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2023-10-16
塗装現場から
川西市で塩ビシート防水工事をさせていただきました
川西市で陸屋根 塩ビシート防水工事 今日は塩ビシート防水工事の施工事例をご紹介いたします👷🏽♀️✨上の写真が施工前になります。 ⬇️川西市 陸屋根 塩ビシート防水工事 完了 既存の防水シートは劣化しており、亀裂が入っている個所などもありましたので、今回は外壁塗装と合わせて陸屋根の防水工事もさせていただきました✨✨✨ 施工前の現状になります 現状のシートに亀裂がはいっています 脱気筒や押さえ金物の撤去をしていきます 絶縁用シートをひいていきます 入隅鋼板・固定金具の取り付け 改修ドレン取り付け 平場塩ビシート張り付け 立ち上がり塩ビシート張り付け ジョイント部接合 役物周りの処理 塩ビシート防水工事はペイント王へお任せください ペイント王では無料点検・無料見積もりを行っておりますので、屋根・外壁塗装や塩ビシート防水を含む防水工事などでご相談の方はお気軽にご連絡ください😊 くわしくは過去の塩ビシート防水の記事も合わせてお読みいただければ幸いです。 お住まいに関するどんな些細なことでも、お気軽にご相談頂ければ幸いです。 -
2023-10-13
ペイント王のこと
塩ビシート防水の耐久性や金額、メンテナンスについて
防水工事ってどんな種類があるの?どんな防水がいいの?屋上やベランダに、塩ビシート防水をすすめられたけど、耐久性はどれぐらい?金額はいくらかかる?というお問い合わせをいただきました。屋上やベランダの防水工事で塩ビシートを使用したい場合、事前に塩ビシートがどのようなものなのか、詳しく知っておくことが大切です。ペイント王が実際に施工した工事事例も併せてご紹介します😊✨ 目次 Toggle 塩ビシート防水とは?塩ビシート防水の耐久性塩ビシート防水の金額塩ビシート防水のメンテナンスシートのふくれ・浮きシートの破れ・めくれジョイント部・端部の剥がれ水がたまるトップコート塗布塩ビシート防水のメリット・デメリットメリットデメリット■施工事例 塩ビシート防水【密着工法と機械固定工法】密着工法機械固定工法塩ビシート防水工事はペイント王へお任せください 塩ビシート防水とは? 防水工事には大きく分けて3種類の防水工事の工法があります。ウレタン防水・FRP防水・シート防水この中で耐久性が最も高いとされているのが塩ビシート防水です。 塩ビシートとは「塩化ビニル樹脂製のシート」を接着剤や機械で貼り付けて防水する工法です。屋上防水やバルコニー床・共用廊下床等あらゆる箇所での施工が可能です。 また、シートを広げていく施工方法なのでウレタン塗膜防水と比べて一度に広範囲の施工することが可能です。 塩ビシート防水の耐久性 塩ビシート防水の耐用年数は約10年~20年で、ほかの防水と比べても耐用年数が長くなります。陸屋根は、いくら耐久性の高いシート防水を施工しても、紫外線や雨水といった直接的な影響は避けることはできませんが、メンテナンスを定期的にすることできれいな状態を保つことができます。 塩ビシート防水の金額 塩ビシートの金額は下地の状況や施工面積・作業のしやすさ等によりかなり変動しますが密着工法で¥8000/㎡、機械固定工法で¥9000/㎡前後が目安となります。それに加えて、既存の防水の撤去費がかかることもあります。 塩ビシート防水のメンテナンス 塩ビシートの耐用年数が10年~20年で、様々な劣化や不具合が表面化してきます。以下のような症状がでていたらメンテナンスの時期になります。床面だけではなく立ち上がりも不具合がないかチェックをしましょう。そのまま不具合を放置していると雨漏りにつながります。雨水の侵入によって発生した雨漏りは美観以外にも躯体を腐食させてしましますので定期的に確認するようにしましょう。 シートのふくれ・浮き 比較的小さい部分的なふくれ・破れ : 部分補修 全体的に多くの箇所でふくれ・破れが発生 : 要改修工事 シートの破れ・めくれ 部分的なシートの浮き・めくれ : 部分補修 剥がれ箇所が多すぎる場合 : 要改修工事 ジョイント部・端部の剥がれ 部分的なジョイント部・端部の剥がれ: 部分補修 剥がれ箇所が多すぎる場合 : 要改修工事 水がたまる ドレンの詰まり:定期的な清掃 シートの浮きの場合:要改修工事 トップコート塗布 既存防水シートがトップコートが塗布されている場合は前回使用した塗料にもよるが5年~10年でトップコート塗り替えが必要となる 塩ビシート防水のメリット・デメリット メリット 下地を選ばずに施工できる 下地を平滑にできれば塩ビシートを被せて施工ができるため、既存の防水層が塩ビシート防水以外でも簡単に施工できます。 耐久性に優れている 塩ビシート防水は、防水工事の中で特に耐久性に優れており、耐用年数は10年〜20年となっております。 そのため、定期的なメンテナンスの実施が難しいマンションやビルにおすすめです。 工事期間が短い 乾燥の工程も1回となっているため、工事期間が短いことと、シートの厚さが一定になっているので、ムラなく1度に広い範囲の施工ができます。 デメリット 塩ビシート防水のデメリットは主に3つです。 複雑な形状は施工できない 凹凸がある場所や室外機などの固定している物が多い場合、細かくサイズ調整ができないため均一にシートを敷くことが不可能です。無理やり施工した場合、隙間から雨水が入る可能性があります。 工事中の振動や騒音 機械固定工法で施工する場合は、建物に振動や騒音が発生します。とても大きな音が出てしまいますので、トラブルに発展しないように、事前に入居者の方への説明をする必要があります。 ■施工事例 塩ビシート防水【密着工法と機械固定工法】 密着工法 ①下地調整後プライマー塗布 ②この後にご紹介する機械固定工法と同様に接合部をきっちり密着させて完成です。 機械固定工法 ① 既存のシートを剥がしていきます。 ②下地の不良部の補修を行います ③絶縁用シートの敷設 ④固定金具の取り付け ⑤ルーフィングシートの張り付け ⑥ルーフィングシートの接合 ⑦役物まわりの処理 ⑧ルーフィングシートの継ぎ目を接着 ビフォー アフター 塩ビシート防水工事はペイント王へお任せください ペイント王では無料点検・無料見積もりを行っておりますので、屋根・外壁塗装や塩ビシート防水を含む防水工事などでご相談の方はお気軽にご連絡ください😊 外壁塗装をするときにチェックしておきたい塗装できない欠陥屋根材の見極め方もご覧ください。 お住まいに関するどんな些細なことでも、お気軽にご相談頂ければ幸いです。 -
2023-10-11
ペイント王のこと
ハウスメーカーの外壁塗装はハウスメーカーでしかできない?!
