっているのをよく見るのですがなぜですか?」といって、「自然現象だから仕方ありません」と答えた業者に塗装を依頼すると、1年後にはあなたのお家にもミミズの跡が出る可能性が極めて高くなります。
塗装は、リフォーム工事の中でも化学的な知識を必要とする分野です。
悪気はなくても知識がない業者に依頼すると失敗してしまいます。
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☆お客様のお喜びの声☆
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たくさんお喜びの声を頂戴しています。一部をご紹介させていただきます。
□「作業工程も毎日きっちりと報告してもらえたので、不安に感じることもなく安心してお任せできました」
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丁寧に仕事をしてもらえて、おかげさまで綺麗になりました。外壁の色もイメージ通りの仕上がりになりましたし、色褪せが気になっていた樋も綺麗になって満足しています。
また、職人さんがとても低姿勢で、マナーが良かったですね。
作業工程も毎日きっちりと報告してもらえたので、不安に感じることもなく安心してお任せできました。
追加作業になったカーポートの樋も請求してくださいとお伝えしたのですが、サービスで対応していただき感謝しています。
このような心遣いはありがたいものです。
北九州市 外壁塗装 N様
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編集後記
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今回は、以下の2つについてご紹介しました。③工程毎の写真提出を依頼する
④業者の知識レベルを確認するちょっとした知識が、塗装工事の成否を分けます。
わかっている職人なら気軽に応じてくれると思います。
もちろん、ペイント王の職人も試してみてくださいね(笑)
北九州市で外壁塗装業者選びに失敗しない防衛策⑥========================
防御策⑥工事前に書類提出を依頼する
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業者とのトラブルでよくあるのが、言った言わないのトラブルです。お客さんが塗ってくれると思っていたところが塗られていないので、業者に尋ねると、「別料金です」と言われるといったことがよくおこります。
このようなことを防ぐために、工事前に二つの書類の提出を依頼してください。
一つ目は、塗装箇所に関する書類です。
きちんとした業者であれば、見積前に現状調査を行います。
そして、塗装する必要がある箇所や面積にもとづいて見積りを作成します。
この際に、塗装箇所がわかりやすく写真などで示されている書面の提出を依頼してください。
この書類があれば、お互いに施工箇所を確認できますので、工事後にもめることはありません。
二つ目は、使用する塗料に関する書類です。
使用する塗料のメーカーや樹脂名が明記された書類を提出してもらってください。
さらに、標準塗装仕様書も依頼してください。塗料の各メーカーは、標準塗装仕様書を公開しています。
標準塗装仕様書には、塗り回数、希釈率など塗料の使用方法が詳細に記載されており、職人はこの仕様書にもとづいて塗装を行います。
この情報があれば、3回塗りが必要なのに、2回しか塗っていないとか、メーカーの指定より薄めすぎだとかいうことがわかり、手抜き工事を防ぐことができるのです。
工事中確認するのはなかなか難しいかもしれませんが、標準塗装仕様書の存在を知っていることを教えるだけでも効果があります。
北九州市で外壁塗装業者選びに失敗しない防衛策⑦
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防御策⑦アフターフォローを確認する
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見積もり段階で、工事完了後の【アフターフォロー】について確認してください。保証内容、保証期間に関して書面で提示してくれるかが重要です。
ほとんどの業者は塗ったら終わりと考えています。
口では「○年の保証がついています」というかもしれませんが、工事後に補修を依頼すると、「保証書がないと塗料の剥がれは 対応していません」などと言われた方もいるようです。
ですので、きちっとした書面で保証書の提出を求めてください。
塗装の良し悪しは、2~3年後にならないとわかりません。
最後まで責任を持つ覚悟のある業者は、保証書の提出を渋ったりはしません。
しっかりと【アフターフォロー】をすれば、10年先にはまた工事を依頼してもらえることがわかっているからです。
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☆お客様のお喜びの声☆
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たくさんお喜びの声を頂戴しています。
一部をご紹介させていただきます。□「ペイント王さんがアフターフォローに来てくれて本当に嬉しかったです。」
────────────────前回は別の会社で塗装工事をやりました。その時の工事と比べても、職人さんがとても丁寧な仕事をしてくださいました。
こちらから細かい要望を出しても、嫌な顔一つせず笑顔で答えてくださいましたし、窓の手すりも外さなくてもいいと思うくらいのところでも外して塗ってくれました。
できる限りのことをやってもらい、仕上がりにとても満足しています。
たまたま2階のベランダに不要になったクーラーがあったんですが、外して2階から下に持って降りて
くれました。そんなことは普通はしてくれないと思います。ありがたかったです。
また、工事完了して数ヶ月経ってから、アフターフォローで見にきてくれました。
どっかを補修してくれたと思います。前回工事した塗装会社は、アフターフォローで定期的に訪問する約束をしていたのですが、
一度も来たことはありません。ペイント王さんがアフターフォローに来てくれて、本当に嬉しかったです。
北九州市 外壁塗装 山添様
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編集後記
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6つの防御策をお伝えしてきました。いかがでしたでしょうか?
