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2023-11-06
ペイント王のこと
ペイント王でよく使っている塗料、アステックペイントのご紹介!
大阪の泉大津市に本社を構えている外壁塗装専門店、ペイント王です! 本日もブログをみていただきありがとうございます🌼 ペイント王では、お見積りを提出するときに5つのパターンでださせていただいております。その中でもよくお客様に選んでいただいている塗料がアステックの塗料になりますので、本日はペイント王でもよくでているアステックの塗料のご紹介をしたいと思います😊 目次 Toggle アステックペイントの塗料についてペイント王で人気のアステックペイントの塗料スーパーラジカルシリコンGH超低汚染リファイン1000Si-IR超低汚染リファイン1000MF-IRアステックの塗料を使った施工事例 アステックペイントの塗料について 現在アステックペイントは、遮熱塗料分野でシェア第一位を誇っています。 創業時の大きな売りであった、オーストラリア製の高弾性塗料「ピュアアクリル」はクレームが多く、最近はほとんど出荷されていないらしいです。他社と相見積もりになった際にアステックの塗料は日本の気候に合った塗料ではないから日本の塗料が一番いいに決まっている!と、言われるのはこれが原因でしょう。しかしその塗料は今は出荷はされていないようです。 ペイント王でも取り扱いがあるアステックの塗料はそんなことはありません。 塗料はいろんな種類がたくさんあるので、一概にどこの~塗料が一番良いとは言い切れません。なので、塗料に対する知識や技術、施工に対する経験がある事が大切かと思います。 お客様に知って頂きたいことは、「より良い塗装を検討・選定する事からが塗装会社の仕事」だと言う事です。 ペイント王で人気のアステックペイントの塗料 スーパーラジカルシリコンGH 塗膜の劣化要因「ラジカル」を抑え、長期間にわたり建物を保護する ラジカル制御型シリコン塗料。 特徴 ラジカル・低汚染性・防カビ 防藻性 期待対抗年数 5~12年 超低汚染リファイン1000Si-IR 建物の美観を保持する「美観保持機能」に優れた外壁用塗料。2液型シリコン樹脂の採用により、高い耐候性を持ち合わせます。 特徴 ラジカル・超低汚染性・防カビ 防藻性・遮熱性 期待対抗年数 10~15年 超低汚染リファイン1000MF-IR 建物の美観を保持する「美観保持機能」に優れた外壁用塗料。 無機成分を配合したことにより従来のフッ素塗料を凌ぐ「超耐候性」を併せ持ちます。 特徴 ラジカル・超低汚染性・防カビ 防藻性・遮熱性 期待対抗年数 15~20年 アステックの塗料を使った施工事例 外壁使用材料リファインSi-IR 1F 8070/2F 8095 外壁使用材料リファインSi-IR 9020 外壁使用材料リファインSi-IR 9018 アステックは色も豊富で外壁69色・屋根20色の合わせて89色もあります👷🏽♀️✨ こんなにたくさんあると悩みますね✨ 外壁塗装・屋根工事・シーリング工事・防水工事 雨漏り工事はペイント王へ★ -
2023-11-02
ペイント王のこと
FCチャンネルショーin大阪に出店しました!
こんにちは!外壁塗装専門店ペイント王【泉大津市】店です🌸以前、令和の虎、FCチャンネルに出演させていただきました。その時のユーチューブがこちら↓ その後、7月に東京のFCチャンネルショーに出店させていただき、今回in大阪に出店させていただきました😊🌼その様子をブログで紹介していきたいと思います👷🏽♀️ 今回、マイドームおおさかにて開催されました😊 ペイント王のブースです🌼 トークショーもありました👷🏽♀️ゲストで、ラファエルさんと箕輪さんがきておりました🌼 今回、社長はお母様と旅行に行っておりまして、参加できずだったのですが、トークも中辻さんが対応してくれてとっても楽しいお話でした✨ FCでペイント王に興味もってくださる方もたくさんいて、いい時間となりました😊 今回は素敵なお時間をありがとうございました🌼 -
2023-10-27
ペイント王のこと
オシャレな外壁に!外壁塗装の多彩模様(埼玉県春日部市店がお知らせいたします。