ハウスメーカーで建てたお家はハウスメーカーでしか外壁塗装はできないのでしょうか? 「家を建てたハウスメーカーに見積もりを取ったら高かった」「他の業者で施工したら今後なにかあっても保証できないと言われた」「ハウスメーカーで建てたお家は、ハウスメーカーでしか塗装できないと言われた」 ハウスメーカー施工の住宅にお住まいの皆様は、営業担当の方からハウスメーカーで塗装するよう強く言われていませんか? 安心してください!塗装業者に外壁塗装を任せて問題ありません!塗装専門店でも施工できます! 目次 Toggle ペイント王なら大手ハウスメーカーの最大半額で塗装できるかも!ハウスメーカーでの外壁塗装の費用が高い理由孫請けの存在ハウスメーカーでは業者によって品質にバラつきがある。ガスケット目地の入れ替えもペイント王にお任せください。シーリングとガスケットどっちがいいの?ハウスメーカーの 防水改修工事を他社ができないといわれるのはなぜ? ペイント王なら大手ハウスメーカーの最大半額で塗装できるかも! ハウスメーカーでの外壁塗装の費用が高い理由 ハウスメーカーで外壁塗装を依頼すると、塗装専門店に比べて2倍ほど高くなる傾向にあります。中には2倍以上もの金額になるケースもあり、とても高額になっています。ハウスメーカーでは、下請け・孫請け業者に依頼されるので中間マージン(紹介料)が発生します。その為、塗装費用が高くなる仕組みになっているのです。 これが価格高騰の原因となります。 孫請けの存在 元請け、下請けという言葉は聞いたことがあると思います。一般の会社取引でも元請け、下請けは存在します。塗装会社ではお客様と直接工事の契約を結ぶことを元請けと言います。元請けした業者自体のことも「元請け」と呼ぶことが多いです。ちなみにペイント王ではお客様から工事を直接頂いておりますので「元請け」となります。 これに対して下請けとは、元請けから仕事を引き受けること、仕事を代行することを言います。元請け同様、下請けした業者自体のことも「下請け」と呼ばれます。そこからさらに仕事を引き受ける代行する者のことを「孫請け」と言います。 ハウスメーカーでは下請け業者だけではなく孫請け業者が施工することも少なくはありません。 【お客様の声】 ・初めハウスメーカーで見積りを依頼しました。ベランダの防水数か所だけで100万以上の見積もり金額でした。 高いなと思ったので、他の外壁塗装専門店で同じような内容で見積りをしていただきました。 ・そろそろ外壁塗装をしないといけないと思い、お家を建てたところに見積もりを依頼しました。ハウスメーカーからの見積もり金額は250万円と見積りを提示されました。あまりにもたかかったので、外壁塗装専門店で相見積もりをとることにしました。 ハウスメーカーでは業者によって品質にバラつきがある。 ハウスメーカーに依頼すると、確かに安心感はあります。しかし、先ほども書きましたが、ハウスメーカーは下請け・孫請け業者が施工しますので品質にバラつきが出てしまいます。ハウスメーカーに依頼しているのに、品質はその時に工事に来た業者に左右されるなんて不安しかないと思います。下請け・孫請けをはさんでいますので、業者と直接連絡をとることはできず、孫請け業者が施工をしている場合は特に連絡にも時間がかかってしまいます。ハウスメーカーに工事を依頼すると高価な費用になってしまいますし、品質に不安がでてしまいます。それならば、塗装業者に依頼して塗料のグレードを上げる方が質のいい仕上がりになるでしょう。 ガスケット目地の入れ替えもペイント王にお任せください。 外壁の目地を塗装の際に以前と同じガスケットにしたい方は、ハウスメーカーに依頼していただく以外方法はございません。と言われていますがそんなことはございません。 今、ペイント王でも既存のガスケットを撤去し新たにガスケットを新設する施工は可能です。なので、またガスケットを設置されたい方は安心してペイント王にお任せください。しかし、目地にガスケットが使われている場合はまたガスケットを使わないといけないということはありません。劣化状況により施工方法はかわりますが、専用プライマー塗布後に塗装を行うか、ガスケットを撤去し、コーキングへ打ち替えができる場合もあります。ペイント王では、劣化状況により、コーキングへの打ち替えか専用プライマー塗布後、塗装を行っています。このガスケットを専用プライマーを使わないで塗装を行うと、ブリード現象が起きてしまいます。知識のある業者に依頼するようにしましょう。 シーリングとガスケットどっちがいいの? 超高耐久のシーリングが出てきたことと、伸縮性が高いというメリットを考えると建物に優しいのはシーリングではないでしょうか。ガスケットは全部が全部交換しなくても上から塗装することで、強度が戻り交換しなくてもそのまま利用できることが多いです。ですのですべて交換してしまうのではなく状況に合わせてご判断されるとよいでしょう。 ハウスメーカーの 防水改修工事を他社ができないといわれるのはなぜ? ハウスメーカーの防水は専用の防水シートが使われていることが多いですが、ハウスメーカーと同等品の防水シートを出しているメーカーを使うことで、ハウスメーカーでなくても防水工事が可能になります。ハウスメーカーの防水改修工事は難しく、 経験や専門知識をもった業者へ依頼することがおすすめ です。実際、ハウスメーカーの防水工事はしたがらない業者も多いです。ペイント王ではハウスメーカーの防水工事も対応しておりますし、経験豊富なスタッフが現地調査に伺いますので安心してご相談ください。 屋根の欠陥商品についても過去ブログで掲載しておりますので、屋根の劣化状況などが気になる方はこちらの記事もお読みいただければ幸いです。 大阪発の外壁塗装専門店 ペイント王 は、大阪を中心に全国各地でご相談をお受けしております。ご相談はお近くの店舗までお気軽にご連絡ください。 -
2023-10-04
ペイント王のこと
その屋根塗装できません!パミールの問題。(外壁塗装をする前に知っておきたい塗装しないほうが良い欠陥屋根材の種類)