もしかすると、そんな細かいとこまで聞いてしまうと、嫌がられるかもしれないと思っていませんか?
きちんとした業者であれば、お客様の不安や気になっていることを解消してあげたいと思っているはずです。
逆に業者が嫌がったり、気分を悪くしているようでしたら、ラッキーだと思ってください。
手抜き工事をされ、後で後悔しないで済んだのですから。
いい業者を選んで、幸せな塗り替えリフォームをしましょう。
よくある質問
北九州市で外壁塗装業者を選ぶポイント
Q 今近くで工事をしているから足場代を半額で出来ると営業マンがきました。
A.
よくある営業トークと思った方が良いです。足場の単価は安くなっているかもしれませんがほかのところに上乗せされていることが多いようです。又は不当に安い価格は手抜き工事をされるリスクが高まりますので注意が必要です。Q オリジナル塗料なので安くて品質が良いと言われたのですが・・・
A.
オリジナル塗料は、塗料製造会社で作ることが可能です。ペイント王にもかつて大手塗料会社からオリジナルブランドの塗料出さないかと提案いただいたことがありますが、1缶あたりの仕入れ値が高くなるのと、ラベルを作るだけなのでお客さんにあまりメリットも感じられなかったのでお断りいたしました。Q 外壁塗装工事中が作業中消せ消せと言うのが聞こえてきたのですがどういう意味ですか?
A.
消すとは職人が良く使う言葉で工程を省く時によく使われます。3回塗りのところを工程を省かれている可能性があります。【まとめ】北九州市で外壁塗装で失敗しないために
北九州市で外壁塗装業者選びに失敗しないための防衛策はいかがだったでしょうか?今後、北九州市で外壁塗装業者を探すための少しでもお役立ていただけましたら幸いでございます。北九州市の外壁塗装工事は、ペイント王も施工エリアでございますので、是非ともお見積依頼だけでもお声がけいただけましたら幸いでございます。
ぜひ、防衛策をご参考に、あなたの目で適正価格かご判断ください。
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2019-01-15
塗装のこと
突然雨漏りしてしまった時の応急処置
こんにちは(*'ω'*) ペイント王の杉山です★ 去年は巨大台風で屋根の破損が多く、たくさんの雨漏り被害でお問い合わせを頂きました!
室内での応急処置
屋根への応急処置
業者に依頼する
最終的な解決方法は、やはり業者に依頼することです。防水工事や屋根塗装のプロは経験も豊富なので、的確な作業を行います。雨漏りの原因が結露や漏水の可能性もあり、自己流で何とかしようとすると思わぬ事故に繋がるケースもあります。火災保険に加入していれば保険金で費用をまかなえる場合もありますので、雨漏りは屋根塗装や防水工事の業者に早めに相談することをおすすめします。 屋根塗装や防水工事をお探しなら、当社をご利用ください。地域密着型の施工を数多く行ってきました。当社には一級建築施工管理技士がおりますので、外壁塗装や外壁塗り替え、屋根塗装や防水工事など、どんな塗装工事にも対応いたします。 施工内容や見積もりなどに関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。