外壁塗装専門店 春日部市店です。宜しくお願い致します。 『そろそろ外壁を塗替えないといけないけれど、一色でベタっとなってしまうのは。。。』と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。『ベタっとするのは嫌だな』そんな方にオススメしたい塗料があります。それは多彩模様塗料です。 ひと味違う外壁塗装をしてみたい方は参考にしてください。 目次 Toggle 多彩塗装とは多彩模様塗料の種類施工事例 多彩塗装とは 多彩模様塗料とは、現状のサイディングやモルタル壁を、塗装によって意匠性のある外壁にすることのできる塗料です。2色以上の液状、もしくはゲル状になった色の塗料と4色から5色、6色などの細かい色がついたチップが混ざっています。 多彩模様塗料を使用して塗装すると、まるで天然石材を使用したナチュラルな風合いを持つ外壁になり、高級感がでます。その見た目は本物の石や岩のようです。おしゃれな外壁にしたいという方には多彩塗装がお勧めです。 多彩模様塗料の種類 多彩模様塗料はさまざまメーカーから製品が出されています。 たとえば日本ペイント社の水性ペリアートUV水性シリコン系多彩模様塗料は、環境に優しく臭みがない点が特徴の塗料で、塗膜は汚れにくく、付着した汚れも中性洗剤で取り除けます。窯業系サイディングとの相性が良いのが特徴です。美しさを出したいときに広く用いられ高意匠性、防藻・防かび性などの特長も備えています。 ほかにはダイフレックス社のダイヤカレイド多彩模様仕上塗材は、優れた耐候性を持つクリヤーと特殊カラーフレークの配合により、紫外線による変色や褪色が起こりにくく、汚れにくいため美しい仕上がりを長く保ちます。塗装後の壁面が親水性を帯び、汚れ(排気ガスや粉塵等)が付着しても雨水で流れやすいという特性を持ちます。 このように多彩模様塗料はメーカー各社の製品特性を生かし、目的に合わせた製品を使うことで理想的な外壁づくりに役立ちます。 施工事例 下塗り 中塗り 上塗り 使用材料:ダイフレックス ダイヤカレイド 色:DK-1108 施工前 施工後 多彩のデザインは見た目にもとても豪華になり、重厚感・高級感のあるお家になります。 今あるサイディングを美しくよみがえらせてくれる素晴らしい塗料なのです! 経験豊富な営業スタッフがご相談にのれますのでお気軽にお問合せください✨🌼 -
2023-10-24
塗装現場から
ウレタン防水 通気緩衝工法(絶縁工法)箕面市店より。屋上などの防水について施工方法を書かせていただきました。
こんにちは、外壁塗装の箕面市店です。今回は屋上のどに用いる防水の工法でウレタン防水の通気緩衝後方についてまとめさせていただきます。 マンションや住宅の屋上の防水は強度の高い工法を選ばないと5年以内とかで次の工事が施工になったり防水の機能をはたさないことが多いので価格は高額になってしまいますが、塩ビシートの防水やウレタンの防水でも中に強化シートを用いた通気緩衝などの強度の高い施工方法で工事を進めることが有効です。 ウレタン防水通気緩衝工法 は、別名ウレタン防水絶縁工法とも呼ばれています。ウレタン防水密着工法とは異なり、 防水専門業者だけが提案できる工法です。 下地に通気緩衝シートを張り、その上にウレタン樹脂を塗り固める防水施工法です。 通気緩衝シートには内部の湿気を排出するための脱気筒が取り付けられるため水分や湿気を取り除くことができ、膨れを防ぐことができます。 目次 Toggle ウレタン防水通気緩衝工法のメリット特徴屋上改修例施工工程漏水・雨漏りの症状でお困りの皆様へ! ウレタン防水通気緩衝工法のメリット 防水層の膨れを防止 下地の挙動を緩衝または、優れた耐久性 脱ぎ目の均一な仕上がり 形状が複雑な場所に施工可能 特徴 屋上・ベランダ・ルーフバルコニーなどあらゆる場所に施工が可能です! 屋上改修例 今回、箕面市のA様邸にてウレタン防水通気緩衝工法を行いましたので 施工事例をご紹介いたします🌼 施工前 施工後 施工工程 ①接着剤塗布 ②通気緩衝シート敷設 ③スリットテープの貼り付け ④ウレタン塗膜防水材塗布(下塗り) ⑤脱気筒の設置 ⑥ウレタン塗膜防水材塗布(上塗り) ⑦保護仕上げ材塗布 ⑧完成 漏水・雨漏りの症状でお困りの皆様へ! ペイント王では、フランチャイズで全国に店舗拡大中!屋根・防水・塗装工事 外装リフォームを行っている施工会社です。 大阪発の外壁塗装専門店 ペイント王 は、大阪を中心に全国各地でご相談をお受けしております。ご相談はお近くの店舗までお気軽にご連絡ください。 今回のテーマは防水工事で行われるウレタン防水について外壁塗装専門店 ペイント王【箕面市】店がお送りしました!お困りごとやご相談事がありましたらお気軽にご連絡ください😊✨ -
2023-10-20
塗装現場から
寝屋川市店でマンションの外壁塗装(外壁塗装するときに一緒にやらないと後悔する。エポキシ樹脂注入とは?)