屋根塗装を考えられている方!ちょっと待ってください!その屋根、塗装しても大丈夫?!屋根材の中には塗装によるメンテナンスができないものもあります。弊社が現調時によく見るパミール以外にも塗装ができないものやおすすめできないものもありますが、今回はパミールについてご紹介したいと思います。 目次 Toggle パミールの特徴お家の屋根がパミールであることがわかったらパミール屋根には塗装はできません!パミール屋根の修繕は、金属屋根へのカバー工法か葺替えのみ・葺替え工事・カバー工法屋根材に応じたメンテナンス方法をパミールの見分け方パミールを塗装するとどうなるのか業者選ぶときの注意点3つ正しい知識を持っているかどうか修理実績があるかどうか見積金額は相場かどうか パミールの特徴 パミールとは、1996年から2008年製造された屋根材(スレート屋根)です。当時は、屋根材への「アスベスト(石綿)」の使用が禁止された時期でした。そのため建材メーカー各社は「ノンアスベスト(無石綿)」のスレートをそれぞれ開発・販売します。パミールも、その「ノンアスベスト切り替え直後の製品」の中の一つです。現在製造中止となっている商品ですが、約12年~24年前によくでていた商品なので、現在もパミール屋根の住宅が多く見られます。 パミールの特徴としましては7年で剥離がはじまり10年でボロボロになるほど耐久性に大きな問題があり、屋根材がまるでミルフィーユのように屋根材の軒先がはがれてしまう劣化が起こります。 屋根の先端が白く染みのようになっています。ミルフィーユ状になる少し手前の状態で、素材が弱り始めている段階です。また、パミールは屋根材だけでなく、屋根に固定する際に使われる専用釘にも不具合がありました。 メッキ処理が甘く、サビや腐食が起きやすいことから屋根材がズレる、落下してしまうといった危険があります。 目に見える劣化がなかったとしても、屋根材が落下するおそれがあるため、パミールを使用している場合は早めのメンテナンスをおすすめします。パミールは表面に塗装をしても、屋根本体ごと剥がれてしまうので、塗装する意味がありません。そのため、パミールの劣化には塗装によるメンテナンスは行わないのが一般的ですが、劣化症状が軽微なうちは屋根材がパミールと気付かずに塗装してしまう業者もいます。専門業者による診断が必要です。 ■パミール問題の不具合事例▼剥がれ(ミルフィーユのような状態)▼欠損▼屋根の落下やズレなど(釘頭の腐食による) お家の屋根がパミールであることがわかったら パミール屋根には塗装はできません! パミールには塗装はできませんし、負担がかかる太陽光パネルを設置するのは大変危険ですのでやめてください🙅🏼♀️通常のスレート屋根であれば、10年程度経過した時にメンテナンスとして塗装を考えるかもしれません。しかし、パミールの場合は上から塗装をしても層状に剥離しているため直ぐに剥がれてしまいます。また、塗装する前に屋根表面に付いたコケやカビ、汚れなどを除去するため高圧洗浄しますが、高圧洗浄をかけると脆くなった屋根が剥がれ続けるため症状をさらに悪化させてしまいます。塗装業者も塗装してもダメな事を知っているので屋根塗装を勧められる事は無いと思いますが、勧められた場合は塗装はする意味がありませんので、お金が無駄になるので断るようにして下さい。👷🏽♀️🌼 パミール屋根の修繕は、金属屋根へのカバー工法か葺替えのみ カバー工法とは、元々ある屋根の上にまた新しい屋根材を重ねる工法です。葺き替えは既存の屋根を撤去して新しい屋根材をのせる工法です。また、パミール屋根の修繕として、金属屋根へのカバー工法か葺き替えしかできません。基本的には弊社では葺き替えを推奨しています👷🏽♀️ ・葺替え工事 弊社が葺替え工事を推奨している理由は、パミール屋根はスポンジのように水分を含む特徴の屋根材です。どれくらいパミール屋根材に水分を吸っているのか・・・そのうえにカバー工法をするとすごく重たくなってしまいます。水分を含んだ屋根材にカバー工法をすると・・・結果、パミール屋根は乾燥せず、水分は残ったままとなります。その残っている水分が結露するため、ビスの錆発生リスクなどがあります。さらに、金属屋根のカバー工法だと、次回のメンテナンス時期が15年後くらいなのでメンテナンスの検討をしておく必要があります。このことから、弊社ではカバー工法ではなく屋根の葺替え工事をおすすめしています。 ・カバー工法 葺替え工事はカバー工法に比べて費用が高くなってしまいます。なぜなら、撤去・処分費が必要になるからです。ご予算の関係や、このあと何年住まわれるご予定なのかなどしっかりヒアリングさせていただき、下地の状態がよければ、撤去・処分費などのコストを抑えられるメリットがある「カバー工法」をご提案することもあります。カバー工法のメリットカバー工法の一番のメリットは既存の屋根の上に屋根材をのせていくので廃材がほとんど出ないことです。既存の材料を処分する必要があるのは棟板金と貫板くらいなので、工事費や廃材処分費を節約できます。また、カバー工法は葺き替え工事より工事期間が短いという特徴があります。葺き替え工事では既存の屋根材をすべて撤去します。既存の屋根材をすべて撤去するとカバー工法よりは工事日数がかかってしまいます。カバー工法では撤去日数は半日くらいで終わるでしょう。そのため、自宅で普段通りに過ごせるという点もカバー工法のメリットですね😊 ※パミール屋根材の場合は葺替え工事をおすすめしています。 屋根材に応じたメンテナンス方法を 今回はパミールの屋根による塗装ができない理由をご紹介させていただきました。パミールは塗装出来ない屋根材であり、普段あまり目にすることのない屋根ですが、気付かないうちに劣化が進んでいるおそれもあります。しかし、劣化した屋根はもろく危険ですので、確認する場合は専門の業者に依頼するようにしましょう。 パミールの見分け方 設置した年が1996年~2008年(2009年) 特徴①3か所の凸部と2か所の凹部、全ての長さが同じ 特徴②表面に線状のスジが入っている 経年劣化が進行しているパミールは屋根先がボロボロで判別が難しくなっている場合があります。屋根をはがすと屋根材の1枚1枚に「パミール」と大きく書かれているので分かります。 