目次 Toggle アンカーピンニング エポキシ樹脂注入工法(部分注入)下地調査マーキングタイル注入穴あけ清掃注入ステンレスピン差し埋め戻しエポキシ樹脂工事にかかる費用 アンカーピンニング エポキシ樹脂注入工法(部分注入) 今回は、外壁塗装専門店 ペイント王【寝屋川市】店よりマンションタイル面の補修についてのお話です。 外壁改修工事では、塗装のほかに、タイル面などに関してはエポキシ樹脂注入工法で補修を行います。 こちらでは、タイル張り仕上げ「アンカーピンニング エポキシ樹脂注入工法(部分注入)」をご紹介いたします。 下地調査 打診棒を使ってタイルの浮きの状況を確認し、改修範囲を決定する。 外壁改修工事をする場合、タイル面もモルタル面同様、予め下地調査をしてから各作業を行っていきます。タイルの浮き個所や、ひび割れ箇所を探していきます。 マーキング アンカーピンの本数と位置を決定し、目地部にマーキングする。 モルタル面の下地調査のマーキングでは、マーカーやスプレーなどを使っていますが、それはその後に塗装を行う場合に使えるものになります。 タイル面の下地調査のマーキングではマスキングテープ、もしくはチョークを使いマークしていくのが一般的です。 タイル注入 施工前 タイル注入工事です。予め穴を開ける箇所にチョークでマーキングをしています。 穴あけ 予めマーキングした箇所にドリルを使い穴を開けていきます。 清掃 穴を開けたら掃除をします。モルタル面の注入と同様、ドリルで穴を開けているので中の埃を取る必要があります。 注入 エポキシ樹脂を注入していきます。 注入するときは、ウエスをかまして注入します。ウエスをかまして注入しないと中の隙間までエポキシを送り込めない、といった原因になります。 ステンレスピン差し 注入したらステンレスピンを差します。 「アンカーピンニングエポキシ樹脂注入工法」です。 埋め戻し ステンレスピンを差したら穴を埋め戻します。 エポキシ樹脂工事にかかる費用 アンカーピンニングエポキシ樹脂注入工法の価格は1㎡あたり9000円前後は必要になってきます。 足場がないと見積もり段階では注入面積が分かりませんのでおよそタイル面積の20%を予算組をしていただき、実際にかかった面積を差し引くというお見積もりの方法が一般的になります。20%見ていればほとんどが予算内に収まることが多いです。 いかがでしたでしょうか? 外壁改修工事は塗装だけではありません。 タイルだからといって、何もしないわけではありません。浮いていたりヒビが入っていたりするとタイルの剥落の原因になりますので、タイルも補修が必要となります。 ペイント王では、塗装だけでなく、防水工事・屋根工事・タイル工事なども一緒にできますのでお家のことならお任せください😊👷🏽♀️ -
2023-10-18
塗装現場から
交野市 屋根カバー工法で新しい屋根に変わりました✨👷🏽♀️(交野市の外壁・屋根工事は寝屋川店へ)
目次 Toggle 交野市 屋根工事 外壁塗装工事今回使用した材料のご紹介をします✨✨✨メリットカバー工法の施工手順屋根工事はペイント王へ 交野市 屋根工事 外壁塗装工事 こんにちは、今回は外壁塗装・屋根工事専門の寝屋川市店から書かせていただきます。施工前のお写真ですお家も大きくてとても素敵なお家です✨✨✨が、屋根もだいぶ劣化し、苔・藻の発生や変色・退色が見られます。 今回は、屋根のカバー工法で新しい屋根材を新設し外壁塗装も行いました👷🏽♀️👷🏽♀️👷🏽♀️ 今回使用した材料のご紹介をします✨✨✨ メーカー:アイジー工業 スーパーガルテクト色:シェイドブラウン スーパーガルテクトは1㎡あたり5Kgでスレート屋根に比べて約1/4、和瓦に比べて約1/10と超軽量になっています! メリット ①美しさ長持ち 金属だからカビ・苔が生えず、ひび割れもありません! ②暑い夏も快適 断熱性能に優れているので夏の部屋の暑さ冬の寒さも解決します! ③20年間楽々手間なし! 