パミールを塗装するとどうなるのか 塗装はできないパミールですが、誤って塗装してしまった場合、その後どうなってしまうのか画像でお見せ致します。 パミールに塗装してもミルフィーユ状の剥離はとめられません。スレート屋根ならなんでも塗れると勘違いしてしまっていたり、建築図面の仕様書に「カラーベストコロニアル」と記載されていることもあります。実際に、図面に書かれている材料と違うものが使われていることは多々ありますので、図面だけをみて決めつけてしまうと失敗してしまいます。 パミール以外にも塗装ができない屋根材はあります。アスベストの規制が始まった頃に製造されたスレート屋根も注意は必要です。 業者選ぶときの注意点3つ 「自分ではパミール屋根かどうか判断しづらい」「パミール屋根が使われているので、早急にメンテナンスしたい」という場合は、専門業者に依頼しましょう。業者を選ぶ注意点は、以下の3つです。 ・正しい知識を持っているかどうか・実績があるかどうか・見積もり金額が相場かどうか では、ひとつずつ簡単に解説していきます。 正しい知識を持っているかどうか 施工業者を選ぶ際は、正しい知識を持った業者を選ぶことが基本です。一部ではあるものの、パミール屋根について知識を持っていない業者も少なくありません。パミールの見分け方やメンテナンス方法について、適切な施工を提案してくれるかどうかは、重要なポイントとなります👷🏽♀️ 修理実績があるかどうか ホームページや口コミサイトを参考にして、施工実績をチェックしておくことは大事です!施工実績のない業者に依頼してしまうと、不十分な修理によるトラブルを招く可能性があります。 見積金額は相場かどうか 工事を依頼する際は、見積金額が相場と比較して妥当かどうかも確認しましょう。確認するには「相見積もり」が有効です。弊社でもだいたい3社は相見積もりをとられることをおすすめしています。相見積もりを取れば、工事費用の相場も知ることができるので、複数の業者に見積書を依頼しましょう。 ペイント王は全国に店舗展開中!お近くの店舗にご連絡ください👷🏽♀️🌼 関東 外壁塗装専門店 ペイント王【港区店】 店 外壁塗装専門店 ペイント王【春日部市】 店 外壁塗装専門店 ペイント王【佐倉市】 店 外壁塗装専門店 ペイント王【千葉市】 店 中部 外壁塗装専門店 ペイント王【名古屋市昭和区】 店 近畿 外壁塗装専門店 ペイント王【東大阪市】 店 外壁塗装専門店 ペイント王【寝屋川市】 店 外壁塗装専門店 ペイント王【箕面市】 店 外壁塗装専門店 ペイント王【泉大津市】 店 外壁塗装専門店 ペイント王【明石市】 店 九州 外壁塗装専門店 ペイント王【北九州市小倉北区】 店 -
2023-10-02
ペイント王のこと
屋根はのぼらないが基本!ドローンで現場調査👷🏽♀️(外壁塗装専門店 箕面店からお知らせ)
皆さん、こんにちは!外壁塗装のペイント王 箕面市店です🦁 今回は現地調査の際、ドローンを使って屋根を診断する理由をお話ししていきたいと思います。 目次 ・ペイント王では現地調査の際、屋根をのぼらない理由 ・ドローンを使った施工後の動画のご紹介 ペイント王では現地調査の際、屋根をのぼらない理由👩🏼🏫 「ドローンの調査だけで大丈夫?」 「ドローンの調査でちゃんと屋根をみてくれるのかな?」不安に思われる方もいらっしゃると思います。ペイント王では屋根診断をするときにドローンを使う理由を3つお伝えいたします。 ①ドローンを使うことで危険度が軽減される。 現地調査の際はまだ足場が立っていません。ドローンを使用しなければ、梯子をかけて2階、3階へと あがらないといけなくなります。これはとても危険です。 もし梯子がたおれたら?いくら経験値が高い職人さんだとしても 現場での事故が一番多いのが梯子なんです。 基本的に弊社では現地調査ではドローン調査、作業は足場を組み立てるようにしています。 あと、急勾配の屋根でも撮影が可能なので安心です😊 ②屋根材が割れる心配がない。 築年数がたってくると屋根・外壁ともに劣化がみられます。 いくらベテランのスタッフでも気を付けていても割れてしまうこともあります。 屋根にのぼるということは、屋根材が割れる可能性もあるということなんです。 ③細かい所まで点検ができる。 ドローンのカメラでは4Kカメラを使用しているので、より鮮明によりリアルなお写真とることができます。そしてその場でお客様と確認できます😊 その場でお客様も一緒に確認できますので、どの部分が割れていたり、 劣化しているかを見ていただけることができます👷🏽♀️ 外壁は見ることができても屋根を見ることはなかなかできませんから ドローンを飛ばして、映像を見て驚かれるかたがおおいです!(^^)! ドローンを使った施工後の動画のご紹介 次に施工後のドローンで撮影した動画をご紹介いたします🌼 とても素敵にしあがり、お客様に大変喜んでいただきました。 ありがとうございました😊 ペイント王では必ずドローンを飛ばす前に講習をしっかり受けます。 ドローンをとばす練習をした後に実際に飛ばしますのでご安心ください😊 屋根診断もしっかりとやっていますので、気になる方はいつでもお気軽にご連絡ください。 ペイント王は屋根・外壁塗装 雨漏り専門店です。地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします😊 -
2023-09-28
塗装のこと
外壁塗装と一緒にコウモリ対策がお得な理由!を(東大阪市)店からお送りさせていただきます。
皆さん、こんにちは♪外壁塗装専門店 ペイント王 (東大阪市)店です。本日は、コウモリについてお話をさせて頂きます🌼🌼 コウモリの鳴き声やお家の周りにある糞にお困りの方はいませんか? 「夕方に外壁からコウモリの鳴き声がする」「家の周りを掃除していると勝手口や家の周りに糞が落ちている」などなど、お困りのお声を頂くことが多々あります。またお客様のお家に行くとコウモリの存在にお客様自身が気づいていない場合もございます。 ここでは、コウモリがいると家に住んでいる人は勿論ですが、建物にどんな影響があるのかを詳しく説明していきたいと思います。 最後まで読んで頂ければ外壁塗装と一緒にコウモリ対策についてバッチリと分かるようになりますので、最後まで読んで頂ければ幸いです。 目次 Toggle ⑴外壁塗装と一緒にコウモリ対策・お客様自身も外壁にコウモリがいる事に気づいていない場合がある⑵建物や地域性によってコウモリのいる家がある・『古い家』・『隙間が多い家』・捕獲などではなく「家から追い出す」・自分で追い出すときのスプレーやジェル⑶コウモリが人や建物に与える悪影響・人への影響・建物への影響・早めに処置をした方が良い場合⑷コウモリ駆除や対策の仕方・まずコウモリの住みかを探す・コウモリを追い払う・掃除・コウモリ対策⑸コウモリ対策の価格、費用(外壁塗装と一緒にするのがお得)外壁塗装と一緒にコウモリ駆除、対策のまとめ ⑴外壁塗装と一緒にコウモリ対策 「外壁塗装をする際に一緒に、コウモリもどうにかならないか?」という相談は多々あります。コウモリを寄せ付けないようにするには、外壁塗装をするのも一つの手になります。 コウモリはザラザラした引っ掛かりのある外壁があると侵入しやすくなります。 例えば、モルタルや窯業系サイディングなどの表面はコウモリにとって都合の良い外壁なのです。 そこで、おすすめなのが表面がツルツルしたツヤありの塗料で塗装することです。 引っ掛かりがないためコウモリが滑って留まりにくく侵入する確率が低下します。 ・お客様自身も外壁にコウモリがいる事に気づいていない場合がある お客様から外壁塗装のお問合せがあって、現場に行き、お家の周辺を見ていてコウモリの糞などを見つけてお客様に聞くとお客様自身も気づいていない場合も意外と多いです。 その場合は、軒裏や外壁材の隙間で糞尿をして、下地を腐らせている場合もございますので、現在、コウモリはいるのか?どうかもしっかりと調査いたします。また外壁塗装で綺麗にしても、糞や尿が外壁につくと劣化が著しく早くなりますので、外壁塗装前の足場を組み立てた時に一緒に、コウモリを追い出してもらう事が大事です。 ⑵建物や地域性によってコウモリのいる家がある ・『古い家』 古い家には、建物の経年劣化と共に隙間などが出来てしまいます。コウモリは1cmの隙間があれば侵入しますので、古い和風の家などは注意が必要です。またコウモリは蚊や蛾、ハエなどを主な餌にしています。 ・『隙間が多い家』 どのメーカーとは言いませんが、大手ハウスメーカーの一つで本当に相談の多い建物がございます。その家の特徴は外壁と軒天と呼ばれるところに換気できるように隙間が空いているのですが、そこから侵入するケースが多いです。他には家以外でも戸袋の中や雨戸の裏、バルコニー部分で水切りが付いている場合で通気貼りをしているところは、外壁材と水切りとの隙間から中に入ります。 コウモリの駆除や対策で一番大切な事は、「コウモリの侵入経路を探す」これです。この辺りは雨漏りとよく似ているのかも知れませんが、どこからコウモリが入ってくるのかが分かれば、中のコウモリを追い出し、掃除して、そこをふさげばいいので、コウモリの居る場所にはパターンがあるのですが、我々は、まずはコウモリがどこから入ってくるのかを調べます。 ・捕獲などではなく「家から追い出す」 コウモリは「鳥獣保護管理法」で守られています。勝手に捕獲や殺傷などすると1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されてしまう事があります。ですので、「家から追い出す」とイメージでいて頂ければ幸いです。万一、お客様自身でコウモリを駆除しようと考えた時でも、この「捕獲や殺傷」などは気を付けて行ってください。 ・自分で追い出すときのスプレーやジェル Amazonでもコウモリを追い出すコウモリ忌避剤のスプレーやジェルを購入する事は可能です。ただし、使いやすいスプレータイプのコウモリ忌避剤は追い出してから、早めにコウモリの侵入口をふさがないとまた戻ってきますので、まずはコウモリの侵入経路をキチンと調べてから、追い出して、全てコウモリ対策として侵入経路を塞いでしまいます。 ⑶コウモリが人や建物に与える悪影響 コウモリを放っておくと人や建物に被害が出てしまうのですが、どういった被害が出るのかを詳しく書いていきたいと思います。 ・人への影響 まずは「鳴き声」です。コウモリは夜行性のため、夕方から夜中にかけてバサバサと羽音がしたり、キーキーという鳴き声が聞こえたりする騒音被害があります。 次に「悪臭」です。コウモリによる最大の被害はフンによる異臭と衛生的な被害です。屋根裏などで蝙蝠がいた場合には、コウモリというのはそんなに動き回る感じではありませんので、尿や糞などが一部に溜まってしまいます。その尿や糞が天井にしみ込んで悪臭に繋がります。 次に「感染症やアレルギー」です。上に書いた糞や尿からでる「菌」や空気中に舞い、吸い込んでしまうと小さいお子さんは特に感染症やアレルギーになってしまう恐れがありますので注意が必要です。またコウモリは群れを作る習性があるため、集団で活動し屋根裏や壁の中などで大量のフン被害が発生します。 コウモリのフン被害は、健康被害と家の汚染に深刻な問題となっているのです。 次にコウモリには「大量のダニやノミが発生」します。 そのダニやノミは屋根裏から柱を伝い室内に侵入してきます。 ダニやノミは暖かく湿度の高い布団などに入って体中を刺し、かゆみや腫れなど皮膚に被害を与えます。 コウモリによる二次被害も深刻な問題です。 ・建物への影響 コウモリが建物へ与える影響は、ずはり糞尿による「建物の老朽化」です。 私たちは外壁塗装専門店ですので、特に外壁塗装を考えられたタイミングでコウモリに対して聞いたり、見たりしますが、コウモリ駆除や対策は、高所である場合が多いため、外壁塗装をするタイミングの足場を組み立てしてる状態が一番、コウモリ駆除や対策をしやすいので、コウモリがいる場合には、外壁塗装のタイミングでコウモリ対策をしてしまいましょう。もし駆除や対策をしない場合は、せっかく高いお金をかけた外壁塗装の劣化が著しく早くなってしまいます。 ・早めに処置をした方が良い場合 コウモリが侵入してい場所によっては、早めに駆除、対策をした方が良い個所はございます。 外壁、特にバルコニーに水切りが付いている外壁材との隙間や屋根裏などです。