長期的に見てメンテナンス費用がお得です! ④遮音のおかげで雨音低減! 「金属なので雨音が響くんじゃないか?」と心配のお声をいただきますが、このスーパーガルテクトは遮音性能もばっちりで、雨音の低減もしてくれます。 カバー工法の施工手順 ①棟板金・棟板金の下地の取り外し屋根カバー工法では、はじめに古い棟板金を取り外します。一度はずした棟板金を再利用することはできません。 ②防水シート(ルーフィングシート)を敷設防水シートは最終的に屋根からの雨漏りを防ぐ、重要なシートです。屋根カバー工法をおこなう一番の目的は防水シートを新しく張ることです。 ③軒先とケラバに板金を取り付ける ④金属屋根を張り付ける今回使用した金属屋根材は、アイジー工業のスーパーガルテクトです。 ⑤棟板金の仕上げ 金属屋根材を張り終えたら、棟板金の下地を取り付けます。 ~完成~ ありがとうございました👷🏽♀️✨ 屋根工事はペイント王へ ペイント王では無料点検・無料見積もりを行っておりますので、屋根・外壁塗装工事 屋根工事などでご相談の方はお気軽にご連絡ください😊 お住まいに関するどんな些細なことでも、お気軽にご相談頂ければ幸いです。 -
2023-10-16
塗装現場から
川西市で塩ビシート防水工事をさせていただきました
川西市で陸屋根 塩ビシート防水工事 今日は塩ビシート防水工事の施工事例をご紹介いたします👷🏽♀️✨上の写真が施工前になります。 ⬇️川西市 陸屋根 塩ビシート防水工事 完了 既存の防水シートは劣化しており、亀裂が入っている個所などもありましたので、今回は外壁塗装と合わせて陸屋根の防水工事もさせていただきました✨✨✨ 施工前の現状になります 現状のシートに亀裂がはいっています 脱気筒や押さえ金物の撤去をしていきます 絶縁用シートをひいていきます 入隅鋼板・固定金具の取り付け 改修ドレン取り付け 平場塩ビシート張り付け 立ち上がり塩ビシート張り付け ジョイント部接合 役物周りの処理 塩ビシート防水工事はペイント王へお任せください ペイント王では無料点検・無料見積もりを行っておりますので、屋根・外壁塗装や塩ビシート防水を含む防水工事などでご相談の方はお気軽にご連絡ください😊 くわしくは過去の塩ビシート防水の記事も合わせてお読みいただければ幸いです。 お住まいに関するどんな些細なことでも、お気軽にご相談頂ければ幸いです。 -
2023-10-13
ペイント王のこと
塩ビシート防水の耐久性や金額、メンテナンスについて
防水工事ってどんな種類があるの?どんな防水がいいの?屋上やベランダに、塩ビシート防水をすすめられたけど、耐久性はどれぐらい?金額はいくらかかる?というお問い合わせをいただきました。屋上やベランダの防水工事で塩ビシートを使用したい場合、事前に塩ビシートがどのようなものなのか、詳しく知っておくことが大切です。ペイント王が実際に施工した工事事例も併せてご紹介します😊✨ 目次 Toggle 塩ビシート防水とは?塩ビシート防水の耐久性塩ビシート防水の金額塩ビシート防水のメンテナンスシートのふくれ・浮きシートの破れ・めくれジョイント部・端部の剥がれ水がたまるトップコート塗布塩ビシート防水のメリット・デメリットメリットデメリット■施工事例 塩ビシート防水【密着工法と機械固定工法】密着工法機械固定工法塩ビシート防水工事はペイント王へお任せください 塩ビシート防水とは? 防水工事には大きく分けて3種類の防水工事の工法があります。ウレタン防水・FRP防水・シート防水この中で耐久性が最も高いとされているのが塩ビシート防水です。 塩ビシートとは「塩化ビニル樹脂製のシート」を接着剤や機械で貼り付けて防水する工法です。屋上防水やバルコニー床・共用廊下床等あらゆる箇所での施工が可能です。 また、シートを広げていく施工方法なのでウレタン塗膜防水と比べて一度に広範囲の施工することが可能です。 