理由としては、外壁材の隙間には胴縁と呼ばれるけっして大きくない木が入っているのですが、そこに糞や尿をされると腐るのも早いからです。そうすると外壁塗装をする時に、お客様に現状を写真や動画などでお伝えして、どうするのかを相談するのですが、外壁材の内側が傷む前にコウモリ駆除する事をおすすめします。 ⑷コウモリ駆除や対策の仕方 では、実際にコウモリ駆除や対策はどんな工事か?説明していきたいと思います。 流れは、住みか探し⇒追い払う⇒掃除⇒対策という流れになります。 しかし、時には、現場判断で掃除と対策が逆になる場合もございます。 ・まずコウモリの住みかを探す コウモリ駆除を数百件しているので、コウモリの住みかには、季節ごとにパターンがある程度あり、大体、建物を見れば分かるのですが、、まずはコウモリの住みかを糞などの位置をみたり、屋根裏に上がったりしながら探していきます。 ・コウモリを追い払う いる場所を特定したら次は、専用の強力なコウモリ忌避剤を使いコウモリを追い出します。忌避剤にはいくつか種類があるのですが、共通するのは嫌がる強烈なハッカ臭で追い出すという事です。特にジェルタイプの忌避剤は効果が長く半年以上効果が持続するようなものもありますので、コウモリが戻ってくる心配はありません。 ・掃除 そしてコウモリの居た場所は不衛生ですので、しっかりと掃除いたします。 ・コウモリ対策 ステンレスのメッシュや板金、コーキングなどを使い、コウモリが二度と侵入してこないようにコウモリ対策をしていきます。 ⑸コウモリ対策の価格、費用(外壁塗装と一緒にするのがお得) コウモリ駆除の相場は1箇所あたり8000円~30000円と言われていますが、外壁塗装の際に一緒に依頼することで足場があり作業しやすいので、相場より少しお得に出来ることがあります。しかも、足場があると通常よりしっかり工事ができますので安心です。(ネット張りなど) 私たちは外壁塗装専門店です。害虫駆除が専門ではありませんので一匹でもちゃんと駆除したほうがいいので、専門業者にご依頼することをおすすめいたしますが、足場を組んだ際にしっかりと確認し気づいたらすぐに報告いたします。私たちもできる限りのことはお手伝いできますし、ご相談事にものれますので、塗装をご依頼の際に少しでも気になることがあれば一緒にご相談ください!(^^)! 外壁塗装と一緒にコウモリ駆除、対策のまとめ いかがだったでしょうか?今回は外壁塗装と一緒に考えるコウモリ対策について出来るだけ詳しく書かせて頂きました。「コウモリの鳴き声がうるさい」「コウモリの糞や尿が不衛生で嫌」という方、外壁塗装をご検討の際、気になる事がございましたら、お気軽にご相談ください。 -
2023-09-26
塗装のこと
外壁塗装の色選びのコツ!失敗・後悔しない🌼
皆さん、こんにちは!🌼外壁塗装を検討する中で、塗料の種類を選ぶのももちろん大事ですが、お客様がとっても悩まれるのが「色」。外壁塗装は費用が高いので、(お家・車の次に高い買い物!)失敗した時「もう一回塗り替えたら良いや」という訳にもいきません😂そこで今回は、失敗・後悔しないための外壁の色選びのコツをご紹介させていただきます! 色選びをする際の参考にしてくださいね👷🏽♀️ 屋根工事欠陥屋根材の見極め方もご参考にご覧ください。 外壁塗装の色選びでよくある失敗の理由は? まず、色を決める時によくある失敗例をご紹介します👩🏼🏫 目次 Toggle ■仕上がりを確認することが出来ず、イメージと違う■近隣の建物の中でも浮いた印象に■色にまとまりがない外壁塗装の色選びで失敗・後悔しないコツとは?■色見本で比較しよう■カラーシミュレーションを使おう■クリア塗装を選ぼう■色は3色以内に収めよう配色のポイントを押さえた施工事例をご紹介!外壁塗装はペイント王まで! ■仕上がりを確認することが出来ず、イメージと違う 工事が完了した時に「あれ、こんな色だっけ?」と想像していた色と違う、と言うのが一番多いケースになります。その理由は、小さい面積と大きい面積だと色の見え方が変わってしまいます。サッシの色や玄関扉の色などにも合った色を選ぶ必要があり、自分の好みだけで色を選んでしまうと失敗してしまう可能性があります。実際の仕上がりをチェック出来ないのが、外壁色選びの失敗の主な原因となります。 ■近隣の建物の中でも浮いた印象に いざ塗装すると、周りのお家の色に馴染んでいない!となることも。でも自分の好みのお色もいれたいですよね。自分の好みも入れつつ、周りのお家とも調和のとれた色にすることが大事です。 ■色にまとまりがない 工事が完成し全体を確認した時に、色のまとまりがないなと感じ後悔したというケースもあります。その主な原因は、「色の使いすぎ」です。外壁だけでなく、屋根・付帯物にも様々な色を使うと、全体的にまとまりがない印象に。窓サッシやドアなどの色が変わらない部分を含め、全体のバランスを見て色を決めるのがオススメです。外壁の色分けは2色がおすすめです🌼 外壁塗装の色選びで失敗・後悔しないコツとは? 今後外壁塗装を検討されている方で失敗しないコツをご紹介します。色選びをする前に、是非参考にしてみてください! ■色見本で比較しよう イメージ違いを防ぐために、色見本を是非お願いしましょう。この写真は小さいカタログになりますが、カタログサンプルよりA4サイズの色見本の方が、実際の仕上がりをイメージしやすくなります。 ■カラーシミュレーションを使おう 全体的なバランスを見るのはカラーシミュレーションを使うのがオススメです。カラーシミュレーションすることで、イメージがしやすくなり家に馴染んでいるかなど確認することができます。ただここで注意点としては、カラーシミュレーションはあくまでもシミュレーションなので、イメージ確認となります!(^^)! ■クリア塗装を選ぼう デザイン性の高い外壁材の場合であまり劣化がしていない場合などは、元の色を活かせるクリア塗装もおすすめです。新築時のイメージそのままの状態にできるので、イメージが違う!といったことが起こりません。 ■色は3色以内に収めよう 外壁塗装は○○色まで!というのをよく聞きませんか?