塩ビシート防水の耐久性 塩ビシート防水の耐用年数は約10年~20年で、ほかの防水と比べても耐用年数が長くなります。陸屋根は、いくら耐久性の高いシート防水を施工しても、紫外線や雨水といった直接的な影響は避けることはできませんが、メンテナンスを定期的にすることできれいな状態を保つことができます。 塩ビシート防水の金額 塩ビシートの金額は下地の状況や施工面積・作業のしやすさ等によりかなり変動しますが密着工法で¥8000/㎡、機械固定工法で¥9000/㎡前後が目安となります。それに加えて、既存の防水の撤去費がかかることもあります。 塩ビシート防水のメンテナンス 塩ビシートの耐用年数が10年~20年で、様々な劣化や不具合が表面化してきます。以下のような症状がでていたらメンテナンスの時期になります。床面だけではなく立ち上がりも不具合がないかチェックをしましょう。そのまま不具合を放置していると雨漏りにつながります。雨水の侵入によって発生した雨漏りは美観以外にも躯体を腐食させてしましますので定期的に確認するようにしましょう。 シートのふくれ・浮き 比較的小さい部分的なふくれ・破れ : 部分補修 全体的に多くの箇所でふくれ・破れが発生 : 要改修工事 シートの破れ・めくれ 部分的なシートの浮き・めくれ : 部分補修 剥がれ箇所が多すぎる場合 : 要改修工事 ジョイント部・端部の剥がれ 部分的なジョイント部・端部の剥がれ: 部分補修 剥がれ箇所が多すぎる場合 : 要改修工事 水がたまる ドレンの詰まり:定期的な清掃 シートの浮きの場合:要改修工事 トップコート塗布 既存防水シートがトップコートが塗布されている場合は前回使用した塗料にもよるが5年~10年でトップコート塗り替えが必要となる 塩ビシート防水のメリット・デメリット メリット 下地を選ばずに施工できる 下地を平滑にできれば塩ビシートを被せて施工ができるため、既存の防水層が塩ビシート防水以外でも簡単に施工できます。 耐久性に優れている 塩ビシート防水は、防水工事の中で特に耐久性に優れており、耐用年数は10年〜20年となっております。 そのため、定期的なメンテナンスの実施が難しいマンションやビルにおすすめです。 工事期間が短い 乾燥の工程も1回となっているため、工事期間が短いことと、シートの厚さが一定になっているので、ムラなく1度に広い範囲の施工ができます。 デメリット 塩ビシート防水のデメリットは主に3つです。 複雑な形状は施工できない 凹凸がある場所や室外機などの固定している物が多い場合、細かくサイズ調整ができないため均一にシートを敷くことが不可能です。無理やり施工した場合、隙間から雨水が入る可能性があります。 工事中の振動や騒音 機械固定工法で施工する場合は、建物に振動や騒音が発生します。とても大きな音が出てしまいますので、トラブルに発展しないように、事前に入居者の方への説明をする必要があります。 ■施工事例 塩ビシート防水【密着工法と機械固定工法】 密着工法 ①下地調整後プライマー塗布 ②この後にご紹介する機械固定工法と同様に接合部をきっちり密着させて完成です。 機械固定工法 ① 既存のシートを剥がしていきます。 ②下地の不良部の補修を行います ③絶縁用シートの敷設 ④固定金具の取り付け ⑤ルーフィングシートの張り付け ⑥ルーフィングシートの接合 ⑦役物まわりの処理 ⑧ルーフィングシートの継ぎ目を接着 ビフォー アフター 塩ビシート防水工事はペイント王へお任せください ペイント王では無料点検・無料見積もりを行っておりますので、屋根・外壁塗装や塩ビシート防水を含む防水工事などでご相談の方はお気軽にご連絡ください😊 外壁塗装をするときにチェックしておきたい塗装できない欠陥屋根材の見極め方もご覧ください。 お住まいに関するどんな些細なことでも、お気軽にご相談頂ければ幸いです。 -
2023-10-11
ペイント王のこと
ハウスメーカーの外壁塗装はハウスメーカーでしかできない?!
ハウスメーカーで建てたお家はハウスメーカーでしか外壁塗装はできないのでしょうか? 「家を建てたハウスメーカーに見積もりを取ったら高かった」「他の業者で施工したら今後なにかあっても保証できないと言われた」「ハウスメーカーで建てたお家は、ハウスメーカーでしか塗装できないと言われた」 ハウスメーカー施工の住宅にお住まいの皆様は、営業担当の方からハウスメーカーで塗装するよう強く言われていませんか? 安心してください!塗装業者に外壁塗装を任せて問題ありません!塗装専門店でも施工できます! 目次 Toggle ペイント王なら大手ハウスメーカーの最大半額で塗装できるかも!ハウスメーカーでの外壁塗装の費用が高い理由孫請けの存在ハウスメーカーでは業者によって品質にバラつきがある。ガスケット目地の入れ替えもペイント王にお任せください。シーリングとガスケットどっちがいいの?ハウスメーカーの 防水改修工事を他社ができないといわれるのはなぜ? ペイント王なら大手ハウスメーカーの最大半額で塗装できるかも! ハウスメーカーでの外壁塗装の費用が高い理由 ハウスメーカーで外壁塗装を依頼すると、塗装専門店に比べて2倍ほど高くなる傾向にあります。中には2倍以上もの金額になるケースもあり、とても高額になっています。ハウスメーカーでは、下請け・孫請け業者に依頼されるので中間マージン(紹介料)が発生します。その為、塗装費用が高くなる仕組みになっているのです。 これが価格高騰の原因となります。 孫請けの存在 元請け、下請けという言葉は聞いたことがあると思います。一般の会社取引でも元請け、下請けは存在します。塗装会社ではお客様と直接工事の契約を結ぶことを元請けと言います。元請けした業者自体のことも「元請け」と呼ぶことが多いです。ちなみにペイント王ではお客様から工事を直接頂いておりますので「元請け」となります。 これに対して下請けとは、元請けから仕事を引き受けること、仕事を代行することを言います。元請け同様、下請けした業者自体のことも「下請け」と呼ばれます。そこからさらに仕事を引き受ける代行する者のことを「孫請け」と言います。 ハウスメーカーでは下請け業者だけではなく孫請け業者が施工することも少なくはありません。 【お客様の声】 ・初めハウスメーカーで見積りを依頼しました。ベランダの防水数か所だけで100万以上の見積もり金額でした。 高いなと思ったので、他の外壁塗装専門店で同じような内容で見積りをしていただきました。 ・そろそろ外壁塗装をしないといけないと思い、お家を建てたところに見積もりを依頼しました。ハウスメーカーからの見積もり金額は250万円と見積りを提示されました。あまりにもたかかったので、外壁塗装専門店で相見積もりをとることにしました。 ハウスメーカーでは業者によって品質にバラつきがある。 ハウスメーカーに依頼すると、確かに安心感はあります。しかし、先ほども書きましたが、ハウスメーカーは下請け・孫請け業者が施工しますので品質にバラつきが出てしまいます。ハウスメーカーに依頼しているのに、品質はその時に工事に来た業者に左右されるなんて不安しかないと思います。下請け・孫請けをはさんでいますので、業者と直接連絡をとることはできず、孫請け業者が施工をしている場合は特に連絡にも時間がかかってしまいます。ハウスメーカーに工事を依頼すると高価な費用になってしまいますし、品質に不安がでてしまいます。それならば、塗装業者に依頼して塗料のグレードを上げる方が質のいい仕上がりになるでしょう。 ガスケット目地の入れ替えもペイント王にお任せください。 外壁の目地を塗装の際に以前と同じガスケットにしたい方は、ハウスメーカーに依頼していただく以外方法はございません。と言われていますがそんなことはございません。 今、ペイント王でも既存のガスケットを撤去し新たにガスケットを新設する施工は可能です。なので、またガスケットを設置されたい方は安心してペイント王にお任せください。しかし、目地にガスケットが使われている場合はまたガスケットを使わないといけないということはありません。劣化状況により施工方法はかわりますが、専用プライマー塗布後に塗装を行うか、ガスケットを撤去し、コーキングへ打ち替えができる場合もあります。ペイント王では、劣化状況により、コーキングへの打ち替えか専用プライマー塗布後、塗装を行っています。このガスケットを専用プライマーを使わないで塗装を行うと、ブリード現象が起きてしまいます。知識のある業者に依頼するようにしましょう。 シーリングとガスケットどっちがいいの? 超高耐久のシーリングが出てきたことと、伸縮性が高いというメリットを考えると建物に優しいのはシーリングではないでしょうか。ガスケットは全部が全部交換しなくても上から塗装することで、強度が戻り交換しなくてもそのまま利用できることが多いです。ですのですべて交換してしまうのではなく状況に合わせてご判断されるとよいでしょう。 