外壁塗装で使う色を3色くらいまでにしてみましょう。外壁の色分けは2色までがおすすめです。沢山色を使いすぎると、まとまりがなくゴチャゴチャした印象になります。色を選ぶ際は、なるべく少ない数で配色してみましょう。 配色のポイントを押さえた施工事例をご紹介! ペイント王で塗装を担当させていただいた事例を、ご紹介させていただきます!是非色味の参考にしてみてください! こちらのお家は、外壁2色の色分けでグリーン系とホワイト系でまとめました。玄関まわりの外壁の色やサッシの色に合うように、グリーンがさし色となっています。雨樋は外壁になじむように。あたたかい、柔らかい雰囲気のお家に仕上げました🌼👷🏽♀️ 大人気のブルー系とホワイト系の色分けです♪どこで色分けをするか何度も打ち合わせを行い、納得いくまで色見本で比較し、大変喜んでいただけました🌼まとまりのある新築のようなお住まいになりました👷🏽♀️ 最後に色分けパターンとしてこちらをご紹介いたします!(^^)!こちらのおうちはシックにブラック系とホワイト系でまとめました🌼👷🏽♀️ベランダのデザインとマッチしていてとても素敵です♪ 外壁塗装はペイント王まで! いかがでしたでしょうか? 外壁塗装は大きな買い物になります。大切なお家ですので外壁塗装の塗り替えをするなら、よく検討して失敗・後悔が無いようにしましょう🌼 ペイント王では、各営業長年携わっているスタッフばかりなので外壁塗装・色のことなど外壁塗装にまつわることは全てお任せください♪👷🏽♀️ -
2023-09-09
塗装現場から
高石市で屋根の葺き替え工事と外壁塗装工事をさせていただきました。今回は、(泉大津市)店で施工させていただきました。
高石市 葺き替え工事 外壁塗装 こんにちは、外壁塗装・屋根工事などお家のことはペイント王にお任せ! と言うことで今回は、泉大津市からすぐ近くの高石市にて屋根の葺き替え工事と外壁塗装を泉大津市店で施工させていただきました。 既存の屋根は釉薬瓦(ゆうやくがわら)で表面に釉薬を塗り焼きされた瓦で瓦自体は耐久性がありますが土噴きのため中の土が流れ落ちたりなどで瓦がずれたり波打ちやすくなって雨漏りの原因になりやすいのがデメリットです。この工法は明治から昭和の初めごろに建てたお家に多い傾向にあります。 土葺は屋根前面に大量の土を乗せるため重量がかなり重くなってしまい。地震などにも影響を受けやすいので最近では軽量の屋根になり、少なくなってきました。 今回は、屋根がずれも多く瓦が波打っていたこともあり、瓦をきれいに載せ替えるより軽量で地震でも安心できるコロニアル屋根への葺き替えをご提案させていただきました。 コロニアル屋根は軽量で地震には安心ですがデメリットとして、 1.瓦に比べて夏場は暑い 2.耐久性が瓦に比べて低いので塗装などメンテナンスが必要 ↓高石市 屋根葺き替え 外壁塗装完了 屋根現状 屋根上の土もすべて撤去します。今回はダンプ10回分ほどの土を取り除きました。土と瓦でかなりの重量があるのでかなり軽くなって地震の祭も災害のリスクはかなり軽減されます。 ただし、コロニアルのマイナス点としては瓦屋根より暑さを軽減できないので、屋根裏などに断熱材を引き詰めるほうが良いかもしれません。 屋根処分 (赤い丸部分ように木材が雨漏りにより腐食している箇所が数点ありました) コンパネを張り終えたら次は全体に防水シートを張ります。 (水下から順番にシートを貼っていく) そして今回の屋根材はコロニアルで仕上げることになりました。 屋根材も水下から順番に張っていきます。 今回は、高石市で屋根工事と外壁塗装をペイント王 泉大津店で施工させていただきました。泉大津店では、泉大津市だけでなく堺市・高石市・忠岡町・和泉市・岸和田市・貝塚市・熊取市・など泉州地域はもちろん。大阪狭山市・河内長野市・千早赤坂村・河南町・太子町・羽曳野市・柏原市・藤井寺市・松原市・富田林市・など南大阪全般ご対応できますのでお気軽にお問合せくださいね! その他、東大阪店・箕面店・寝屋川店で大阪はもちろん。千葉県・埼玉県・北九州・兵庫県・東京都・愛知県でも対応できますので、外壁塗装・屋根工事・防水工事などお家のことであれば何なりとご相談ください。 -
2023-09-09
塗装現場から
堺市の住宅にて、屋根からの雨漏りを止める工事と外壁塗装工事をさせていただきました。
堺市にて雨漏りと外壁塗装にについてご連絡をいただきました。 こんにちは、外壁塗装専門店 ペイント王 (泉大津市)店です。今回は堺市で外壁塗装と屋根のカバー工法をさせていただきました。 今回、堺市にお住いのお客さんからお問い合わせいただいた内容は2階の天井から雨漏りがするとのことで、さっそくお伺いさせていただき室内の天井を確認させていただきました。 雨漏りの状況を確認し、どこからの雨漏りなのかをだいたいの目ぼしをつけ、屋上を確認させていただきました。おそらくここから漏れているだろう箇所がわかりました。 上記写真の箇所からということがわかりましたので、屋根部分がかなり劣化していることと、雨漏りもしているので、屋根のカバー工法の仕様で工事をおすすさせて戴きました。 ということで、外壁塗装と屋根のカバー工法のお見積もりを作成させていただきました。 屋根からの雨漏りの場合は塗装だけでは治せない場合がほとんど! 雨漏りの場合はただ塗装だけでは治ることはありません例えば屋根から雨漏りがある場合も、屋根のカバー工法か葺き替えが工事が必要になります。 今回の場合はまず、既存屋根の上にコンパネと言う板を敷いてからガルバリウム鋼板と言う薄い鉄板を貼っていきます。 そして、コンパネをきっちり張り付けその上に防水シート(ルーフィング)をきっちり貼り付けます。 (シートは水下から順番に貼っていくのがポイント) きっちり防水ーシートを張り終わってから、防水シートを直射日光から守るために、板金でおおいかぶせて仕上がりです。 これで雨漏りも止まり外壁と屋根もきれいに完了することができました。 今回は、大阪府堺市にて雨漏りのため屋根工事と外壁塗装を行いました。 雨漏りのこともお気軽にペイント王へご相談ください。 -
2022-11-18
塗装のこと
水性塗料と油性塗料、どちらがおすすめ?