ハウスメーカーの 防水改修工事を他社ができないといわれるのはなぜ? ハウスメーカーの防水は専用の防水シートが使われていることが多いですが、ハウスメーカーと同等品の防水シートを出しているメーカーを使うことで、ハウスメーカーでなくても防水工事が可能になります。ハウスメーカーの防水改修工事は難しく、 経験や専門知識をもった業者へ依頼することがおすすめ です。実際、ハウスメーカーの防水工事はしたがらない業者も多いです。ペイント王ではハウスメーカーの防水工事も対応しておりますし、経験豊富なスタッフが現地調査に伺いますので安心してご相談ください。 屋根の欠陥商品についても過去ブログで掲載しておりますので、屋根の劣化状況などが気になる方はこちらの記事もお読みいただければ幸いです。 大阪発の外壁塗装専門店 ペイント王 は、大阪を中心に全国各地でご相談をお受けしております。ご相談はお近くの店舗までお気軽にご連絡ください。 -
2023-10-04
ペイント王のこと
その屋根塗装できません!パミールの問題。(外壁塗装をする前に知っておきたい塗装しないほうが良い欠陥屋根材の種類)
屋根塗装を考えられている方!ちょっと待ってください!その屋根、塗装しても大丈夫?!屋根材の中には塗装によるメンテナンスができないものもあります。弊社が現調時によく見るパミール以外にも塗装ができないものやおすすめできないものもありますが、今回はパミールについてご紹介したいと思います。 目次 Toggle パミールの特徴お家の屋根がパミールであることがわかったらパミール屋根には塗装はできません!パミール屋根の修繕は、金属屋根へのカバー工法か葺替えのみ・葺替え工事・カバー工法屋根材に応じたメンテナンス方法をパミールの見分け方パミールを塗装するとどうなるのか業者選ぶときの注意点3つ正しい知識を持っているかどうか修理実績があるかどうか見積金額は相場かどうか パミールの特徴 パミールとは、1996年から2008年製造された屋根材(スレート屋根)です。当時は、屋根材への「アスベスト(石綿)」の使用が禁止された時期でした。そのため建材メーカー各社は「ノンアスベスト(無石綿)」のスレートをそれぞれ開発・販売します。パミールも、その「ノンアスベスト切り替え直後の製品」の中の一つです。現在製造中止となっている商品ですが、約12年~24年前によくでていた商品なので、現在もパミール屋根の住宅が多く見られます。 パミールの特徴としましては7年で剥離がはじまり10年でボロボロになるほど耐久性に大きな問題があり、屋根材がまるでミルフィーユのように屋根材の軒先がはがれてしまう劣化が起こります。 屋根の先端が白く染みのようになっています。ミルフィーユ状になる少し手前の状態で、素材が弱り始めている段階です。また、パミールは屋根材だけでなく、屋根に固定する際に使われる専用釘にも不具合がありました。 メッキ処理が甘く、サビや腐食が起きやすいことから屋根材がズレる、落下してしまうといった危険があります。 目に見える劣化がなかったとしても、屋根材が落下するおそれがあるため、パミールを使用している場合は早めのメンテナンスをおすすめします。パミールは表面に塗装をしても、屋根本体ごと剥がれてしまうので、塗装する意味がありません。そのため、パミールの劣化には塗装によるメンテナンスは行わないのが一般的ですが、劣化症状が軽微なうちは屋根材がパミールと気付かずに塗装してしまう業者もいます。専門業者による診断が必要です。 ■パミール問題の不具合事例▼剥がれ(ミルフィーユのような状態)▼欠損▼屋根の落下やズレなど(釘頭の腐食による) お家の屋根がパミールであることがわかったら パミール屋根には塗装はできません! パミールには塗装はできませんし、負担がかかる太陽光パネルを設置するのは大変危険ですのでやめてください🙅🏼♀️通常のスレート屋根であれば、10年程度経過した時にメンテナンスとして塗装を考えるかもしれません。しかし、パミールの場合は上から塗装をしても層状に剥離しているため直ぐに剥がれてしまいます。また、塗装する前に屋根表面に付いたコケやカビ、汚れなどを除去するため高圧洗浄しますが、高圧洗浄をかけると脆くなった屋根が剥がれ続けるため症状をさらに悪化させてしまいます。塗装業者も塗装してもダメな事を知っているので屋根塗装を勧められる事は無いと思いますが、勧められた場合は塗装はする意味がありませんので、お金が無駄になるので断るようにして下さい。👷🏽♀️🌼 パミール屋根の修繕は、金属屋根へのカバー工法か葺替えのみ カバー工法とは、元々ある屋根の上にまた新しい屋根材を重ねる工法です。葺き替えは既存の屋根を撤去して新しい屋根材をのせる工法です。また、パミール屋根の修繕として、金属屋根へのカバー工法か葺き替えしかできません。基本的には弊社では葺き替えを推奨しています👷🏽♀️ ・葺替え工事 弊社が葺替え工事を推奨している理由は、パミール屋根はスポンジのように水分を含む特徴の屋根材です。どれくらいパミール屋根材に水分を吸っているのか・・・そのうえにカバー工法をするとすごく重たくなってしまいます。水分を含んだ屋根材にカバー工法をすると・・・結果、パミール屋根は乾燥せず、水分は残ったままとなります。その残っている水分が結露するため、ビスの錆発生リスクなどがあります。さらに、金属屋根のカバー工法だと、次回のメンテナンス時期が15年後くらいなのでメンテナンスの検討をしておく必要があります。このことから、弊社ではカバー工法ではなく屋根の葺替え工事をおすすめしています。 ・カバー工法 葺替え工事はカバー工法に比べて費用が高くなってしまいます。なぜなら、撤去・処分費が必要になるからです。ご予算の関係や、このあと何年住まわれるご予定なのかなどしっかりヒアリングさせていただき、下地の状態がよければ、撤去・処分費などのコストを抑えられるメリットがある「カバー工法」をご提案することもあります。カバー工法のメリットカバー工法の一番のメリットは既存の屋根の上に屋根材をのせていくので廃材がほとんど出ないことです。既存の材料を処分する必要があるのは棟板金と貫板くらいなので、工事費や廃材処分費を節約できます。また、カバー工法は葺き替え工事より工事期間が短いという特徴があります。葺き替え工事では既存の屋根材をすべて撤去します。既存の屋根材をすべて撤去するとカバー工法よりは工事日数がかかってしまいます。カバー工法では撤去日数は半日くらいで終わるでしょう。そのため、自宅で普段通りに過ごせるという点もカバー工法のメリットですね😊 ※パミール屋根材の場合は葺替え工事をおすすめしています。 屋根材に応じたメンテナンス方法を 今回はパミールの屋根による塗装ができない理由をご紹介させていただきました。パミールは塗装出来ない屋根材であり、普段あまり目にすることのない屋根ですが、気付かないうちに劣化が進んでいるおそれもあります。しかし、劣化した屋根はもろく危険ですので、確認する場合は専門の業者に依頼するようにしましょう。 パミールの見分け方 設置した年が1996年~2008年(2009年) 特徴①3か所の凸部と2か所の凹部、全ての長さが同じ 特徴②表面に線状のスジが入っている 経年劣化が進行しているパミールは屋根先がボロボロで判別が難しくなっている場合があります。屋根をはがすと屋根材の1枚1枚に「パミール」と大きく書かれているので分かります。 パミールを塗装するとどうなるのか 塗装はできないパミールですが、誤って塗装してしまった場合、その後どうなってしまうのか画像でお見せ致します。 パミールに塗装してもミルフィーユ状の剥離はとめられません。スレート屋根ならなんでも塗れると勘違いしてしまっていたり、建築図面の仕様書に「カラーベストコロニアル」と記載されていることもあります。実際に、図面に書かれている材料と違うものが使われていることは多々ありますので、図面だけをみて決めつけてしまうと失敗してしまいます。 パミール以外にも塗装ができない屋根材はあります。アスベストの規制が始まった頃に製造されたスレート屋根も注意は必要です。 業者選ぶときの注意点3つ 「自分ではパミール屋根かどうか判断しづらい」「パミール屋根が使われているので、早急にメンテナンスしたい」という場合は、専門業者に依頼しましょう。業者を選ぶ注意点は、以下の3つです。 ・正しい知識を持っているかどうか・実績があるかどうか・見積もり金額が相場かどうか では、ひとつずつ簡単に解説していきます。 正しい知識を持っているかどうか 施工業者を選ぶ際は、正しい知識を持った業者を選ぶことが基本です。一部ではあるものの、パミール屋根について知識を持っていない業者も少なくありません。パミールの見分け方やメンテナンス方法について、適切な施工を提案してくれるかどうかは、重要なポイントとなります👷🏽♀️ 修理実績があるかどうか ホームページや口コミサイトを参考にして、施工実績をチェックしておくことは大事です!施工実績のない業者に依頼してしまうと、不十分な修理によるトラブルを招く可能性があります。 見積金額は相場かどうか 工事を依頼する際は、見積金額が相場と比較して妥当かどうかも確認しましょう。確認するには「相見積もり」が有効です。弊社でもだいたい3社は相見積もりをとられることをおすすめしています。相見積もりを取れば、工事費用の相場も知ることができるので、複数の業者に見積書を依頼しましょう。 ペイント王は全国に店舗展開中!お近くの店舗にご連絡ください👷🏽♀️🌼 関東 外壁塗装専門店 ペイント王【港区店】 店 外壁塗装専門店 ペイント王【春日部市】 店 外壁塗装専門店 ペイント王【佐倉市】 店 外壁塗装専門店 ペイント王【千葉市】 店 中部 外壁塗装専門店 ペイント王【名古屋市昭和区】 店 近畿 外壁塗装専門店 ペイント王【東大阪市】 店 外壁塗装専門店 ペイント王【寝屋川市】 店 外壁塗装専門店 ペイント王【箕面市】 店 外壁塗装専門店 ペイント王【泉大津市】 店 外壁塗装専門店 ペイント王【明石市】 店 九州 外壁塗装専門店 ペイント王【北九州市小倉北区】 店