外壁塗装の塗料には『水性塗料』と『油性塗料』があります。 いざ外壁塗装をしようと思っても、どちらの塗料を選べばよいか迷うかもしれません。 実際にお客様から「水性と油性のどちらを選べば良いの?」と質問されることがよくあります。 水性塗料と聞くと「水に溶けてしまうのではないか?」と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。 水性塗料と油性塗料にはそれぞれに特徴があり、絶対にこちらを選ばなければいけないという明確な正解はありません。 建物の材質やお客様のご希望などの条件によって適した塗料は変わります。 ここでは水性塗料と油性塗料の違いや、それぞれのメリット・デメリットについて詳しくお伝えします。 外壁塗装専門店 ペイント王 【寝屋川店】から塗料についてお話させていただきます。 目次 Toggle 水性塗料と油性塗料の違い水性塗料のメリット油性塗料のメリット水性塗料のデメリット油性塗料のデメリット外壁塗装にはどちらの塗料が良いか?大阪の外壁塗装専門店 水性塗料と油性塗料の違い 水性塗料と油性塗料の違いを説明する前に、塗料がどのようにできているのかを簡単に説明しておきましょう。 塗料の原料には色を付けるための顔料、塗料を塗ったものを保護する合成樹脂(シリコンやアクリル、フッ素など)、塗料の性能を補助する添加物などが使われています。これらの原料は固形(粉末等)なので、そのまま壁などに塗ることができません。 塗りやするために原料を液体にするのですが、そのために使われているのが希釈液です。 希釈液によって液状となった塗料を塗って乾燥させると、希釈液が蒸発して原料として混ぜられたものが塗った場所に定着します。 これにより顔料によって色がつき、合成樹脂が保護膜のように塗った場所を保護するのです。 水性塗料と油性塗料の違いは、原料を液体にするために使う希釈液の違いです。 水性塗料に使われる希釈液はその名の通り『水』です。 そして油性塗料に使われる希釈液はトルエンやエタノール、シンナーなどの『有機溶剤』です。 つまり、水が使われているものが水性塗料、揮発性の高い溶剤が使われているものが油性塗料です。 ひと昔前までは水性塗料の耐久性は油性塗料に比べてかなり低かったのですが、近年は水性塗料の研究開発が進み品質が向上たため、油性塗料と比べても遜色ない耐久性を実現しています。 水性塗料のメリット 水溶性塗料のメリットは以下の通りです。 ・人や環境にやさしい ・揮発性有害化合物(VOC)が少ない ・いやなニオイが少ない ・引火性が低いため保管がしやすい 希釈液に水が使われているため有害物質が発生することが少ないのが特徴です。 また、シックハウス症候群の原因となる揮発性有害化合物(VOC)の量も少ないというメリットがあります。(まったくないわけではありません) そして塗料が乾燥していくときは水が蒸発するだけなので揮発性特有のきついニオイはありません。無臭ではありませんがそれほど気になるニオイではないでしょう。 人や環境にやさしい塗料であることから、研究開発が盛んにおこなわれており品質はどんどん向上しています。 外壁塗装業者に依頼して外壁塗装をする場合、自分で塗料を保管する必要はないと思いますが、引火性が低いので保管のしやすさもメリットのひとつとして挙げられます。 油性塗料のメリット 油性性塗料のメリットは以下の通りです。・耐久性が高い ・仕上がりがきれい ・低温でも乾燥しやすい 有機溶剤には原料を均一に混ぜ合わせる効果があります。 この効果により、外壁など塗料を塗った場所に密着しやすくなります。しっかりと密着するため耐久性が高くなります。 また、乾燥したときローラーやハケの跡もなくなります。光沢やツヤも生まれやすいため美しい仕上がりになります。 そして、水性塗料よりも水分量が少なく揮発性が高いため気温が低かったり湿度が高かったりしても乾燥しやすいという特徴があります。そのため季節などを問わず塗装工事をおこなうことができます。 また、塗る場所の素材を選ばないため、水性塗料では塗れない場所でも対応できるという特徴もあります。 水性塗料のデメリット 水溶性塗料のデメリットは以下の通りです。 ・水性塗料と比べて耐久性が低い ・塗装がでいない下地が多い ・気温や湿度に左右される ・塗料のツヤが落ちやすい 油性塗料と比較すると耐久性が低くなっています。ただし、近年は品質が大きく改善して油性塗料と同等の耐久性を持つ塗料も開発されています。 水性塗料はアルミやステンレスなどの金属には付きにくいという性質があります。そのため下地の種類によって塗装ができないこともあります。 希釈液に水が使われているため、油性塗料に比べて乾燥しにくくなっています。そのため気温の低い時期や湿気の多い時期には塗装に向いていません。晴れた日に塗装をおこなうため塗装に時間がかかってしまうことがあります。 油性塗料のデメリット 油性性塗料のデメリットは以下の通りです。・いやなニオイが強い ・水性塗料に比べて価格が高い ・揮発性有害化合物(VOC)が多い 使用されている有機溶剤の種類にもよりますが、独特な刺激臭が発生します。 またシックハウス症候群の原因となる揮発性有害化合物(VOC)が出るため、施工する際には近隣の方への配慮も必要となります。 近年は環境等への配慮から、有害物質の飛散を抑えて安全性を高めたタイプの塗料も開発されています。 価格は水性塗料と比べて高めになっています。 そして、水性塗料に比べると価格が高くなっています。 外壁塗装にはどちらの塗料が良いか? ここまでお読みいただいておわかりのように、水性塗料にも油性塗料にもメリットとデメリットがあります。 基本的には、室内で使用する場合はニオイや環境の観点から水性塗料が向いており、屋外など耐久性が必要な場合は油性塗料が向いているといえます。 そのため外壁塗装には油性塗料が向いているといえるのですが、水性塗料の品質も向上しており耐久性も高くなっています。 油性塗料にもデメリットはありますので、外壁の素材や費用、環境、住む方のご希望などを加味して検討してください。 そして外壁塗装業者と相談をしながら決めることをおすすめします。 塗料の中にも様々な機能や特徴の違いがあります。またご希望に沿った形で場所によって塗り分ける方法もあります。 ご自身の希望を伝え、塗装業者と一緒に最適な塗料を選んでください。 大阪の外壁塗装専門店 株式会社ペイント王 お電話からお問い合わせ 0120-927-007 ウェブからのお問い合わせはこちら 【お問合せする】